グラミー賞にノミネートされたこともあるイギリス出身の人気ハウス DJ /プロデューサー Mark Knight 主宰のレーベル「Toolroom Records」のオフィシャルパーティー『TOOLROOM TOKYO』が、11 月 29 日(金)に日本最大級のナイトクラブ ZEROTOKYO にて開催決定!
音楽ダウンロードサイトBeatportで2年連続ナンバー1に輝いたレーベル「TOOLROOM」のオフィシャルパーティが、日本最大級のナイトクラブ新宿ZEROTOKYOにて開催!
2024.11.29(金)TOOLROOM TOKYO
OPEN:23:00
HP:https://t.co/yr4fxuuBbu
料金:DOOR ¥4,000-
FASTPASS TICKET… pic.twitter.com/7yEeFsjP4y— ZEROTOKYO (@ZEROTOKYO_JAPAN) October 9, 2024
2 年連続で音楽ダウンロードサイト Beatport での「Best Selling Label of the Year」を獲得し、Green Velvet, Solardo, HUGEL, Eli Brown, CASSIMM など、トッププロデューサーを擁する Toolroom Records のオフィシャルパーティーが日本上陸し、スペシャルゲストとして海外よりTechnasia と Crusy が来日します。
そこで、上陸前に ZEROTOKYO にて初開催となるレーベルイベント『TOOLROOM TOKYO』の概要と Toolroom Family でもある出演アーティストたちをご紹介します!
目次
「Toolroom Records」とは
「Toolroom Records」というレーベル名は、Mark Knight が兄弟の Stuart Knight と一緒に、両親の工具小屋(Toolroom)だったところをスタジオとして、2003 年にレコード会社を設立したことから由来しています。
自分の音楽や、十分な評価を受けていない知り合いの音楽をリリースできる場所が欲しかったため、小さなインディペンデント・レーベルとしてスタートした Toolroom Records ですが、2015 年には COO である Miles Shackleton(偶然、Mark Knight の実家の横に住んでいた)と共同で Toolroom Academy まで設立し、DJ やプロデューサーの制作スキル向上のためのプログラムやオンラインスクール事業を提供しており、今後日本での開催も期待されています。
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設立以来 20 年以上に渡り、世界で最もダンスミュージックをディストリビュートしている功績は図り知れず、”Man With The Red Face” や “You’ve Got The Love” のリミックスなど、レーベルボスの Mark Knight はじめ、才能溢れるアーティストを発掘しては多数のヒット曲を生み出してきましたが、楽曲リリースや教育分野だけでなく、世界各国でイベントを開催したり大規模なフェスティバルに出演するなど、ダンスミュージック界で最も成功しているレーベルへと成長しました。
今回、ZEROTOKYO で開催されるイベント『TOOLROOM TOKYO』は、Toolroom Records 設立 20 周年を祝うワールドワイドツアー「WHERE MUSIC MATTERS」の一環として開催されるもので、すでにロンドン、ロサンゼルス、オースティンなどで開催されましたが、アジア圏での開催は今回東京のみとなります!
Toolroom代表作”Suga”を生んだTechnasia
『TOOLROOM TOKYO』には海外より 2 組のアーティストが出演しますが、一組目はフランス出身のトッププロデューサー Technasia 。
もともとパリ出身の Charles Siegling と香港出身の Amil Khan によって 1996 年にデュオとして結成されましたが、2010 年からは Charles Siegling によるソロプロジェクトとなっています。
映画学の学位を取得した Charles Siegling が香港の映画界を視察しに行った際に、共通の友人の紹介で Amil Khan と知り合い、共通の趣味だったエレクトロニックミュージックの話で盛り上がり、後に Technasia を結成。”Force” や “Oxide”, “Evergreen” などのトラックは国際的に高い評価を受けましたが、家族との時間を大切にするために Amil Khan は脱退。
楽曲のリリースだけでなく、自身の名を冠する Technasia Records をはじめ、Sino や Minimaxima をはじめとした複数のサブレーベルも運営するなど、音楽に対する情熱と卓越した技術も Technasia の魅力と言えます。
ソロとなってからもその勢いは留まることを知らず、Carl Cox, Loco Dice, Steve Lawler などの著名 DJ たちとも共演したほか、2015 年に Toolroom Records から初めて出したデビュー・シングルにして Green Velvet とのコラボ曲 “Suga” は、 Pete Tong から即座にサポートされ、Hot Since 82, Joris Voorn, Nic Fanciulli といったシーンのあらゆる主要プレイヤーからも支持されるなど、Toolroom Records を代表する作品となりました。
2021 年に同じく Toolroom Records からリリースした復帰作 “Bring It Back” で再びダンスフロアを沸かせ、以降、Toolroom Records 主催のイベントや、Tomorrowland, Awakenings, Time Warp といった最高峰のフェスティバル、かつて日本では石野卓球氏主催の Wire, ULTRA JAPAN でも来日を果たしており、今回はファン待望の再来日となります!
