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7年ぶりとなる待望の再来日決定!トランスからハードスタイルシーンまで幅広く活躍し、地球上で最も多忙なDJとの呼び声高いBen Nickyが3月8日(金)にZEROTOKYO に登場!

7年ぶりとなる待望の再来日決定!トランスからハードスタイルシーンまで幅広く活躍し、地球上で最も多忙なDJとの呼び声高いBen Nickyが3月8日(金)にZEROTOKYO に登場!

Rave Culture や Armada Music, Anjunabeats, Dim Mak, Electric Fox, Welcome Records, Mad Decent など、ジャンル/音楽スタイルに制限を設けず、あらゆるレーベルからヒット曲を連発している Ben Nicky が 3 月 8 日(金)に ZEROTOKYO に出演することが決定!

Ben Nicky の来日は 2017 年の初来日以来、実に 7 年ぶりということで、Ben Nicky の魅力を詰め込んだアーティスト紹介と、 3 月 8 日(金)に出演する国内精鋭アーティストもピックアップしながらイベントについて記事にまとめました!

また、1 月 31 日(水)12:00 より、枚数限定の超早割 & 早割チケット販売スタートしましたが、超早割 & 早割チケットともに初日で完売してしまうほどの注目ぶりです!(当日チケットよりお得な “一般前売チケット” も売れ行き好調で現在も販売中です。)

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セールスマンからのジョブチェンジで大成功したBen Nickyとは

イギリス・コーンウォール生まれの Ben Nicky は、3 歳か 4 歳の頃、父がロックバンドにいた影響で、音楽溢れる家庭で育ちました。

コンピュータプログラミングのコースを受けていた大学時代は、トランスとドラムンベースに興味を持ち始め、数多くのトランスイベントに行っていました。

大学卒業後はカーセールスの仕事を始め、その後、エレクトロニクス製品の営業で成績を上げ、6000 人の全従業員のうち 10 番以内に入るほどの実力でしたが、再びクラブに出入りするようになって DJ 機材を入手したいと思い始め、音楽のキャリアを築くため高給の仕事を辞めることを決心。

11 歳のときは Spice Girls のアルバムを買って聴いたりと、昔から色んな音楽を好んでいましたが、ダンスミュージックシーンにおいて初期の頃に影響を受けたアーティストとして、Ian Van Dahl や Wippenberg, Ferry Corsten, Mauro Picotto, Above & Beyond の名前を挙げています。

楽曲制作については、親友でもあるトランスプロデューサーの James Kitcher からチュートリアルを受けたり、Steve Allen によるサポート等によってゼロの状態から独自のサウンド/スタイルを構築。

一方、DJ の方はと言うと、DJ 兼クラブのプロモーターでもあった Gavin Davies と Gavin Pearce のおかげもあって、ブリストルの The Syndicate というクラブでレジデンシトを獲得し、よりスキルを磨いていったのです。

最初のリリースは、自身のレーベル Abstract Recordings から 2008 年に出した “Dirty Dancefloor” というトラックで、テック・トランスがの人気拡大のなかでの好タイミングでのリリースも重なって大ヒットを記録しました。

その後も、”Change of Direction” や伝説的なレーベル Vandit Records からのデビュー・シングル “Special Moment” など、短い期間で多くのトラックをリリースし、自身のブランディングや知名度を一気に上げ、”Special Moment” や “Driven” は、Armin van Buuren やPaul van Dyk, Gareth Emery などからも高い評価を得ました。

ハウスとトランスのブレンドに成功した ”Tears” は、Armin van Buuren のラジオショーでも取り上げられたほか、複数のコンピレーションにも収録されました。

このように、Armin van Buuren からは “トランスシーンで最もハードワークなアーティスト” 、Diplo からは “新しいムーブメントのリーダー” 、Pete Tong からは “マルチジャンルいおけるスペシャリスト且つ、地球上で最も多忙な DJ の ひとり” と賞賛されており、DJ をスタートしたての頃の憧れの存在だったトランスシーンの象徴的なアーティストのひとり Paul van Dyk からも熱烈サポートされており、彼のレーベル Vandit Record と複数のトラックを署名したほか、マイアミ、ベルリン、ロンドンなど各国の都市で一緒にツアーまで敢行。

2021 年に発表した Faithless の “We Come 1” のリワークに関しては、世界中で 10 億回以上の視聴回数を獲得。今では、Calvin Harris, Steve Aoki, Giuseppe Ottaviani, Armin van Buuren, Audien, Diplo, Jauz, Paul van Dyk, Ellie Goulding, David Guetta, Dimitri Vegas & Like Mike, Timmy Trumpet などの有名なプロデューサーとコラボ/リミックスで共演するなど英国のトランスシーンを代表するアーティストへと急成長を遂げたのです。

