つい昨日11月27日(火)、Martin Garrixがインスタグラムのライブ動画でJulian Jordanとコラボした新曲が完成したことを発表しました!
Martin GarrixとJulian Jordanによるコラボは、Martin Garrixが2016年のAmsterdam Dance Event期間中に7曲連続リリ―スした曲のなかのひとつである“Welcome”ぶりのコラボとなりますね。
この新曲はMartin Garrixが中国の武漢で行ったショーで初めて披露し、その後RAI Amsterdamのショーなどでもかけ、Julian Jordanとのコラボ曲だと判明しましたが、まだ曲のタイトルが決まっていないため何か良い案がないかファンに呼び掛けました。
Martin Garrixが新曲を初披露!!
先月Martin Garrixがインスタグラムのストーリーで制作途中であるIDの一部をアップしましたが、ついにその曲が完成し、昨日中国の武漢で行ったショーで初披露しました!
(via @MartinGarrixHub ) pic.twitter.com/4JpYYm5U6q
— MNN (@Music_News_Net_) 2018年10月4日
https://www.youtube.com/watch?v=snBGJT1ELNk&feature=youtu.be
“Winter”や”Melody”, “Reboot”, “Encryption”などなど色んな案が挙がりましたが、なかでも“Glitch”, “Horizon”, “Crystal”, “Reborn”, “Rebirth”というタイトルを気に入った様子。
Martin GarrixとJulian Jordanは2012年にも“BFAM”という曲でコラボしたことがあるので、“BFAM Ver.2”はどうかという提案もありました。
またライブ動画のなかでこの曲は実は約6年前から制作していた曲であることも明かし、昔のデモバージョンを一部公開。
デモバージョンと現在のバージョンは同じコードとメロディではあるものの、ギターの音を入れたり所々調整されており更に奥行きが生まれたのが分かります。
Martin GarrixとJulian Jordanは同じ年齢にDJをスタートし、オランダにある「Herman Brood Academy」という同じプロダクションスクールに通っていたというのは有名な話ですが、在学中に一緒に作ったのがこの新曲の元となるもので、約6年の歳月を経て完成させたことから最終的に「再生・復活」という意味の“Rebirth”というタイトルに決まりそうな感じでしたね。(※タイトルが変更になったので記事後半を参照)
Julian Jordanは数か月前のBillboardのインタビューでMartin Garrixとの関係について「一緒にスタジオにいるときは常に楽しみながら作業しているよ。友人とのんびりビデオを観ているような感じだね。Martinは本当に仲の良い友人のひとりで、名声とか全く気にしなくていいんだ。」と語っていましたが、今回の新曲も何も余計なことは考えず純粋に自分たちが納得のいく音を好きなように作ったといった感じでしょうか。
動画の最後にMartin Garrixが「この2,3週間以内にSTMPD RCRDSからリリースするよ!」と発表してくれたので楽しみです!
そんなJulian Jordanは12月15日(土)にELE TOLYOに出演が決まっています。
【来日情報】
12月15日(土)、Julian Jordanが@ELETOKYO に出演決定!!近々Martin Garrixとコラボした新曲のリリースも控えているオランダ出身のDJ、Julian Jordanが登場します!
✅Julian Jordanについてはこちら
▶️https://t.co/7EDBODoKIp pic.twitter.com/CJ8Sc3lIpK— MNN (@Music_News_Net_) 2018年11月7日
もしかしたらMartin Garrixとコラボした新曲をリリースしてすぐに聴けるチャンスなのでぜひ遊びに行ってみて下さい!
【2018.12.7 追記】
Martin GarrixがJulian JordanがコラボしたこのIDですが、“Glitch”というタイトルで決まりました!
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MARTIN GARRIX & JULIAN JORDAN’S BRAND NEW COLLAB WILL BE CALLED AS ‘GLITCH’ . OUT THIS MONTH
Martin Garrix Hub(@themartingarrixhub)曰く、最初は“Rebirth”というタイトルに決めていたそうですが、@garrixcomをはじめとするファンの想いを汲んで、“Glitch”に変更したと伝えています。
この@garrixcomが最初にこの曲のタイトルを“Glitch”と名付けたそうですが、このアカウントを運営している人物がMartin GarrixがADEで行った18+というショーを見た後、そのままスペインに帰るため24時間くらい起き続け、オランダの空港でGoProで撮ったMartinの映像を見ていたときにこのワードを思い付いたそうです。
曲のタイトルを募集したライブ動画のなかでMartin Garrixは「コンピュータに関連したワードが欲しい」とも言っていましたが、この「Glitch」には「故障、誤作動、電力の突然の異常」といった意味があり、この曲のサウンドデザインにもフィットしたタイトルと言えます。
それにしてもMartin Garrixは“Byte”や“Yottabyte”, “Virus”, “Proxy”, “Torrent”, “Error 404”, “Keygen”, “Latency”などコンピュータ/IT関連の用語が大好きなのでしょうか。
2018年12月14日(金)にリリースということで楽しみですね!
December 14th @JulianJordan pic.twitter.com/ccS4oI8WY8
— MARTIN GARRIX (@MartinGarrix) 2018年12月6日
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