BrooksやKayzo, Gammer, Illenium, REZZなどなど今年ブレイクし、来年2018年も更なる活躍が期待できるアーティストが何名か思い浮かびます。
今回はこのMNNでまだ紹介記事を書いたことがなく、2018年特にブレイクするのではないかと予想されるDJ/プロデューサー10名をピックアップしてみました!
目次
BloodPop®
BloodPop®は、アメリカ出身のプロデューサー/ソングライター。
もともと「Blood Diamond」として活動しており、Justin Bieberのアルバム『Purpose』収録の5曲やLady Gagaのアルバム『Joanne』全曲、その他MØやFifth Harmony, Madonna, John Legendなどなど色んなトップアーティストたちの作詞を手掛けてきました。
そして今年2017年8月18日に自身初の曲をリリースしたのですが、それがなんとあのJustin Bieberとコラボした“Friends”。
Justin Bieberを客演に迎えたこともあってこの曲はバイラルヒットし、BloodPop®の名前も一気に世界に広まりました!
その後、アメリカ出身の3姉妹によるバンド、HAIMの“Little of Your Love”やLana Del ReyとThe Weekndによる“Lust for Life”の公式でリミックスも話題となったりと今後の活躍にも注目です!
https://www.youtube.com/watch?v=DI_fOa0vuIQ
ラナ・デル・レイ & ブラッドポップ
価格: 250円posted with sticky on 2017.11.30
Ekali
Ekaliはカナダ出身のプロデューサー/DJ。
2014年頃からエレクトロニックミュージックのプロデュースをスタート。
同年、若く才能溢れるアーティストたちを支援する世界的な音楽学校「Red Bull Music Academy」の一員に選ばれ来日を果たしました!
Drakeのアルバム『If You’re Reading This It’s Too Late』の楽曲のプロデュース・作詞にも携わったことでも知られています。
2016年にはSkrillexとDiploの“Mind”をGravezとともにリミックスしたほか、FlumeやFlux Pavillionといったアーティストに公式リミックスを提供。
2017年にリリースした“Babylon”は後にSkrillexとRonny Jが共同でリミックスし、OWSLAからリリースされました!
Ekali
価格: 250円posted with sticky on 2017.11.30
先日出したPorter Robinsonの“Language”リミックスも素敵でした!
現在、10月から12月にかけて行われているBabylonツアーで各国を回っており、ブレイク間近と言っても過言ではないでしょう!
Alex Lustig
Alex Lustigは、ベルギー出身のプロデューサーで、ヒップホップからエレクトロニックミュージックまで幅広く手掛けています。
これまでにYoung Thug, BJ The Chicago Kid, Dizzy Wright, Skemeの楽曲もプロデュースしてきた経験を持っています。
今までは他のアーティストの楽曲プロデュースメインでしたが、2017年にR&Bテイストのあるチルな“Do Wrong”をきっかけに自身の曲のプロデュースに転向!
その後ヒップホップとちょっとしたトラップ要素をディープなコードと掛け合わせた“No More”やメロディアスでスイートなコードが心地よい“U”など次々リリース。
癒しが足りない人やチルなEDMが好きな人にはオススメのアーティストです!
blackbear
Mat Mustoことblackbearは、アメリカ出身のヒップホッププロデューサー。
高校時代に結成したパンクバンドが契約を勝ち取ったのを機に高校を中退し、Ne-Yoのもとで作詞作曲について学ぶという経験を経てソロのキャリアを勧めました。
その後、Justin Bieberの人気曲のひとつ“Boyfriend”の作詞を手掛けたほか、Gucci Mane, G-Eazy, Linkin Parkといったアーティストたちの楽曲制作にも携わっています!
ちなみに先日自身の誕生日である11月27日に、Lil Aaron, Cam’ron, Tinashe, 2 Chainzらとのコラボ曲を収録したアルバム『Cybersex』をリリースしました。
https://www.youtube.com/watch?v=KfmCF1txryI
SAINT WKND
SAINT WKNDはメロディックなダンスミュージックやディープハウスを得意とするプロデューサー。
すでにRCA RecordsやUltra Music, Spinnin’ Recordsといった大手レーベルからも曲をリリースしています!
アメリカを中心にツアーを過去何度も行っているほか、Spinnin’ Sessionのゲストミックスに登場したり、2017年のTomorrowlandではベルギー出身のDJ、Lost Frequenciesのステージでプレイしました!
TRAILS
TRAILSは、あの“A Flume Tribute”で有名なプロデュサーですね!
タイトルの通り、FlumeのEP『Skin』収録曲を上手くマッシュアップしているのですが、”Never Fuck Helix Walls For Free In Hyper paradise”というタイトルだと長すぎて変なので、“A Flume Tribute”としたそうです。笑
マッシュアップ以外にもFlumeの“Insane”をリミックスしたりと、Flume好きなら間違いなく彼の音楽も気に入ることでしょう!
ちなみに上で紹介したSAINT WKNDのナンバーもリミックスしています。
DROELOE
DROELOEは、オランダ出身のデュオ。
すでに2017年のTomorrowlandでMonstercatステージに登場したりと知名度は高いのではないでしょうか。
San Holoのレーベル、bitbird所属のアーティストとしても有名で、よくSan Holoと一緒にツアーを回っている印象が強いかと思います。
もちろんSan Holoとも“Lines of the Broken”でコラボしていますが、個人的にこの曲大好きです!
MonstercatやTrap Cityといったレーベルからも多数曲を出しており、今後のリリースも楽しみです!
Taska Black
San Holoのレーベル、bitbird所属のアーティスト繋がりということで、Taska Blackも上げておきましょう!
Taska Blackは、ベルギー出身のプロデューサー。
もちろんSan Holoのヒット曲“Light”のリミックスも手掛けています!
San HoloやDROELOEといったアーティストが好きな人や、エレクトロやシンセポップ、ベースミュージックといった音楽が好物な人にはピッタリのアーティストです!
PINES
PINESは、オーストラリア出身のプロデューサーデュオ。
彼らのODESZAを彷彿とさせるようなチルなEDMサウンドは、Spotifyを中心に話題とに!
2017年11月にリリースしたばかりの“This Life”は早くもHype Machine(世界中の音楽ブログをソースにランキング形式にしたアプリ)でトップ5に入っています!
Middle Child
Middle Childは、アメリカ・ボストン出身のプロデューサー。
Dan LarsonことMiddle Childは現在25歳で、制作した曲をソーシャルメディアに多数アップしており、SoundCloudでも数万回以上再生されたりとすでに彼のサウンドの虜となった人は多数!
IlleniumやSan Holo, Louis The ChildといったフューチャーベースやチルなEDMが好きな人はハマるはずです!
おわりに
いかがでしたか。
「すでにそのアーティスト有名だよ!」と思った方もいたかもしれませんが、2018年はもっと飛躍しそうだと感じたので選ばせていただきました。
次回パート2でも同じく10名をピックアップする予定ですので、お楽しみに!
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