こちらは今流行りのEDMは勿論、ヒップホップやR&Bなどジャンルを問わずに最新のものを中心にオススメの曲を紹介するコーナーです!
そういえばR3hab(リハブ)の新曲“Sakura”のPVがついに公開されましたね!
PVもがっつり日本が舞台となっていて、今年の「electrox(エレクトロックス)」でのプレイも映っているのでPVに偶然登場した人も多いのでないでしょうか。
それでは早速、前回の投稿から今日までのオススメ曲を紹介していきたいと思います!
目次
- 1 最近のオススメEDMナンバー!
- 1.1 Alan Walker – Sing Me To Sleep
- 1.2 Eva Simons & Sidney Samson – Escape From Love
- 1.3 Bassjackers & Jay Hardway – El Mariachi
- 1.4 Hardwell & Thomas Newson – 8Fifty
- 1.5 DubVision – Magnum
- 1.6 Tritonal – Getaway
- 1.7 Don Diablo – Drifter ft DYU
- 1.8 Sander van Doorn – You’re Not Alone
- 1.9 Martin Garrix – Oops
- 1.10 MOTi – Louder
- 1.11 TJR ft. Cardi B – Fuck Me Up
- 1.12 Dash Berlin & DBSTF – Gold ft. Jake Reese, Waka Flocka & DJ Whoo Kid
- 1.13 Quintino x Cheat Codes – Can’t Fight It
- 1.14 Merk & Kremont – Don’t Need No Money ft. Steffen Morrison
- 1.15 Sam Feldt x Lucas & Steve feat. Wulf – Summer On You
- 1.16 Armin van Buuren feat. BullySongs – Freefall
- 1.17 Ummet Ozcan – Wickerman
- 1.18 Firebeatz & Fafaq – Sir Duke
- 2 おわりに
最近のオススメEDMナンバー!
Alan Walker – Sing Me To Sleep
“Faded”でEDMでは記録的な大ヒットを打ち出したAlan Walker(アラン・ウォーカー)の新曲が登場しました!
“Faded”同様、語り掛けるような透き通った女性ヴォーカルが心地よい繊細で美しい曲に仕上がっていますね!
「Sing me to sleep」というコーラスからのドロップの音は壮大さと広がりを感じます。
だんだんAlan Walkerの世界観がどのようなものか分かってきましたね!
ちなみにPVでは、Alan Walkerのイメージでもある黒の衣装で全身を覆った人物が香港のあらゆる場所を闊歩しています。
Eva Simons & Sidney Samson – Escape From Love
Eva Simons(エヴァ・サイモンズ) × Sidney Samson(シドニー・サムソン)は2014年の“Celebrate The Rain”、2015年の“Bludfire”ぶりのコラボですね!
ちなみに2人は2014年に結婚したので夫婦による共演でもあります!
この曲は、人々の愛に対するリアルな感情を表現しているそうで、この夏のサマーポップ・アンセムになること間違いなしでしょう!
それにしてもEva Simonsといえば、鶏のトサカにような髪型が特徴でしたが割と普通になってて違和感がありますね。笑
Bassjackers & Jay Hardway – El Mariachi
オランダ出身のEDMデュオ、Bassjackers(ベースジャッカーズ)とオランダ出身のDJ、Jay Hardway(ジェイ・ハードウェイ)の初コラボ・ナンバーが実現しました!
タイトルである「マリアッチ」とはメキシコを代表する楽団の様式のことですが、伝統的なメキシコ音楽にインスパイアされて作ったそうです。
キャッチーなピアノのメロディとエネルギッシュなビルドアップからのドロップが印象的です!
Bassjackersは前作の“Marco Polo”といい最近はラテン系のサウンドを取り入れたEDMに走っていますね!
Hardwell & Thomas Newson – 8Fifty
オランダ出身のDJ、Hardwell(ハードウェル)と彼が最も信頼を置く弟子の1人、Thomas Newson(トーマス・ニューソン)によるコラボ・ナンバー。
先日行われた「Revealed Recordings North American Bus Tour」で初披露されましたね!
なんでもバスツアー中の道中で書き上げたそうですよ。
激しいシンセとレゲエ風なヴォーカルでエネルギー感じまくりのビッグ・ルームに仕上がっています!
Hardwellのレーベル「Revealed Recordings」のなかでも今最も勢いのある若手DJ、Thomas Newsonからも目が離せませんね!