90 年代のトランスクラシック “Ayla” の公式リミックスは、イギリスの iTunes のチャートにランクインしたほか、数多くのダウンロードチャートでも 1 位を獲得し、BBC Radio 1 から Sirius XFM まで、あらゆる世界的ラジオ番組や局からもサポートさするなど、トランス・アーティストとしては前例のない快挙を果たしたのですが、Ben Nicky の愛犬のうちの 1 匹でボーダーコリーの Ayla はこのヒット曲にちなんで名付けられました(笑)

Ayla – Ayla (Ben Nicky & Luke Bond Remix)

 

クレイジーなマッシュアップ「Headf**k」が大好評

Ben Nicky は、エネルギッシュなプロダクションとクレイジーなマッシュアップで知られていますが、「Headf**k」と呼ばれる自身のブランドで当時、トランスコミュニティを大いに賑わせました。

ある日、Porter Robinson の “Language” に加えて、7 つか 8 つくらいのトラックをマッシュアップしたときに、楽しみながらトラックをめちゃくちゃなにして出来たものを「Headf**k」と呼んでいました。

 

そのマッシュアップを Armin van Buuren にも一応送りましたが、汚い言葉だしプレイするとは思っていなかったのですが、まさかのプレイ!Armin van Buurenがプレイしてから、誰もが「Headf**k」と言い出したので、もっと「Headf**k」を作ろう!となったそうです。

クレイジー且つ他とは異なるものでいて、楽しみながらすることが大事だという「Headf**k」は、Ben Nicky にとって自分をレペゼンするもので、幸せにしてくれるものであるとともに、自分自身になることができるものでもあるとのこと。

その後、自身がホストも務めるラジオショー Headfuck Radio のタイトルにも使われるほど、Ben Nicky の代名詞的ワードとなりました。

 

また、ソーシャルメディアを駆使して、ファンへの対応や自分が発信するコンテンツのすべてに携わっており、SNS にアップしている邪悪なドロップを含んだ動画シリーズもファンの間で大人気です!

ハードダンスシーンへ転身

トランスシーンで名を馳せた Ben Nicky は、プレイしていて気持ち良いという理由でトランスに夢中になりましたが、普段からハッピー・ハードコアから Anjunabeats 系のトラックまで色んなダンスナンバーを聴いており、ある日、「なぜ自分のセットでこれらの曲をプレイしないのか?」と自問。

トレンドにも流されず、ひとつのジャンルに固執することもしないものの、自分のやりたい音楽をするのが怖かった時期がありましたが、好きな音楽であるハードダンスをプレイするという原点に立ち返ることで、本当の自分でいることができたそうで、トランスに特化したフェス Dreamstate とハードダンスに特化したフェス Basscon の両方に出演した珍しいアーティストでもあります。

ちなみに、ハ―ドダンスを披露した最初のギグは Scot Project と Markie G と一緒に行ったショーになりますが、ハードシーンで最も大きな影響を与えたのは、Darren Styles, Hixxy, Dougal とのこと。

主にトランスをプレイしていた頃から自身の全てのセットで独自のエッジを効いかせたスピンをしていましたが、今ではトランスのみならず、ハッピー ・ハードコアやハードスタイル、テック・ハウスに至るまであらゆる楽曲をプレイしており、世界各国の大型フェスのメインステージを制覇しています!

伝説的のロックアーティスト Stingと共演!

色んな音楽を聴いて吸収してきた Ben Nicky は父親の影響でか、過去リリースしてきた幾つかの楽曲は、Metallica や KISS, Foo Fighters などのロックバンドからコード進行の影響を受けていると語っており、トランス時代もサウンドの中に多くの異なるスタイルを取り入れてきました。

そんな Ben Nicky は伝説的なイギリスのロックバンド The Police のリーダーでもある Sting 参加曲の公式リミックスも提供しています!

Steve Aoki, Sting, SHAED – 2 In A Million – (Ben Nicky Remix)

 

Ben Nicky は、Steve Aoki が Sting とコラボした “2 In A Million” のリミックスを発表したことで話題を呼びましたが、この BPM175 の UK ハードコアへと昇華させたリミックスは、ネット上でもオリジナルより好き!との声が相次ぐなど大きな反響を呼びました。

イベント概要

地球上で最も活動的でアグレッシブなエレクトロニックアーティストとの呼び声高いイギリス出身のプロデューサー Ben Nicky が、 3 月 8 日(金)に ZEROTOKYO への出演で 約 7 年ぶりの再来日を果たします!

また当日、迎え撃つ国内アーティスト勢もトランスに精通する実力派アーティストはもちろん、ボーダーレスに活躍する精鋭アーティスト揃いですので、それぞれ紹介します!

国内アーティストにも注目!

