今年2015年、日本に初上陸したNY発祥の大型EDMフェス、Electric Zoo(エレクトリック・ズー)。
他の大型EDMフェスに負けない豪華なラインナップと他にはないファンシーな雰囲気がかなりウケているんです!
この動物園をテーマにしたElectric Zoo(エレクトリック・ズー)とは一体どんなフェスなのか紹介していきます!
Electric Zooとは
Electric Zoo(エレクトリック・ズー)とは、2009年からはじまったアメリカ・ニューヨークのランドールズ島で開催される大規模EDMフェスティバルです。
毎年アメリカの9月の祝日「Labor Day(労働者の日)」の第1週目の週末土・日・月の3日間にわたって行われ、世界中から大人気のDJたちが終結します!
“Zoo”というタイトルの通り、動物園をテーマにした幻想的な装飾とEDMフェスならではのド派手なパフォーマンスが世界中のパーティーピーポーの間で話題になりました!
※ちなみに入場は18歳以上となっています。
「International Dance Music Awards」という世界のダンス・ミュージックの祭典では、2010年から2013年まで4年連続で”Best Music Event”賞を受賞するほど名誉のある人気フェスティバルなんです!
また2015年には、あのTomorrowland(トゥモローランド)を手掛ける「ID&T」とタッグを組み、ステージや会場のデザインなど今までより一層パワーアップしました!
そんな盛り上がらないはずがないElectric Zooが2014年にはアメリカを飛び出してメキシコで開催され、今年2015年には日本にも初上陸しました!
2014年の公式アフタームービーを載せておくので、どんな雰囲気なのか掴んで下さい!
豪華なラインナップ!
上の画像は今年2015年のラインナップですが、 Chemical Brothers(ケミカル・ブラザーズ)やAlesso(アレッソ)、Deorro(デオロ)、Dvbbs(ダブズ)などなど人気DJランキングでトップにランクインするEDMシーンの重要人物ばかりが出演しました!
今までもNicky Romero(ニッキー・ロメロ)やDavid Guetta(デイヴィッド・ゲッタ)、Showtek(ショーテック)やAvicii(アヴィチー)など世界3大EDMフェスと変わらないほどの豪華なメンツとなっています!
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ファンシーな会場を紹介!
Electric Zooには、Main Stage(メイン・ステージ)とMastercard Hilltop Arena(マスターカード・ヒルトプ・アリーナ)、Riverside(リヴァーサイド)、Sunday School Welcomes Awakenings(サンデー・スクール・ウェルカムズ・アウェイクニングス)、そしてVitaminwater Treehouse(ビタミンウォーター・ツリーハウス)の5つのステージがあります。
- 1. Main Stage(メイン・ステージ)
- 2. Mastercard Hilltop Arena(マスターカード・ヒルトプ・アリーナ)
- 3. Riverside(リヴァーサイド)
- 4. Sunday School Welcomes Awakenings(サンデー・スクール・ウェルカムズ・アウェイクニングス)
- 5. Vitaminwater Treehouse(ビタミンウォーター・ツリーハウス)
ステージはたくさんのLEDを使用し、大迫力のサウンドシステムを搭載し、音に合わせてレーザーや紙吹雪、花火などが噴射され、これでもか!というド迫力の演出が行われます!
また先にも述べたように動物園をモチーフにしているため、会場内にはカバやゴリラなど動物のモニュメントがたくさんあります。
そのほか、幅広い種類の食べ物や飲み物のブースも多く並んでおり、ベジタリアンの方やグルテンの入っていない食事を求めている方など、さまざまな人たちの食事のニーズにも応えています。
そしてパーティーアニマルとなれ!
何度も言うが、このフェスのテーマは「動物園」。
そこに入場した我々は、”動物を見に来た客ではなく、Electric Zooという檻に入ったパーティーアニマル”なのだ!
そのため、なりきるためにアニマルコスプレをして参加するのがベスト!
会場では、犬や猫、シマウマ、馬や虎など様々なパーティーアニマルを目撃することができます。
日本にも上陸!
Hello Tokyo… pic.twitter.com/FGT7ltFaPT
— Electric Zoo (@ElectricZooNY) January 5, 2015
Electric Zoo が2015年のゴールデン・ウィークの5月6日(水・祝)に千葉の幕張海浜公園で開催されました!
「Electric Zoo Beach Tokyo」という名の通り、日本ではビーチフェスという形に変化しましたが、サマーソニックを手掛けるプロダクション「クリエイティブマン」が主催を務めただけに、本家に引けを取らない盛り上がりを見せました!
会場はOCEAN STAGE、BEACH STAGEとRed Bull MEGA CRUISER STAGEの3ステージがオープンし、国内外から総勢21組ものアーティストが出演。
W&WやSteve Aoki(スティーヴ・アオキ)、Knife Party(ナイフ・パーティー)、R3hab(リハブ)、VINAI(ヴィナイ)、DVBBS(ダブズ)にDyro(ダイロ)など信じられないほど豪華なラインナップでお送りされました!
2015年の「Electric Zoo Beach Tokyo」の公式アフタームービーが公開されたので大盛況ぶりを見てみて下さい!
おわりに
Electric Zoo(エレクトリック・ズー)は一言で言うと、“パーティーアニマルの集まる動物園”みたいなものです!
それにしても国内最大級のEDMフェスとの呼び声高い「electrox」に始まり、「ULTRA JAPN」に「Sensation」と続き、ついに「electric zoo」と色んな海外のEDMフェスが日本に入ってきていますね。
Electric Zoo(エレクトリック・ズー)は2016年の開催も決まているので、それまでにEDMアーティストの予習をして参戦しましょう!
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