DubVision – Magnum
オランダ出身のEDMデュオ、DubVision(ダブヴィジョン)にしては珍しく、新曲が「Revealed Recordings」からリリースされました!
リズミカルなシンセとキレイめなメロディから盛り上がっていき溜めてからのドロップにエネルギーが込められています。
ドロップもアップリフティングなシンセのコードと繰り返されるキャチーなメロディが飛び跳ねたくなっちゃいます!
Tritonal – Getaway
ヴォーカルはLA出身のシンガー、Angel Taylor(エンジェル・テイラー)が務めています。
この曲もTritonal(トライトーノル)が得意とするピアノの旋律が美しいメロディックなサウンドとなっていますが、ドロップはパワフルで力強いヴォーカルと相性抜群です!
Angel Taylorといえば、Mako(マコ)の“Beam”やParis Blohmの“Presence”、Arty(アーティ)の“Up All Night”などでもヴォーカルを担当しているのですが、総じてオススメです!
彼女がフィーチャリングされてるEDMは要チェックですよ!
Don Diablo – Drifter ft DYU
女性ラッパーのDYUをフィーチャリングしたDon Diablo(ドン・ディアブロ)のナンバー。
しっとり夜に聴きたいような“Silence”を発表した後、Don Diablo自身が「次は早く走りたくなるような曲が作りたい!」と述べており、DYUの歌声は曲にスピード感を与えてくれるため採用したとのこと。
車でハイウェイを飛ばしているときの感情を表したとも語っており、まさにドリフトをかましたくなるようなディープ・ハウスい仕上がっています!
フィーチャーされてるDYUの名前は「Dominique Young Unique」の略だそうで、DJ FreshとDiploによる“Earthquake”でヴォーカルを務めたことでも有名です。
DJ FRESH & Diplo
価格: 250円
posted with sticky on 2016.6.14
Sander van Doorn – You’re Not Alone
「Spinnin’ Records」からオランダ出身のDJ、Sander van Doorn(サンダー・ヴァン・ドーン)の新曲が届きました!
2015年に日本で初開催された「Sensation(センセーション)」にも出演したので、日本でもその名も知っている人も増えてきたのではないでしょうか。
今回の曲ですが、Sander van Doornもフューチャー・ハウス要素もあるディープ・ハウスに手を出してきたな!って感じです。
ミステリアスな女性ヴォーカルと一定のリズムを刻んでいるディープな音がマッチしており、2:32から入ってくるサウンドがMNN的にはたまりません!
Martin Garrix – Oops
「Proximity」からオランダ出身の若き天才DJことMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)の新曲がアップされました!
アメリカ・インディアナポリスで開催されたイベント「The Indy 500 Snake Pit」で披露されていましたね。
「8bit」と呼ばれるゲームのような電子音が特徴的ですが、Martin自身もビデオゲームにインスパイアされて制作した曲だと語っています。
Who's stoked for @E3!? Here's my video game inspired single 'Oops' for FREE! https://t.co/zXsiypI7tN pic.twitter.com/N9BOqJTEmJ
— MARTIN GARRIX (@MartinGarrix) June 13, 2016
Martin Garrixの公式SoundCloudページから無料でダウンロードできるので、確実にゲットしておきましょう!
MOTi – Louder
「Tomorrowland Brasil 2016」でもかけられていたMOTi(モーティ)の新曲がやっとリリースされました!
MOTiといえば先日来日した際、ageHaでパフォーマンスを行い、そこでファンになった方も多いのでは?
最近色んなスタイルに挑戦していましたが、この曲はヘビーなベースラインとメロディックなコードが特徴のMOTiらしいビッグ・ルーム系ナンバーとなっております!
TJR ft. Cardi B – Fuck Me Up
6月6日にリリースされたアメリカ出身のDJ、TJR(ティー・ジェイ・アール)の新曲は、NY出身の女性シンガー、Cardi Bをフィーチャーしています。
「I Don’t Give A、I Don’t Give A、I Don’t Give A…..I,I,I,I Don’t Give A Fuck!」からのバウンシーなサウンドと出だしからカッ飛ばしてくれます!
PVもだいぶきわどい内容となっていて、こちらも飛ばしてくれてます!笑
TJRもまた来たる6月25日(土)にageHaでパフォーマンスを行うので、この曲がかかったら是非狂乱しちゃって下さい!
