スウェーデン出身のDJ/プロデューサー・デュオ、Galantisがニューアルバム『Church』を2020年はじめにリリースすることを発表しました。
Church
/CHərCH/
noun (also known as Ekklesia);
1. A body of believers
2. An assembly celebrating a common idea
3. Album 2020https://t.co/DXQ4NxKYFY pic.twitter.com/VvIVDKXqmd— Galantis (@wearegalantis) 2019年10月30日
2015年にリリースした『Pharmacy』、2017年にリリースした『The Aviary』に続く3作目のアルバムとなるこの『Church』では、いつも通り自分たちの音楽に意味を持たせることを重要視しており、より素敵な人間らしさを求めて同じ信念を持つ人々が一致団結する様子を象徴した作品に仕上がっています。
Galantisは平和運動や変革、お互いを支えあう気持ちといったものも、‘Faith’や‘Church’という言葉で表しており、ニューアルバムではそんな人間の心理的性質を音楽で表現した1枚となっているとのこと。
アルバムにも収録される最新曲“Faith”では、カントリー・ミュージックの第一人者としても知られるアメリカ出身の女性シンガー、Dolly Partonとオランダ出身のシンガー、Mr. Probzとコラボしており、Dolly Partonにとってエレクトロニックダンスミュージックでヴォーカルを担当するのは今回が初の試みということもあって大きな話題となりました。
この“Faith”は、アメリカ出身のシンガー、John Hiattが1987年にリリースしたシングル“Have A Little Faith in Me”をサンプリングしたアップリフティングなダンスナンバーとなっており、Dolly Partonはこの曲を聴いたときに今の暗く寂しい世の中に必要な曲だと感じたそうです。
Galantisの2人はDolly Partonの大ファンで昔からコラボを熱望しており、Dolly Partonに“Faith”やアルバム『Church』のコンセプトについて説明して納得してもらいコラボが実現しました。
『Church』には“Holy Water”や“Tell Me You Love Me”, “Spaceship”, “Satisfied”, “Mama Look at Me Now”, “Emoji”, “San Francisco”, “Bones”, “We Can Get High”なども収録予定となっており、詳しいリリース日の発表が待ち遠しいです。
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