メランコリックかつドラマティックな美しいメロディが魅力的なDJ、Kaskade(カスケイド)。
彼の曲をいくつか紹介しますが、心地よいサウンドで虜になること間違いなしです!
それではKaskade(カスケイド)の紹介に参りたいと思います!
目次
- 1 Kaskadeとは
- 2 Kaskadeの由来は?
- 3 さまざまなフェスやパーティーに出演!
- 4 Kaskadeのオススメ曲
- 4.1 Kaskade – Atmosphere
- 4.2 Kaskade & Project 46 – Last Chance
- 4.3 Kaskade & Swanky Tunes feat. Lights – No One Knows Who We Are
- 4.4 Kaskade, Rebecca & Fiona – Turn it Down
- 4.5 Kaskade & EDX ft. Haley – Don’t Stop Dancing
- 4.6 Kaskade feat. Skylar Grey – Room For Happiness
- 4.7 Kaskade & Skrillex – Lick It
- 4.8 Kaskade – Never Sleep Alone
- 4.9 Kaskade & Zip Zip Through The Night vs. Moguai – Something Something Champs
- 4.10 Kaskade – It’s You, It’s Me
- 4.11 Kaskade & John Dahlbäck Feat. Sansa – A Little More
- 5 おわりに
Kaskadeとは
Kaskade(カスケイド)とは、アメリカ・シカゴ出身のDJ/音楽プロデューサーです。
本名はRyan Raddon(ライアン・ラッドン)といい、1971年2月25日生まれの現在44歳。
ファーストシングル“What I Say”は、自身が30歳のときの2001年ということで本格的な音楽キャリアのスタートは他のDJに比べて遅いほうになります。
しかし、2011年にDJ Magの人気DJランキングTOP100で30位にランクインし、2012年にはマイアミで開催されたUMF(ウルトラ・ミュージック・フェスティバル)ではヘッドライナーを務め、2013年にはアメリカの音楽誌DJ Timesで「America’s Best DJ(アメリカで最も優れたDJ)」に選出されるなどの大飛躍ぶり!
またアメリカの経済誌Forbes(フォーブス)が発表する、世界で最も稼ぐDJランキング「Electronic Cash Kings」において1800万ドル(21億6000万円)を稼ぎ、2015年度の第7位(2013年は9位、2014年は8位)にランキングされています!
アメリカ・ユタ州にあるBrigham Young Universityに在学中、寮の部屋にてDJスキルを磨いたそうで、大学に通いながら”Mechanized”というレコードショップも経営していました。
ちなみに妻でスノーボーダーとしても有名なNaomi Raddon(ナオミ・ラッドン)とは、大学在学中に知り合ったそうです。
またモルモン教徒のKaskadeは、19歳の頃に布教活動の一貫として2年間日本に住んでいたこともあります。
なによりDJを始める前はニューヨークで日本人向けのツアーガイドをしていたのだから驚きです!
Kaskadeの由来は?
彼のステージネーム、Kaskade(カスケイド)はいったい何から取っているのか気になりませんか。
アメリカ・デトロイトを拠点に活動するロックバンド”The Kakedes”からきているのではないか、など色々な憶測がありますが、実は“Cascade(滝)”からきているんです!
なんでもある昼下がりに友人たちとDJとしての自分のステージネームを何にするかあれこれ出していたときに、彼は前の日に読んだ自然の本を思い出し、そのなかで印象的だった「滝」が浮かんだそうです。
そしてCascadeのスペルの”C”を”K”に変えて、“Kaskade”が生まれたというわけです!
Kaskade自身も単純な由来で申し訳ない、とインタビューでも語っていました。笑
さまざまなフェスやパーティーに出演!
Kaskadeは多くの人気フェスやクラブでヘッドライナーやレジデントを務めています。
なかでも有名なのが、毎年8月の毎週土曜日にラスベガスのナイトクラブ「Marquee」で開催される「Summer Lovin’」です!
昼間に開催されるデイパーティーかつプールパーティーでめちゃくちゃ楽しそうなので、見てみて下さい!