Dash Berlin & DBSTF – Gold ft. Jake Reese, Waka Flocka & DJ Whoo Kid
この組み合わせには色々驚きました!
メインはDash Berlin(ダッシュ・ベルリン)とハードスタイルからエレクトロに転身したデュオ、DBSTFのコラボ。
それにオランダ出身のシンガーとJake Reese(ジェイク・リーズ), ラッパーのWaka Flocka(ワカ・フロッカ)、50Cent率いるG-Unit(ジー・ユニット)の親交の深いDJ Whoo Kid(DJ フー・キッド)という異色さが面白いです!
ビアノの伴奏とヴォーカルが美しい近年人気のスローテンポEDMが心を癒してくれます。
Dash Berlin, DBSTF & ワカ・フロッカ・フレイム
価格: 250円
posted with sticky on 2016.6.14
Quintino x Cheat Codes – Can’t Fight It
Quintino(クインティーノ)とLA出身のEDMトリオ、Cheat Codes(チート・コードズ)がタッグを組んだフェスティバル・アンセム”Can’t Fight It”。
トロピカルっぽいフューチャー・ハウスといった感じで、ドロップ部分はDon Diabloのサウンドに似ていますね!
Cheat Codesって誰?って思っている方のために、MOGUAIとの“Hold On”やKris Kross Amsterdamとの“SEX”などでも有名な今勢いのある3人組グループです!
Merk & Kremont – Don’t Need No Money ft. Steffen Morrison
イタリア出身のEDmデュオ、Merk & Kremont(メルク&クレモント)の新曲は、Steffen Morrisonをフィーチャリングした爽やかなナンバーに仕上がっております!
彼らはグルーヴィーでエネルギッシュなサウンドが魅力なだけに、ただ爽やかなだけでなくドロップはパワフルでテンションが上がります!
ピアノの旋律とSteffen Morrisonの渋い歌声が良い感じにクラシックで、彼らの代表曲にひとつになりそうですね!
Sam Feldt x Lucas & Steve feat. Wulf – Summer On You
先日MNNで紹介したばかりのSam Feldt(サム・フェルド)とLucas & Steve(ルーカス&スティーヴ)とのコラボで、Wulf(ウルフ)をゲストに迎えたナンバー。
フェスやビーチパーティーなどで聴きたい夏にピッタリのトロピカルチックなディープ・ハウスとなっていて、メロディックなギターのストリングスがとても心地良いです!
Armin van Buuren feat. BullySongs – Freefall
イギリス出身のシンガーソングライター、BullySongs(ブリーソングス)をヴォーカルに迎えたArmin van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)の曲のPVがやっと公開されたので紹介します。
タイトルの通り、PVではArmin van Buuren自身が飛行機からフリーフォールを行っています。
スェーデン出身のDJ、Manseによるリミックス・バージョンも公開され、こちらはプログレッシブ感が強くフェスでも間違いなく盛り上がるアレンジとなっていてかなりオススメです!
Armin van Buuren
価格: 250円
posted with sticky on 2016.6.14
Ummet Ozcan – Wickerman
オランダ系トルコ人DJのUmmet Ozcan(ウメット・オズカン)が「Musical Freedom」から出した新曲なのですが、かなり攻撃的なトラックとなっています。
最近Dimitri Vegas & Like MikeとSteve Aokiとコラボレーションした“Melody”といい、パワフルな路線を行くのでしょうか。
Dimitri Vegas, Like Mike & Steve Aoki vs Ummet Ozcan
価格: 250円
posted with sticky on 2016.6.14
「clap your hands」というファンキな声での煽りがあったり、エネルギッシュだけどちょっぴり不気味なサウンドですね。
Firebeatz & Fafaq – Sir Duke
Firebeatz(ファイアビーツ)とFafaqによるコラボ・ナンバー。
タイトルで分かった方もいるかと思いますが、Stevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)の超名曲“Sir Duke”をサンプリングしています!
オリジナル曲が非常に軽やかなだけに、こういった激しめのハウス・サウンドに取り込まれると全く違った感じに聞こえてきますね!
おわりに
いかがでしたか。
今回こそR&B、ヒップホップの曲も紹介しようと思っていたのですが、予想以上にEDMの新曲が豊作だったため割愛させていただきました。楽しみにされていた方がいたら申し訳ありません!
次回こそ必ずやEDMおよびブラックミュージックもバランスよく紹介したいと思いますのでもう少々お待ち下さい!
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