以前、人気DJのHardwell(ハードウェル)が最も期待を寄せているDJとして、Dannic(ダニック)を紹介しました。
>>>あのHardwell(ハードウェル)が最も期待を寄せるDJ、Dannic(ダニック)とは!
実はHardwellがプッシュしているDJがもう一人いるんです!
彼の名前は「Dyro(ダイロ)」。
(左:Dyro ・右:Dannic)
先ほどのDannic(ダニック)と同胞で親友でもあるDyro(ダイロ)について紹介します!
目次
- 1 Dyroとは
- 2 Dyro主宰のレーベル『WOLV Records』
- 3 ラジオ番組『WOLV Radio』
- 4 Dyroのオススメ曲
- 4.1 Tiësto & Dyro – Paradise
- 4.2 Hardwell & Dyro feat. Bright Lights – Never Say Goodbye
- 4.3 DYRO & BASSJACKERS – X
- 4.4 Dyro – Against All Odds ft. Dynamite MC
- 4.5 Dyro & Dannic – Radical
- 4.6 Dyro – Leprechauns & Unicorns
- 4.7 Dyro feat. Ryder – Calling Out
- 4.8 Ansol & Dyro – Top Of The World
- 4.9 Bassjackers & Dyro – Grid
- 4.10 DYRO – FOXTROT
- 4.11 DYRO X LOOPERS – JACK IT UP
- 5 おわりに
Dyroとは
Dyro(ダイロ)とは、オランダ出身のDJ/プロデューサーです!
音楽の傾向としては、エネルギッシュな曲が多く、ビッグ・ルームやプログレッシブ・ハウスを得意としています。
本名はJordy van Egmondで、1992年4月22日生まれの現在23歳です。
DJはオリジナリティが最も大事だと考えるDyroは、BPMが127/128の一般的なEDMに飽きてしまい、BPMを下げ新しいサウンドに試みています!
2010年からDJとしてのキャリアをスタートさせ、Rihanna(リアーナ)の“Right Now”や Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)とCalvin Harris(カルヴィン・ハリス)の“Iron”の公式リミックスも手掛けました!
2011年にHardwell(ハードウェル)のレコード・レーベル『Revealed Recordings』と契約。
契約後は、数多くの世界各国で開催されるツアーに参加しています!
また2013年、2014年にはElectric Zoo(エレクトリック・ズー)やドミニカ共和国で行われる音楽の祭典・Barbarella(バーベラ)、オーストラリアで開催される音楽フェス、Future Music Festival(フューチャー・ミュージック・フェスティバル)にも登場!
その後もイゴリス・ロンドンの人気クラブ「Ministry of Sound」やスペイン・イビサ島の人気クラブ「Space」で開かれたイベントのヘッドライナーも務めました!
DJ Magの人気DJランキングTOP100では、2914年、2015年ともに27位にランクインしています!
今年2015年のTomorrowland(トゥモローランド)でのフルセットを載せておくので、チェックしてみて下さい!
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Dyro主宰のレーベル『WOLV Records』
2014年にDyroが設立したレコード・レーベルが『WOLV Records』です。
このレーベルを通して、自身の曲をリリースするだけでなく、今後きそうなアーティストに対しても楽曲リリースの手助けをしています。
レコード・レーベルを立ち上げた理由について、「自身がDJとして走り出しの頃、色んな人が機会を与えてくれ、多くのサポートがあったおかげで、恵まれた環境で作業することが出来た。自分も恩返しとして同じように若い世代のアーティストやDJにそういった機会を与えてあげたい。」と述べています。
現在、Dynamite MC(ダイナマイト・エムシー)やBassjackers(ベースジャッカーズ)、Loopers(ルーパーズ)、D.O.D(ディー・オー・ディー)などが所属しています!
ラジオ番組『WOLV Radio』
2013年から『Daftastitc Radio』というラジオ番組のホストを務めていましたが、現在は『WOLV Radio』というラジオ番組のホストを務めています。
毎回、Dyro自身オススメの曲のミックスを披露しており、Dyroのような音楽が好きだったら気に入ること間違いなしです!