Mark KnightともコラボしたToolroom常連のCrusy
続いて、2024 年 9 月からスタートしたワールドツアーの一環としてスペイン出身の DJ /プロデューサー Crusy の緊急来日が決定。
15 歳のときからエレクトロニックミュージックに興味を持ち、DJ と音楽プロデュースをスタートするとスペインを代表するトッププロデューサーの David Penn の目に留まり、以降、数々のクラブアンセムを放ちましたが、なんと言っても 2022 年に Toolroom Trax からリリースした “Selecta” で一気にブレイクし、Carl Cox や Nic Fanciulli を含むレジェンドたちからサポートされました。
Toolroom Records, Defected Records などトップレーベルと契約を結び、Mark Knight とのコラボ曲 “Daddy Shhh” や、Dombreskyとの “El Beso” , HUGEL とのコラボ曲 “KLK”, Low Steppa との “Bullerengue” など、数々のヒット曲を生み出し、軒並み Beatport チャートへランクイン。
今年前半から Ushuaïa Ibiza をはじめ、欧州のみならずワールドツアーを成功させるなどその活躍は飛ぶ鳥を落とす勢いで、8 月に Toolroom Records からリリースした The Chemical Brothers の “Hey Boy, Hey Girl” を大胆にサンプリングしたトラック “Hey Girls, B-Boys” もまた Carl Cox や John Summit といったビッグネームからサポートされ、2024 年プロデューサーたちに最もサポートされたアーティストを決める「Top 101 Producers」では 26 位にランクインするなど、テック・ハウスシーンにおける最重要プロデューサーのひとりといえます。
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先日、アメリカ・オースティンのライブ会場 The Concourse Project での Toolroom Records 主催イベントでは、レーベルボスの Mark Knight と Gene Farris と共に B3B セットを披露したほか、近々、Tony Romera や Low Steppa とのコラボ曲を Toolroom Records からリリースすることも決まっているとのことで、今後の活躍からも目が離せません!
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Toolroom日本上陸の立役者 YUUKI YOSHIYAMA
今回の Toolroom Records の日本上陸の立役者が YUUKI YOSHIYAMA 。
2024 年 4 月に Toolroom Records のレーベルボス Mark Knight のジャパンツアーをプロデュースし、2,600 人以上の動員を記録し、大成功へと導きました。
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YUUKI YOSHIYAMA は、1996 年から DJ キャリアをスタートし、Eric Prydz, FISHER, Bob Sinclar, Tiësto といったトップ DJ らとの共演や EDC Las Vegas や EDC China をはじめ数々のフェスティバルやクラブギグにてこれまでも 15 か国以上で出演し、2025 年には EDC Thailand への出演も決まっています。
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また彼は、EDC Japan の日本招致の総指揮、さらには GMO SONIC の Executive Producer や W Osaka の Music&Entertainment Director など、国内における数々のプロデューサーとしても活躍していますが、なんと今回、Toolroom Records から最新トラックをリリース。
今回の『TOOLROOM TOKYO』は、そのリリースパーティーを兼ねたイベントでもあるのです!
イベント概要/チケット情報
2024.11.29(金) TOOLROOM TOKYO @ZEROTOKYO
OPEN 23:00
HP:https://zerotokyo.jp/event/toolroom-tokyo/
DOOR:¥4,000-
FASTPASS TICKET:¥3,000-(優先入場・入場料金含む)
整列開始 22:00
B4 Z HALL
TECHNASIA / CRUSY / YUUKI YOSHIYAMA / 53+84 / YAMARIKI / Jeen Seigo
VJ : BigBaBy
B3 RING
KAZMAX / Daitto&CLECENT / Saeri / Takuro Ishizawa / Yuri Nakagawa / na-na
OTHER
【R BAR & BOX】
MAKON / TAJI / bomiosu / HiNAKO / SHiNY / L-taro / KawaBata / NAGU
【ENTER】
RIKI / All Good / OJ3 / Ni$$Y / N1ИO / IWS / ats- / rin
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