またUltra Music Festival(ウルトラ・ミュージック・フェスティバル)が日本に初上陸した2014年には、ヘッドライナーとして出演しました!
そのほか大規模野外フェスティバルのElectric Daisy Carnival(エレクトリック・デイジー・カーニバル)やCoachella Festival(コーチェラ・フェスティバル)にも出演しました。
2015年の模様をそれぞれ載せておきますね!
- Kaskade | EDC 2015 | Recap
- Kaskade @ Coachella 2015: Aerial Drone Footage
Kaskadeのオススメ曲
Kaskade – Atmosphere
Kasakadeの代表曲にして、Kaskade自身がヴォーカルを務めている曲。
この曲は2014年のグラミー賞でベストダンス部門にノミネートされました!
Kaskade & Project 46 – Last Chance
カナダ出身のEDMデュオ、Project 46とのコラボ曲。
優しくも力強いサウンドが心にしみます!
Kaskade & Swanky Tunes feat. Lights – No One Knows Who We Are
ロシア出身のトリオDJ、Swanky Tunes(スワンキー・チューンズ)とのコラボ曲で、カナダ出身の女性シンガーソングライター、Lights(ライツ)をフィーチャーした曲。
Kaskadeの穏やかなサウンドとキレのあるSwanky Tunesのサウンドが上手く融合しています!
カスケード & スウァンキー・チューンズ
価格: 200円
posted with sticky on 2015.9.16
Kaskade, Rebecca & Fiona – Turn it Down
Kaskadeが2011年にリリースした曲で、アルバム『Fire & Ice』に収録されています。
Kaskade & EDX ft. Haley – Don’t Stop Dancing
スイス出身のDJ、EDXとのコラボで、アメリカのエレクトロ系女性シンガー、Haley(ヘイリー)をヴォーカルに迎えた曲です。
タイトルの通り、音楽に入り込んでしまうサウンドに仕上がっています!
Kaskade feat. Skylar Grey – Room For Happiness
アメリカのシンガーソングライター、Skylar Grey(スカイラー・グレイ)をフィーチャリングした曲。
Skylar Greyのちょっぴりミステリアスな歌声が映えるトラックとなっています!
Kaskade & Skrillex – Lick It
アメリカのエレクトロニカミュージシャン、Skrillex(スクリレックス)とのコラボ曲。
ゆったりとした大人しめのサウンドが特徴のKaskadeが、バイオレンスな音を得意とするSkrillexとのコラボはかなり斬新でした!
Kaskade – Never Sleep Alone
2015年の4月にリリースされたこの曲は、Kaskadeの曲の中でもトップに入る人気の曲です!
Kaskade & Zip Zip Through The Night vs. Moguai – Something Something Champs
Kaskadeの”Champs”という曲に、ヴォーカルが加わったのが、この”Something Something Champs”です。
ロサンゼルス出身のEDMデュオ、 Zip Zip Through The Nightとドイツ出身のDJ、Moguaiとのコラボ曲です!
カスケード & MOGUAI
価格: 250円
posted with sticky on 2015.9.16
Kaskade – It’s You, It’s Me
「You never know who’s waiting for you
You never know when love is coming your way
But if tonight I look again into your eyes
And it’s you, and it’s me you love
And it’s you, and it’s me you love」
だけの歌詞が逆に深い意味を持たせてくれるそんな曲です。
Kaskade & John Dahlbäck Feat. Sansa – A Little More
スウェーデン出身のDJ、John Dahlbäck とのコラボで、イギリス出身の女性シンガー、Sansaがヴォーカルを務めています。
コーラス然り繊細なサウンド然り全てが美しいKaskadeワールド全開の曲です!
おわりに
いかがでしたか。
もともとハウスミュージックメインでしたが、最近ではメロディアスでキラキラしたビッグルーム系の曲が多い印象です。
Avicii(アヴィチー)同様、曲を聴いたらKaskade(カスケイド)の曲だとわかるような一貫した独自の音となっていますね!
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Kaskade(カスケイド)のこのゆったりしたEDMを野外フェスで聴いたら最高だと思います!
是非機会が会ったら、生で体感してみてさい!
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