MNN

Tale Of Usが主宰するAFTERLIFEの最重要人物 ARGYがZEROTOKYOに降臨!AnymaやGoom Gumともコラボし、Tiëstoに公式リミックスも提供したARGYの貴重な来日公演が実現!

Tale Of Usが主宰するAFTERLIFEの最重要人物 ARGYがZEROTOKYOに降臨!AnymaやGoom Gumともコラボし、Tiëstoに公式リミックスも提供したARGYの貴重な来日公演が実現!

今年に入ってから、Agents Of Time や Goom Gum といった Tale Of Us 主宰の AFTERLIFE とも契約する注目のアーティストたちを多数招聘してきた新宿 ZEROTOKYO ですが、11 月1 日(金)にはこれまた AFTERLIFE を代表するアーティストのひとり ARGY の出演が決定しています!

 

AFTERLIFE や ARTBAT 主宰の UPPERGROUND からリリースを重ね、 Tomorrowland や ULTRA などさまざまなビッグフェスで引っ張りだこ!2023 年には Tiësto に公式リミックスを提供し、Anyma や Goom Gum ともコラボしては大ヒットを生み出してきた ARGY。

Tiësto – Lay Low (Argy Remix) [Official Audio]

 

世界のエレクトロニックシーンで名声を築き、 “Tataki” や “Pantheon” をはじめとする多数のクラブアンセムを生み出してきた ARGY が、ZEROTOKYO に登場します!

お得な前売りチケットの購入はこちら [ZAIKO]

ARGYとは

イギリスを拠点に活動するギリシャ・ロドス島生まれの DJ / プロデューサー ARGY

本名 Argyris Theofilis こと ARGY は、ギリシャで最も成功し、長きに渡って活躍しているエレクトロニックアーティストといっても過言ではなく、メロディック・テクノシーンを中心に音楽業界に旋風を巻き起こしています。

14 歳のときにとにかくレコードをたくさん聴いていた ARGY は、よく通っていた地元のレコード店の店員から音楽制作ソフトウェアの入った CD-ROM をもらい、自宅のコンピュータにインストール。基本的なソフトウェアを使って曲を作り始めるのですが、1 週間以家から出ないこともザラにあるほどハマりこみ、15 歳の頃から自分の美的観念を表現するために音楽制作をスタートします。

ギリシャの作曲家 Vangelis はじめ、坂本 龍一や冨田勲, Tangerine Dream, Keith Jarrett, William Basinsky, Massive Attack, Little Louie Vega, Kerri Chandler, MJ Cole といったアーティストからも影響を受けたそうで、中でも非常に多彩な作品を持ち、何十年経っても色褪せないサウンドを奏でる坂本龍一のようなアーティストを尊敬しており、自身のロールモデルにしていました。

音楽テクノロジーについて勉強すると同時に、シーンにもっと近づくために 2004 年にギリシャからイギリスへ移住。

そそて 2005 年、ARGY がロンドン西部のテムズバレー大学で音楽技術を学んでいた 19 歳のときに、Steve Bug 主宰の Poker Flat からリリースしたデビュー・シングル “Love Dose” で脚光を浴びましたが、この曲は最高峰の DJ と評されるレジェンド Luciano によって熱烈サポートされ、公式リミックスまでリリースされました。

若干 19 歳にして、Poker Flat はじめ、Jerome Sydenham 主催の Ibadan Records や自身のレーベル These Days など、幅広いレーベルから作品をリリースし、予想を裏切るような多彩な作品を発表。

その後も、Play It Say It, Cuttin’ Headz, Rebirth, Desolat などの一流レーベルと契約し、安定したリリースでシーンで名声を築き上げ、US ハウス・シーンの重鎮 Kerri Chandler や クラウトロックのレジェンド Ash Ra Temple の創設者 Manuel Göttsching など、業界の重要人物たちとも共演。

Amnesia, Space, DC10, Destino, Pacha, Hï Ibiza など数々のイビザのクラブでレジデントを務め、ベルリンで有名なクラブ Panorama Bar にも定期的に出演するなど、10 年以上にわたり、ヨーロッパの一流クラブでプレイし、ライブパフォーマンスを通じてサウンドをさらに進化させてきました。

また、Anyma や Solomun, CamelPhat, Sven Väth, John Digweed, Steve Bug といった権威あるアーティストたちとも共演してきた ARGY は、名高いキャリアを通じて、アーティストが夢見るギグを獲得し、ダンスミュージック史に残る象徴的な会場で演奏し、数々のヒット曲で世界中のオーディエンスを魅了しています。

Argy WE2 | Tomorrowland 2024 (Freedom Stage)

 

さらに、ARGY は色んな話題も提供しており、高級ファッションデザイナー Carolina Herrera の香水「212 VIP Black」と「VIP Rosé」の発売に合わせた広告に自身の楽曲が起用されたほか、2024 年 3 月には、Cercle の企画でスイスで2番目に高い展望台で標高 3,571 mに位置するスフィンクス天文台にて DJ SET を披露したこともあります。

 

Argy at Jungfraujoch – Top of Europe, Switzerland for Cercle

 

AETERLIFEの重要人物にしてAnymaともコラボ

Tale Of Us が主催する AFTERLIFE の最重要人物であり、プロデューサーとしても高い評価を受ける ARGY。

世界各国で開催されている AFTERLIFE のイベントに継続的に出演しているほか、同レーベルからも話題のシングルや EP、アルバムをリリースしています。

Argy, Son of Son – Faust [Live from Afterlife Miami]

 

2022 年には世界的に有名なクラブアンセムとなった “Tataki”と “Magic Order” を含む 2 トラック EP『Tataki』を AFTERLIFE からリリース。

Argy – Tataki

 

翌年 2023 年に、Omnya とコラボして AFTERLIFE からリリースした “Aria” は、数々のフェスでプレイされ壮大なアンセムソングとなり、現在最もよく知られているテクノソングのひとつと言えます!

