EDMをリリースしている世界最大手のレコード・レーベル『Spinnin’ Records(スピニン・レコーズ)』。
その『Spinnin’ Records』が来月、マイアミで5日間に渡るミュージック・イベントを開催することを発表しました!
3月といえば『ULTRA MIAMI(ウルトラ・マイアミ)』はじめ、毎日のようにパーティーイベントが開かれるくらい、マイアミが最も盛り上がるシーズン!
本日はそんな『Spinnin’ Records』による新パーティーの情報をお届けします!
目次
その名も『Spinnin’ Hotel』!!
このイベントなのですが『Spinnin’ Hotel(スピニン・ホテル)』と”ホテル”とあるように、「The Nautilus, a SIXTY Hotel」という5つ星のラグジュアリーなホテルが会場となっています!
公式トレイラーもあるので、まずはこちらを見てみて下さい。
どうです!?かなり良さげじゃないですか!!
しかも、上でお伝えしたようにマイアミで「Winter Music Conference(ウィンター・ミュージック・カンファレンス)」の期間(3月16日~20日)の5日間開催され、毎日豪華なパーティーイベントが目白押しです!
ちなみに「WMC」とは、
WMC=3月の最後の1週間に、世界中からアーティストや各界の関係者、音楽ファンがマイアミに集まるんです。
アメリカ・マイアミでは街全体をあげて6日間、日夜ノンストップでお祭り騒ぎ。
昼から夜までパーティー → 夜から朝までパーティー → 睡眠 → また昼からパーティー、といった夢のようなクレイジーウィークです。みなさんよくご存知、世界最高峰のEDMフェス「Ultra Music Festival」はこの1週間の最後の3日間 (金・土・日) に開催されます。
ちなみに今年の「Ultra Music Festival」は3月18・19・20日の3日間となっております。
とにかく今年のマイアミはめちゃくちゃアツくなりそうですね!!
パーティーラインナップ!
『Spinnin’ Hotel』の5日間のパーティーラインナップを簡単ではありますが紹介していきます!
Spinnin’ Sessions(スピニン・セッションズ)
まず初日の3月16日は「Spinnin’ Sessions(スピニン・セッションズ)」。
『Spinnin’ Records』の人気ラジオ番組であるこの「Spinnin’ Sessions」は、2013年に始まって以来、Tiesto(ティエスト)や Blasterjaxx(ブラスタージャックス), Diplo(ディプロ), Oliver Heldens(オリバー・ヘルデンス)などの人気DJたちをフィーチャーし大成功を収め、多くのイベントも開催しています。
マイアミでの開催は4回目となる今回の「Spinnin’ Sessions」は、今まで以上の豪華なラインナップが期待できます!
>出演リスト
・Bassjackers(ブラスタージャックス)
・Firebeatz(ファイアビーツ)
・Jay Hardway(ジェイ・ハードウェイ)
・KURA(クーラ)
・Merk & Kremont(マーク&クレモント)
・Quintino(クインティーノ)
・Tony Junior(トニー・ジュニア)
・Tujamo(トゥジャモ)
・VINAI(ヴィナイ) など
Maxximize Records(マキシマイズ・レコーズ)
続いて2日目の3月17日は「Maxximize Records(マキシマイズ・レコーズ)」によるイベントが開催!
「Maxximize Records」は、オランダ出身のEDMデュオ、Blasterjaxx(ブラスタージャックス)が去年2015年に立ち上げたレーベルなんです。
ビッグルームからトラップまで扱う今最も勢いのあるレーベルがお送りするパーティーなので間違いありません!
>出演リスト
・Angemi(アンジェミ)
・Blasterjaxx(ブラスタージャックス)
・Breathe Carolina(ブリーズ・キャロライナ)
・Dannic(ダニック)
・Danny Avila(ダニー・アヴィラ)
・Firebeatz(ファイアビーツ)
・Henry Fong(ヘンリー・フォン)
・Jewelz & Sparks(ジュエルズ&スパークス)
・Luccio(ルッチオ)
・Tiger Lily(タイガー・リリー)
・Yves V(イヴ・ヴィー) など
Heldeep Records(ヘルディープ・レコーズ)
3日目、3月18日は「Heldeep Records(ヘルディープ・レコーズ)」が主催のパーティー!
今大ブームのフューチャー・ハウスを牽引するオランダ出身のDJ、Oliver Heldens(オリバー・ヘルデンス)が主宰を務めるレーベル「Heldeep Records」。
EDMシーンの頂点に君臨するTiesto(ティエスト)が太鼓判を押すOliver Heldens(別名:HI-LO)がホストを務めるというだけでもう大興奮です!
DOORN Records(ドーン・レコーズ)
まだまだいきます!4日目、3月19日は「DOORN Records(ドーン・レコーズ)」がホストのパーティー!
「DOORN Records」は、『Spinnin’ Records』のサブレーベルで、オランダ出身のDJ、Sander van Doorn(サンダー・ヴァン・ドーン)が主宰を務めています。
こちらもマイアミでの開催は3度目で、今回も今まで同様いやそれ以上にフロアを沸かすことでしょう!