PARTY MONSTER

トランス、サイトランスシーンで大活躍している DJ /プロデューサーで、日本を代表するパーティーチーム Party Monster Japan のリーダーとして音楽シーンを牽引。トランスやサイトランスミュージックに焦点を当てたイベント TRANSITION のディレクターや、トランス × サイトランス × テクノをテーマにしたイベント BLACKLIST のオーガナイザーとしても活動する傍ら、ASTRIXやBLASTOYZ, INFECTED MUSHROOM, MaRLo, SKAZI, WILL SPARKSとも共演。ULTRA JAPAN や MUSIC CIRCUS 含む国内の大型イベントへの出演はもちろん、イビサ島の EDEN で海外デビューを果たしたほか、2023 年はスペイン発の人気フェス Own Spirit Festival やブラジルで開催されている南米一のフェス Universo Paralello Festival にも出演したりと、海外のクラブやフェスからも多数オファーがきている日本で最も話題の DJ のひとりと言えます。

YOSHIMASA

人気ダンスミュージックパーティー TCPT の主宰にして、イベントプロデュースやブッキングをこなすだけでなく、過去には YOSHIMASA+RYOJI TAKAHASHI 名義や TINY DUCKS 名義で海外レーベルからもリリース歴のある YOSHIMASA。Beatport などのチャートに何度もランクインしたことがあるほか、トランス界のスーパースター Ferry Corsten のレーベル Flashover Recordings より日本人初のオフィシャル・レーベルコンピをリリースしたことでも話題を呼びました。トランス、エレクトロ、プログレッシブ・ハウス、 ディスコ・ハウス、アッパー・ハウス、テック・ハウスなど多岐に渡るプレイスタイルにも定評があり、長きに渡って日本のダンスミュージックシーンを盛り上げ続けています。

NATSUMI

アグレッシブな楽曲と一体感を伴うエネルギッシュなステージパフォーマンスで国内外のダンスフロアを沸かせている日本を代表するフィメール DJ /プロデューサー。ビッグルームからバウンス、ベース・ハウス、ハードスタイル、ダブステップまでジャンル、スタイルを自由に操る能力にも長けており、幼少期からの音楽経験を活かして、NCS や Yellow Claw 主宰の Barong Family, Laidback Luke 主宰の Mixmash Records といった海外の人気レーベルからも楽曲をリリース。ULTRA JAPAN, SUMMER SONIC など国内の大型フェスだけでなく、インドネシア, フィリピン, マレーシア, ミャンマー, 韓国など海外の複数都市のクラブに出演したほか、EDC Las Vegas や EDC Mexico デビューも果たしました。

SENNA

幼い頃からクラッシックバレエを習い、アメリカ/ドイツでの留学経験、さらにモデル経験もある才能豊かなフィメール DJ /プロデューサー。19 歳から DJ 活動をスタートさせ、瞬く間に国内のメジャークラブでレギュラーを持つほどの実力者でもあります。オランダ、マカオ、香港といった海外のクラブや、Ultra Taiwan, Ultra Beach Bali などの大型フェスにも出演。多様なジャンルでのプレイを得意としており、最近では、観客を巻き込むようなハードスタイルを中心とした攻撃的なセットでファンを魅了しており、バレエ経験を生かして DJ プレイの最中に足を 180 度上げるパフォーマンスは今や SENNA の代名詞となっています。

FUMOFFU

YOSHIMASA 率いる TCPT 所属アーティストにして、トランスシーンで活躍するフィメール DJ /プロデューサー。幼い頃からピアノ経験と大学時代に没頭した音楽ゲームの影響から、DJ と楽曲制作をスタートさせ、現在は Ferry Corsten, Johan Gielen, Aly & Fila, Mark Sixma, Marco V など大物トランスアーティストとも共演済み。国内のメジャークラブや SUMMER SONIC にも出演しており、2018 年にリリースしたデビュー・トラック “Twilight” は Beatport のトランスチャートで最高 7 位、hype10 では 2 位を記録しました。2023 年も Eclipse Rec. を中心に楽曲リリースを行っており、色々なトランス要素を詰め込んだという “Synchronize” も Beatport のトランスチャートにランクインさせました。

DJ 34

テクノ/トランスシーンをリードする DJ とイベント主催者の両方の顔を持つ DJ 34 。渋谷 WOMB で開催の「TRANCE ESSENTIALS」や渋谷 R-Lounge の「R-TRANCE」といった人気トランスパーティーのレジデントDJとしても活動しており、選曲のセンスも定評があり、自身の Mix は MixCloudのグローバル・トランス/サイトランス・チャート上位にランクインするほど。また、Greg Downeyが主宰を務めるレーベル  SKULLDUGGERYとタッグを組み、SKULLDUGGERY JAPAN をローンチし、関連イベントも開催しています。


X-TRAVE project presents BEN NICKY

開催日:2024年3月8日(金)
会場: ZEROTOKYO(東京)https://zerotokyo.jp/
開場/開演 23:00

出演者/Line Up:
=B4 Z HALL=
Ben Nicky

PARTY MONSTER
YOSHIMASA
NATSUMI
SENNA
FUMOFFU
DJ 34

VJs : LIGHTCELL、Akiko、Kiyoshi Morii

料金/ADMISSION:
超早割チケット/ SUPER EARLY BIRD:¥2,000 ※ 完売!!
早割りチケット/ EARLY BIRD: ¥2,500 ※ 完売!!
一般前売チケット/ GA : ¥3,000
当日チケット/ DOOR : ¥4,000

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