イギリス出身でロサンゼルスを拠点に活動する人気プロデューサー、BonoboとSkrillexによるサプライズなB2Bセットが実現しました。
BonoboことSimon Greenは牧歌的でチルアウトなエレクトロニカ・ダウンテンポが世界中から人気を集めており、2017年にNinja Tuneからリリースしたアルバム『Migration』はグラミー賞にもノミネートされ、自身がホストを務めるハウス/テクノにフォーカスしたパーティー「OUTLIER」を世界各国で開催しています。
2019年10月12日(土)にBonoboはイギリス・ロンドンにある人気クラブ Printworksでこの「OUTLIER」を開催したのですが、Skrillexがサプライズゲストとして登場しユニークなB2Bセットを敢行したそうで、Twitterの動画では“Midnight Hour”をかけているのが分かります。
A titanic meeting of two of electronic music’s most decisive and individual entities, a surprise back to back from @si_bonobo and @Skrillex was one of the most unique happenings the Press Halls has ever seen. pic.twitter.com/ZWaWfkf5y2
— Printworks London (@Printworks_LDN) 2019年10月13日
Skrillexはベースミュージックシーンのパイオニアと言えますが、常に多種多様なジャンルを探求しており、Skrillex本人がファンだと公言しているBonoboとのB2Bの実現は、また新たなステップへの一歩になったのではないでしょうか。
先日、DiploがRolling Stoneのインタビューで、Skrillexとのコラボプロジェクト「Jack Ü」を2020年に再スタートすることを示唆して話題になりましたが、Skrillexが8月に12th PlanetによるSwamplex Radioに出演したときには、”幾つかのバンガーを近々リリースする”と発表していたので、今年中にSkrillexの新曲が聴けるかもしれませんね。
コメントを残す