>出演リスト
・Audien(オーディエン)
・Daddy’s Groove(ダディーズ・グルーヴ)
・Matisse & Sadko(マティス&サドコ)
・MOTi(モーティ)
・NERVO(ナーヴォ)
・Sander van Doorn(サンダー・ヴァン・ドーン)
・Swanky Tunes(スワンキー・チューンズ) など
Spinnin’ Deep(スピニン・ディープ)
最終日、3月20日は『Spinnin’ Records』のサブレーベルのひとつ「Spinnin’ Deep(スピニン・ディープ)」がラストを飾ります!
名前の通り、ディープハウスに特化したレーベルで『Spinnin’ Hotel』最後の夜をディープに染め上げます!
「The Nautilus, a SIXTY Hotel」の魅力
1950年代に建設されたラグジュアリーなブティック・ホテル「Nautilus, a SIXTY Hotel(ナーチラス・シックスティ・ホテル)」はマイアミ・ビーチに面し、カバナに囲まれた屋外プール、スパサービス、レストランなどを提供しています。
ホテルのプールサイドにある「Nautilus Cabana Club(ナーチラス・カバナ・クラブ)」という理想的な空間でパーティーイベントは開催されます!
サンテ・ドラジオ氏による写真が飾られたモダンな客室には、ダークウッドと革を用いた家具、48インチ薄型テレビが備わっており、一部の客室には海、プール、または市街の景色を望むバルコニーまで付いています。
マイアミ・ビーチにダイレクトでアクセスでき、ラウンジングチェアでくつろぎながら飲食サービスを最大限に活用することも可能です!
>>>「The Nautilus, a SIXTY Hotel」の宿泊料金最安値はこちらから検索できます。
「Spinnin’ Records」からのオススメ新譜
- DVBBS – Angel ft. Dante Leon
カナダ出身の兄弟EDMデュオ、DVBBS(ダブズ)のナンバーで、同じくカナダ出身のシンガー、Dante Leon(ダンテ・レオン)をヴォーカルに迎えています。
美しいフックとDante Leonの味のあるヴォーカルがマッチしており、時折入るフューチャーハウスっぽいサウンドもかなりグッドです!
MNNは現在この曲絶賛ヘビロテ中です!
- R3hab & Ciara – Get Up (KSHMR Remix)
R3hab(リハブ)とCiara(シアラ)の異色の組み合わせに、KSHMR(カシミア)によるリミックスが加わったバージョン!
原曲もメロディアスでソフトな雰囲気で良いのですが、MNNとしてはこちらのアグレッシブ要素が強いリミックスをオススメです!
というより、”Karate”然り”Strong”然り、R3hab×KSHMRという組み合わせで外さないわけがありません!
- Oliver Heldens & Throttle – Waiting
オランダ出身のDJ、Oliver Heldens(オリバー・ヘルデンス)とオーストラリア出身のDJ、Throttle(スロットル)のコラボ・ナンバー。
リズミカルかつ甘いメロディが心地よく、アップリフティングな曲全体の雰囲気に癒されちゃいます!
- Blasterjaxx & DBSTF – Parnassia
オランダ出身のEDMデュオ、Blasterjaxx(ブラスタージャックス)とオランダ出身のEDMデュオ、DBSTF(D-Block & S-te-Fan)(ディー・ブロック&ステファン)のコラボ・ナンバー。
ハードスタイルを得意とするDBSTFとのコラボなだけに勢い前回の攻撃的なトラックに仕上がっています!
- Firebeatz & Schella – Dat Disco Swindle
オランダ出身のDJ、Firebeatz(ファイアビーツ)と同じくオランダ出身のDJ、Schella(シェラ)のコラボ・ナンバー。
オールドスクールなディスコ・チューンを現代風に蘇らせたような1曲となっています!
Showtek(ショーテックと Eva Shaw(エヴァ・ショー)の“N2U”もそうですが、最近こういったオールドスクール・ハウスをアレンジする曲も多いですよね!
- Sam Feldt & Lulleaux – All the Kids
オランダ出身のDJ、Sam Feldt(サム・フェルド)とオランダ出身のDJ、Lulleaux による新譜が届きました!
ピアノの美しき旋律とJoe Cleerによるヴォーカルが素晴らしすぎて感動しました!
- Dzeko & Torres – Home feat. Alex Joseph
シンガーのAlex Joseph(アレックス・ジョセフ)をフィーチャーしたカナダ出身のEDMデュオ、Dzeko & Torres(ジェコ&トーレス)によるナンバー。
これまたアップリフティングでテンポのよいヴォーカルメインのトラックとなっています!
これ聴いてたら思わずスキップしてお家に帰りたくなっちゃいました!笑
おわりに
いかがでしたか。
出演DJたちも続々アナウンスされていますが、期待通りかなり豪華キャストが揃っていますね!
間違いなく今年2016年、最も話題のパーティーイベントとなることでしょう!
MNNの記事でも紹介したことのあるDJたちばかりなので、参加する前に彼らのオススメ曲を 聴いて予習してから臨んでみて下さい!
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