オランダに拠点を置くダンスミュージックレーベル Spinnin’ Recordsが、シンガポールを拠点とした「Spinnin’ Records Asia」をローンチしました。
Spinnin’ Recordsはアジアのアーティストと積極的に契約し、彼らの音楽を世界中のオーディエンスへ届ける手助けを行うと共に、アジアにおける次期スターの発掘にも力を入れます。
このプロジェクトは2017年にWarner Music Groupが約1億ドルでSpinnin’ Recordsの音楽出版及びアーティストマネジメント部門を買収した頃から徐々に動き始めていたそうで、今後、Spinnin’ Records所属のアーティストやWarner Music Groupと契約しているアーティストたちは「Spinnin’ Records Asia」と協力してアジアのアップカミングなアーティストたちとのコラボも実現させていくとのこと。
Spinnin’ Records所属のSam Feldtが2018年にWarner Koreaと契約しているK-POPスター、SHAUNの“Way Back Home”のエディットをリリースしましたが、この曲を良い例として挙げ、「Spinnin’ Records Asia」ではポップとダンスミュージックの架け橋にもなり、且つアジアと世界を繋いで新しい構想を作っていくことを目標としています。
SHAUN – Way Back Home (feat. Conor Maynard) [Sam Feldt Edit] (Official Lyric Video)
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