
先日、ZeddがTwitch配信を行った際、進行中のコラボ曲やニューアルバムに関する情報を幾つか明かしたのでまとめてみました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年9月と10月に行われる予定だったOrbit Tourのキャンセルを余儀なくされたZeddが、現地時間4月25日に、過去のOrbit Tourの模様をTwitch配信しました。
Could watch videos of @Zedd’s stage production for hours
(via Zedd/Twitch) pic.twitter.com/IqobQGuQkY
— Dancing Astronaut (@dancingastro) April 26, 2020
Spectrum’s intro edit is unreal ⭕️@Zedd is streaming the full set from his ‘The Orbit’ tour in San Francisco last year
(via Zedd/Twitch) pic.twitter.com/8AHICoyD8J
— Dancing Astronaut (@dancingastro) April 26, 2020
さらにZeddはライブ配信だけでなく、Twitchでゲーム実況等も行ったのですが、それ以外にニューアルバムについても言及。
ZeddのPOP OFF O’CLOCKをwww.twitch.tvから視聴する
ここ数年はポップよりの曲のリリースがメインとなっていましたが、ニューアルバムには自身の昔のスタイルの曲も収録する予定であることを明かし、例えば昔のツアーのイントロをプログレッシブハウスに変えたような曲も含むとのこと。
さらに以前からMartin Garrixの口からは伝えられていましたが、今回ZeddもMartin Garrixとのコラボ曲を進行中であることを認めました。
それだけでなく、ファンを驚かせるような情報を幾つも投下。
まずはIlleniumとのコラボの話も挙がっているそうで、すでにIllenium側から曲を送られてきたものの、自分のスタイルと合うものではなかったと語っていますが、まだ今後もコラボする可能性はゼロではなさそうです。
またIlleniumだけでなく、Virtual Riotとはすでにコラボ曲を制作済みであることを暴露。
Virtual Riotと言えば、ダブステップシーンの最重要レーベル Discipleのエースとも言えるDJ/プロデューサーですが、Zeddがダブステップ系プロデューサーとのコラボとは完全に予想外でした。
Virtual Riotは2018年12月にZeddの”Clarity”を切ないクリスマスバージョンにリミックスし、メロディックなダブステップを聴かせてくれたのも記憶に新しいのではないでしょうか。
Virtual RiotもまたZeddと同じく、今年ニューアルバムをリリース予定ですが、一体どのタイミングでプレイ/リリースするのか楽しみですね。
依然としてZeddのニューアルバムのリリース日は不明ですが、アルバムをリリースする前に2つのシングルを出す予定であることも発表。
その2つのシングルのうちのひとつは恐らくCharlie Puthとのコラボ曲になるのではないかと予想されています。
というのも、先日ZeddはCharlie Puthとのメッセージのやり取りしている画面のスクリーンショットをTwitterに投稿。
🤫 @charlieputh 🤫 pic.twitter.com/68gcVUKkMy
— Zedd (@Zedd) April 24, 2020
この会話から、Charlie PuthがZeddから送られてきた曲に大興奮する様子を伺うことができ、わざわざCharlie Puthをメンションしていることからもコラボする可能性は高いのではないでしょうか。
それ以外にも、Zeddは過去にニューヨークでディープハウスに特化したシークレットなセットを披露したという事実にファンは反応。
ディープハウスとは言えませんが、ZeddがKaty Perryとのコラボ曲“365”を自身でリミックスしたバージョンをリリースした際、こういったサウンドも追及して欲しいというファンからの声が多かったのを記憶していますが、この先、ディープハウスよりの曲やセットを今まで以上に展開していくことも考えられます。
Twitch配信で明かしたこれらの事はすぐに実現されるかは不明ですが、ニューアルバムに収録されるZeddの昔のスタイルのような曲や予想外のアーティストとのコラボ曲など、今後も色んな形で私たちファンを楽しませてくれることは間違いありません。
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