本日はDon DiabloやMike Williams, Brooksなどからもサポートされているフューチャーハウス系DJ/プロデューサー、Chester Youngについて紹介します!
目次
- 1 Chester Youngとは
- 2 ポッドキャスト「Young Nation」も配信スタート!
- 3 Chester Youngのオススメ曲
- 3.1 Chester Young & Jasted – Sorry
- 3.2 Chester Young & Castion – Undercover
- 3.3 Chester Young & Castion – Backing Lights
- 3.4 Chester Young & Triple M – Rise Above ft. Nathan Brumley
- 3.5 Chester Young & Dirty Ducks – Back Around
- 3.6 Chester Young & STIMX – Forever
- 3.7 Jasted & Chester Young – Like That
- 3.8 Chester Young X Nick Fox – It’s About Time
- 3.9 Stylezz & Chester Young – Let Me Out
- 3.10 Chester Young – Pyro
- 4 おわりに
Chester Youngとは
Chester Youngとは、アメリカ出身でロシア在住のDJ/プロデューサー。
本名はДмитрия Демченко(ドミトリー・デムチェンコ)で、1992年1月28日の27歳(2019年9月現在)です。
アメリカ・シカゴで生まれたChester Youngは、17歳のときに留学のためロシアへ渡りましたが、ロシアの魅力にハマり卒業後もそのまま移住することを決意。
2018年はじめにChester Youngプロジェクトをスタートしたばかりですが、2018年5月にFuture House MusicからリリースしたJastedとのコラボ曲“Sorry”で注目された新進気鋭のアーティストのひとりです。
すでにLucas&SteveやBougenvilla, Don Diablo, Mike Williams, Timmy Trumpet, Swanky Tunes, Jordan Jay, Going DeeperなどのトップアーティストたちからDJセットやラジオショーなどで積極的にサポートされています。
その後、“Get It”や“Don’t Squeeze”など多数のシングルをSlam WorxやDOPE SQVADといったあらゆるレーベルからリリース。
2019年にリリースしたJastedとFoxaとのコラボ曲“Too Far”をStrange Fruitsから出すと、こちらもトップDJたちからサポートされ、Chester Youngの活躍に大きな後押しとなりました。
https://www.youtube.com/watch?v=NqIbUJd8Lh4
Jasted, Foxa & Chester Young
価格: 200円posted with sticky on 2019.9.11
その1か月後、Nick Foxとのコラボ曲“It’s About Time”を発表し、同年11月にJatedとコラボした“Like That”をFuture House Cloudからリリースするなど精力的に新曲の制作に取り組んでいます。
2019年1月にはSpinnin’ Recordsと楽曲を契約したことをSNSで発表したChester Young。
そして同年7月にSpinnin’ Recordsの傘下で立ち上げたKSHMRのレーベル Dharma Worldwideから、再びJastedとコラボした新曲“Hypnotize”をリリースすることを発表したのです!
2019年9月現在、まだこの曲はリリースされていませんが、Chester YoungとJastedのタッグは間違いないのでリリースが待ち遠しいです!
ポッドキャスト「Young Nation」も配信スタート!
Chester Youngは2019年9月1日から自身のポッドキャスト「Young Nation」をスタートしました。
このポッドキャストではChester Young自身が気に入った楽曲や最新のナンバーを含むミックスを披露しており、自身のプロデューサー仲間などもゲストとして登場させるとのことで、第1回目の放送ではDirty Ducksもゲストミックスを聴かせてくれました。
今後も新エピソードはSoundCloudにアップされるので、Chester Youngによる最新ミックスとともに毎回どんなゲストが登場するのかにも注目してみて下さい。
Chester Youngのオススメ曲
Chester Young & Jasted – Sorry
ロシア出身のデュオ、Jastedとのコラボ・ナンバー。
上でも説明したようにChester Youngの名前が売れるきっかけになった曲のひとつで、キャッチーな女性ヴォーカルも素敵で甘酸っぱい感情が伝わってくるフュ―チャーハウスとなっています!
Chester Young & Castion – Undercover
スペイン出身のプロデューサー、Castionとのコラボ・ナンバー。
Dropgunのような滑らかな且つ躍動感のあるベースサウンドが特徴的なフューチャーハウスに仕上がっています!
Chester Young & Castion – Backing Lights
こちらもCastionとのコラボ・ナンバー。
Spinnin’ Talent Poolからリリースしたこの曲は、Hexagonの曲にインスパイアされて作ったエモーショナルなフューチャーハウスだそうで、約2週間かけて完成したそうです!
CastionはChester Youngのユニークなスタイルが気に入ってコラボすることになり、2019年4月の段階でコラボ曲を全部で3曲作ったそうですが、この曲と上の“Undercover”以外のもうひとつの曲も楽しみですね!
Chester Young & Triple M – Rise Above ft. Nathan Brumley
フィンランド出身のプロデューサー、Triple Mとのコラボで、アメリカ出身のシンガー、Nathan Brumleyをフィーチャーしたナンバー。
Nathan Brumleyの渋めなヴォーカルも素敵な弾みのあるフューチャーハウスとなっており、Strange Fruitsからのリリースです!
Chester Young & Dirty Ducks – Back Around
イタリア出身のデュオ、Dirty Ducksがコラボしたナンバー。
エレクトロハウスよりのクールなサウンドに仕上がっており、Strange Fruitsからのリリースです!
Chester Young & STIMX – Forever
オーストリア出身のプロデューサー、STIMXとのコラボ・ナンバー。
リズミカルでしなやかなフューチャーハウスに仕上がっており、Play This! Recordsからのリリースです!
Jasted & Chester Young – Like That
“Sorry”でもコラボしたJatedとのコラボ・ナンバー。
精巧にデザインされたファンキーなドロップが特徴的なフューチャーハウスとなっています!
Chester Young X Nick Fox – It’s About Time
ロシア出身のプロデューサー、Nick Foxとのコラボ・ナンバー。
味のある男性ヴォーカルと哀愁感のあるピアノのコード進行のハーモニーからのメロディアスなドロップへと移行する部分がオススメです!
Stylezz & Chester Young – Let Me Out
プロデューサーのStylezzとのコラボ・ナンバー。
いつものChester Youngのスタイルとは少し違った中毒性のあるクールなエレクトロサウンドとなっており、Sakura Recordsからのリリースです!
Chester Young – Pyro
今年のTomorrowlandでFedde Le Grandがファイナルバージョンをかけていましたが、アラビアンな要素を取り入れたパワフルなベースハウスよりのサウンドに仕上がっています!
おわりに
いかがでしたか。
Chester Youngがどんなアーティストか少しは分かっていただけましたでしょうか。
Chester Youngは2018年11月2日にВиктория Ватаман(ヴィクトリアさん)と結婚しており、SNSにも時折仲睦まじい写真があがっているのでぜひチェックしてみて下さい!
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