Argy & Omnya – Aria (Extended Mix)

 

この “Aria” は、メロディック・テクノのジャンルに属しているものの、よりニッチなサウンドとなっていて、エスニックでハウスっぽくもあり、サイトランスの要素も少し含まれており、複数のジャンルをシームレスに組み合わせる ARGY の能力を際立たせています。

また同年、Anyma とコラボして完成までに半年以上かけたという話題曲 “Higher Power” をリリース。

Anyma, Argy, MAGNUS – Higher Power [Visualizer]

 

精神と意識というテーマを探求しているこの “Higher Power” は、MAGNUS のドリーミーなボーカルと、両プロデューサーの特徴的なスタイルを物語るメロディアスなテクノビートを融合させており、高揚感がありながら、感傷的で陶酔感に満ち溢れており、Anyma の DJ SETでは欠かせない曲となっています。

そして 2024 年、”Tataki” や “Aria”, “Higher Power” などのヒット曲や Goom Gum との話題のトラック “Pantheon” などを含む 14 曲を収録したアルバム『New World』も AFTERLIFE からリリース。

Argy & Goom Gum – Pantheon [Live at Zamna Tulum]

 

自分の感情や感覚が現実を変えることができるという事実から生まれた作品とのことで、このアルバムを作るために自身のサウンドを変えたこともあって “New World” というタイトルとなっています。

アルバムには、サイトランス、メロディック・テクノ、ハウス、オールドスクールサウンドなど、ARGY が好む他のジャンルからも影響を受けており、ARTBAT や Goom Gum, MAGNUS, Anyma, Weekend Heroes, Son Of Son, Zafrir などのアーティストとのコラボ曲も収録されています。

ARGY語る上で欠かせない自身のレーベル「These Days」

ARGY は 2009 年初頭にドイツのベルリンにて自身のインディペンデント・レーベル「These Days」を設立しました。

2016 年まで運営しており、どのレーベルにも当てはまらないような音楽が 1 番当てはまる多様性を象徴するようなレーベルで、多くの大手レーベルやクラブと仕事をしてきた ARGY にとって個人的な遊び場であり、楽しい息抜きの場にもなっていただけに、普段聴けない ARGY のサウンドや音楽スタイルを発見することができます。

ダンスミュージックレーベルだけど、よりインディーズ的なアプローチをとっているのは、ARGY が当時、UK ロックの重要人物 Tony Wilson と彼のレーベル Factory Records にとても影響を受けていたことも関係しているそうです。

ARGY のデビュー・シングル “Love Dose” のスマッシュ・ヒットからもうすぐ 10 年が経とうとしていますが、ARGY 自身も Steve Bug と Poker Flat によって自分は発掘されたと語っています。

そのため、彼らに対するリスペクトは忘れておらず、2020 年に Steve Bug が自身のレーベル Poker Flat の設立 20 周年を記念したリリースシリーズに ARGY も参加しており、Ernest & Frankと共同で、Alex Niggemaan による 2014 年のヒット曲 “Materium” のリワークを発表しました。

Alex Niggemann: Materium (Argy & Ernest & Frank Remix)

 

昔から、90 年代の MTV はじめ、90 年代のディープハウス、ジャズハウス、ボサノバ、そして 2003 年から 2010 年あたりのベルリンサウンド、さらには日本の作曲家たちにいたるまで、 ARGY は幅広い音楽から影響を受けているだけあって、最新の曲だけでなく自身の「These Days」から出した曲を聴くことで彼の意外な一面を知ることができるのです。

イベント概要/チケット情報

11 月1 日(金)に ZEROTOKYO で開催される ARGY の来日公演には、Ultra Hong Kong 2024、Ultra Japan 2024 にも出演し、注目を浴びる双子ユニット Monochrome。アメリカ・ネバダ州にて約 1 週間に渡り開催される世界最大の奇祭 Burning Man への出演、Hï Ibiza のレジデント DJ や、2022 年から 2023 年までの 2年 間はブラジル各地のフェスティバルでヘッドライナーを務め人気を博す DJ /プロデューサー BENDER。国外アーティストのサポートアクトや国内レジェンド達との共演、人気 social techno party “synapse.“ のレジデントであり、DJ /プロデューサーとして活躍する ALEXANDER MURAKAMI(synapse.) といった豪華アーティストもラインナップされています!

2024.11.1(金) ARGY in ZEROTOKYO @ZEROTOKYO

OPEN 23:00
HP:https://zerotokyo.jp/event/argy-in-zerotokyo1101/
DOOR:¥5,000-
FASTPASS TICKET:¥4,000-(優先入場・入場料含む)

お得な前売りチケットの購入はこちら [ZAIKO]

B4 Z HALL
ARGY / Monochrome / BENDER / ALEXANDER MURAKAMI (Synapse.)
VJ:H2KGRAPHICS

B2 BOX
〈TECHNO / HOUSE〉
BRYAN / toku (Afro Tech Tokyo) / Lina Ogata / sumi / Kotti / RAY MI2O / koala / csumi btob 108

B2 R BAR
〈DISCO / HOUSE〉
KiRK / Gohlem / hisappi / SATOSHI / cicori / AY / GARAJII

OTHER
【ENTER】〈HOUSE / UK Garage / Drum&Bass〉
avion (INTENTION, Acid Beat Squad) / マシュマロチョコリッツ / white / NOIA / wawawa / DADO / Horuzin

コメントを残す

*
*
* (公開されません)

Return Top