先日、“Fuji Opener”と“Mumbai Power”の2曲を収録したEP『Show Tracks』をリリースしたばかりのSkrillexが、Zac Brown Bandのニューアルバム『The Owl』でコラボすることが分かりました。
Skrillexは自身の楽曲やBoys Noizeコラボプロジェクト「Dog Blood」としての楽曲、さらに今年に入ってからもLykke LiとTy Dolla $ignとの“two nights part ii”やTroyBoiとの“WARLORDZ”, Ed Sheeranとの“Way to Break My Heart”, Burna Boyの“Show & Tell”など多数のアーティストたちの楽曲のプロデュースも手掛けてきました。
そんなSkrillexが今度一緒に楽曲でコラボするのが、アメリカのカントリーバンド、Zac Brown Band。
Zac Brown Bandといえば、Aviciiが2015年9月に出した“Broken Arrows”ではZac Brown BandのメンバーでヴォーカリストのZac Brownがヴォーカルを務めたことでも話題になりました。
2015年当時、Rolling Stoneのインタビューを受けた際、Zac Brown Bandはエレクトロニックミュージックに対して大きな関心を示しており、Zac Brown BandがNiko MoonとBen Simonettiと組んだエレクトロニックミュージックグループ「Sir Rosevelt」はJack Üにインスパイアされてスタートしたプロジェクトだと公言し、当時からSkrillexとのコラボを切望していました。
さらにZac Brown Bandが2019年9月20日(金)にリリースするニューアルバム『The Owl』では、Skrillexだけでなく、Max MartinやBenny Blanco, Ryan Tedder, Poo Bear, Andrew Watt, Shawn Mendesらも携わっているとのこと。
Zac Brown Bandはこの『The Owl』について、インスピレーションを受けた様々な種類の音楽、アーティストとコラボしてジャンルの壁を取っ払い、アーティストとしてグループとして成長するとともに、エキサイティングで予想外のものを含んだファン皆のための1枚に仕上げたと語っています。
7月26日(金)にアルバムにも収録される“Leaving Love Behind”と“Someone I Used To Know”が公開されたので、こちらも是非聴いてみて下さい!
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