YouTubeでトラックリストとともに視聴できるので、見てみて下さい!
またiTunesで無料のポッドキャストも入手できるので是非ダウンロードしちゃいましょう!
Dyroのオススメ曲
Tiësto & Dyro – Paradise
オランダのベテランDJ、Tiësto(ティエスト)とのコラボ曲。
はじめの弦楽器による演奏からして壮大でカッコいいです!
PVはUMF(ウルトラ・ミュージック・フェスティバル)での様子となっています!
Hardwell & Dyro feat. Bright Lights – Never Say Goodbye
オランダ出身のDJ、Hardwell(ハードウェル)とのコラボ曲で、Revealed Recordings(リビールド・レコーディングス)にも所属しているアメリカのシンガー、Bright Lights(ブライト・ライツ)をフィーチャーした曲。
PVは日本の渋谷で撮影されています!
Hardwell & Dyro feat. Bright Lights
価格: 250円
posted with sticky on 2015.10.24
DYRO & BASSJACKERS – X
オランダ出身のEDMデュオ、Bassjackers(ベースジャッカーズ)とのコラボ曲。
勢いのあるアグレシイブなサウンドが特徴です!
そういえばBassjackersとは2014年に「X-Tour」というツアーも敢行していましたね!
Dyro – Against All Odds ft. Dynamite MC
ドイツ出身のMC/ラッパー、Dynamite MC(ダイナマイト・エムシー)をフィーチャーしたナンバー。
Dyroらしい尖ったアグレッシブなサウンドとDynamite MCの流れるようなラップがカッコイイです!
Dyro & Dannic – Radical
オランダ出身のDJで親友でもある、Dannic(ダニック)とのコラボ曲。
オランダ出身のDJ、Hardwell(ハードウェル)が今最もプッシュしている2人によるコラボなだけに勢いがあり、フェスでも盛り上がる1曲です!
Dyro – Leprechauns & Unicorns
Dyroの代表曲のひとつ、”Leprechauns & Unicorns”。
不規則なテンポとオースドスクールなプログレッシブのフックが特徴的な1曲!
ドロップ部分はカッコよく、縦揺れせずにはいられません!
Dyro feat. Ryder – Calling Out
アメリカの若手女性シンガーソングライター、Ryder(ライダー)をフィーチャーした曲。
この曲もサウンドがとってもカッコ良いんですよ!
ヴォーカルの入ったDyroの曲のなかでも人気の高い曲です!
Ansol & Dyro – Top Of The World
カナダとノルウェー出身のAki NairとSebastian Sollで構成されたEDmデュオ、Ansolとのコラボ曲。
2012年にリリースされたこの曲は、オランダ出身のDJ、Afrojack(アフロジャック)がUMF(ウルトラ・ミュージク・フェスティバル)で初めてかけたことで話題になりました!
甘い声のヴォーカルと力強いドロップがマッチしています!
Bassjackers & Dyro – Grid
オランダ出身のEDMデュオ、Bassjackers(ベースジャッカーズ)とのコラボ曲。
音数の多いサウンドが斬新で聴き入ってしまいます!
純粋にカッコイイと思える曲です!
DYRO – FOXTROT
これまた面白い曲に仕上がっていますよ!
女性のヴォーカルサンプリングに、スクラッチ、色んな音が集約されたDyroの新境地ともいえる1曲!
DYRO X LOOPERS – JACK IT UP
Dyro自身が推している自身の「WOLV Records」にも所属するDJ、Loopers(ルーパーズ)とのコラボ曲。
無機質っぽい音かと思いきや、中盤ではヴォーカルも入ったメロディックなサウンドに変化し、また元に戻るという展開も面白いです!
おわりに
いかがでしたか。
Dyro(ダイロ)の曲は、どれも斬新でカッコイイサウンドばかりだと思いませんか?
常に音楽制作にストイックで、Harswell(ハードウェル)からも太鼓判を押されているDyro(ダイロ)は間違いなくこれからも伸びるでしょう!
今後もDannic(ダニック)とともに要チェック人物です!
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