
2024年3月にZEROTOKYOで開催された来日公演では、なんと1350名の動員を記録したBen Nickyですが、2025年1月17日(金)、1年も経たぬうちに、再来日公演が決定しました!
Ben Nicky has decided to visit Japan for the first time in a year!
He is adept at HARDSTYLE, HARDCORE, BIG ROOM TECHNO, TRANCE, PSY TRANCE, and more from 125 BPM to 200 BPM. He is also an indispensable presence at famous festivals around the world, such as EDC Las Vegas,… pic.twitter.com/UEL1XqChPd— ZEROTOKYO (@ZEROTOKYO_JAPAN) January 13, 2025
Ben NickyのセットやDJスタイルは、”まるでジェットコースターのような体験を味わえる”と世界中で評判になっているように、毎回、予想のつかない展開とBPMの乱高下を味わえるので、前回参加できなかった人はもちろん、参加した人も今度はどんなセットを繰り広げるのかという視点からも楽しんでみてください!
125 BPMから200 BPMまで!さらに、トランス、サイトランス、ハードダンスなど数々のジャンルの音楽をシームレスに融合させることで知られているBen Nicky。
前回の来日公演前の予習として書いた記事では、彼の生い立ちについても触れましたが、敏腕営業マンからDJへの華麗な転身を成功させ、今や”地球上で最も多忙なDJ”と言われるまでに急成長を果たしました!
X-TRAVE Featuring Ben Nicky
3.8 FRI AFTER MOVIE#zerotokyo#nightentertainment#nightclub #nightlife#tokyo #shinjuku #kabukicho pic.twitter.com/8bGhX33BO7
— ZEROTOKYO (@ZEROTOKYO_JAPAN) March 11, 2024
2008年に自身のレーベル Abstract Recordingsからリリースした”Dirty Dancefloor”はいきなりヒットを記録し、その後出した”Change of Direction”や”Special Moment”, “Driven”は、Armin van BuurenやPaul van Dyk, Gareth Emeryといったトッビッグネームたちからもサポートを受けました。
類まれぬ才能と高いセンスからトップアーティストたちからのリミックスの依頼も多く、過去には伝説的なイギリスのロックバンド The PoliceのリーダーでもあるSting参加曲の公式リミックスも提供しました。
そんなBen Nickyは、Armin van Buurenからは “トランスシーンで最もハードワークなアーティスト” 、Diploからは “新しいムーブメントのリーダー” 、Pete Tongからは “マルチジャンルいおけるスペシャリスト且つ、地球上で最も多忙なDJのひとり” など、色んなトップアーティストからも大絶賛されているのです!
生み出してきたヒット曲は数知れずですが、その中でも最も有名なのが、2021 年に発表したFaithlessの”We Come 1″をリワークした同名タイトルで、世界中で10億回以上の視聴回数を獲得しています!
去年の来日公演以降も、Armada MusicやA State of Trance, Rave Cultureといった著名レーベルから数々の曲を発表しており、シングルやリミックスをリリースする度、話題を巻き起こしてきました。
また、Ben Nickyの昔からのファンだったら、彼の代名詞/ブランドとも言える「Headf**k」と呼ばれるクレイジーなマッシュアップが好きな人も多いと思いますが、最近は、去年のTransmission Bangkokでも披露した「Emotional Havoc」や「Misfits」と呼ばれる新たなコンセプトを確立させており、エモーショナルな音楽にクレイジーなハードドロップ、高揚感のあるトランス、さらにはダーティーなテクノドロップまで織り交ぜた進化したスタイルを提供しています。
去年のCreamfields UKのアリーナでは、「Misfits」ブランドがホストを務め、マンチェスターではMisfits Indoor Festivalを開催するなど、各国のフェスティバルアリーナをジャックしたりと「Misfits」の規模も拡大させており、多忙なスケジュールをこなしながらもBen Nickyの進化は留まることを知りません!
また、冒頭でも書いたように、Ben Nickyは人々の感情に作用するようなDJスタイルを意識しており、ファンに興奮と感動を与えるために自身のセットの構成に相当の労力を注いでいます。イントロとアウトロの選曲からキーやリバーブ、BPMのエディットに至るまで細部までこだわり抜いており、そんなBPMの変化や毎回異なる選曲を繰り出すことからも、”ジェットコースターのようなDJスタイル”と呼ばれているのです。
既成概念にとらわれず、ダンスミュージックシーンで常にイノベーションを起こし続け、地球上で最も忙しいエレクトロニックアーティストとの呼び声が高いBen Nickyの来日公演はいつ何時も見逃せません!当日は、是非フロアで直接、ジェットコースターのようなBPM変化を味わえる唯一無二のDJスタイルに酔いしれて下さい!
イベント概要 & チケット情報
2025.1.17(金) Ben Nicky at ZEROTOKYO
OPEN 23:00
DOOR : ¥4,500-
FASTPASS TICKET : ¥3,500- (優先入場・入場料金含む)
EARLY FASTPASS TICKET : ¥2,500- (優先入場・入場料金含む) ※SOLD OUT
整列開始 22:00
B4 Z HALL
HEADLINER : Ben Nicky
YOSHIMASA / SENNA / FUMOFFU / DJ 34
VJ : LIGHTCELL / VJ Akiko / Kiyoshi Morii
LJ:Moriya
B3 RING
<HIPHOP/ OPENFORMAT>
-Rolling Zero-
DA1 / JAKE / SHINYA / NOT THE SAME / STK / HIROTO / NAIKID / AIKA / NICO / RUI
B2 BOX
ogaryu / byakuya / Lio555 / Sabjekt / Shirokon / N4Gi
B2 R BAR
KiRK / AkuaMarine / Isao a.k.a. Lucas / ch1y0 / cicori
OTHER
【ENTER】< EDM/TRANCE>
HID3 / G-NAILS / CHORDTUNEZ / ndk / O-FUNE / MAKON / POSTMAN
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