2020年9月にKygoのレーベル「Palm Tree Records」からシングル“Feel Like I Do”をリリースして大きな話題となった、映画『ワイルド・スピード』シリーズなどでも知られる人気俳優の Vin Diesel(ヴィン・ディーゼル)。
“Feel Like I Do”で Vin Dieselは正式にアーティストデビューを果たしたのですが、この曲はKygoともコラボしたことがあるPalm Tree Records所属のプロデューサー、Petey Martinが楽曲をプロデュースしたトロピカル・ハウスとなっていることに加え、 Vin Dieselがソフトな歌声を入れるという意外性だらけの作品で記憶に強く刻まれたのではないでしょうか。
そんなVin Dieselが早くもアーティストとして2枚目となるシングル”Days Are Gone”を2020年10月30日(金)にリリースしました!
今作もPetey Martinが楽曲を制作しているのですが、前作のトロピカル・ハウスとは違って、ギターの音色が心地良いノスタルジックでミッドテンポなサウンドに仕上げられています。
歌の内容は過ぎ去りし思い出が放つ魅力がテーマとなっており、Vin Dieselによるエモーショナルなコーラスがサウンドと絶妙にマッチしています!
映画業界も音楽業界と同様、コロナによって深刻な影響を受けていますが、今年、映画の制作予定が入っていないVin Dieselはアーティストとしてクリエイティブさを表現する新たな方法を模索するべきだと考えたとのこと。
居心地のいい場所に居続けると人間は成長しないため、自分をサポートしてくれているファンのためにも未知の領域に敢えて挑戦することを決断し、今年は音楽に挑戦することに決めたのです。
2枚のシングルともKygoのレーベルからリリースしましたが、Kygo自身とコラボした楽曲をリリースする日も近いかもしれませんね!
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