オランダ出身のDJ/プロデューサー、Brooksの新曲“Say A Little Prayer”が2020年3月13日(金)にリリースされることが決定しました!
Who’s ready for my brand new release “Say A Little Prayer” Featuring @giakokagiakoka ? Out 13.03.2020 on @stmpdrcrds! 🔥
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— Brooks (@MusicByBrooks) March 5, 2020
今回の新曲では、ポーランド出身の女性シンガーソングライター、Gia Kokaがヴォーカルを務めていますが、彼女はSam FeldtとSigmaによる“2 Hearts”やDVBBS & CMC$による“Not Going Home”, ほかにもQuintinoやYves V, The Him,の楽曲でもヴォーカルを務めたほか、ソングライターとしてLost FrequenciesとZonderlingによる大ヒット曲“Crazy”などの作詞も務めたこともあります。
“Say A Little Prayer”は、Brooksが2019年10月のラジオ企画「SLAM! MixMarathon」に出演したときにもかけていたIDで、2020年1月にNicky Romeroがホストを務める「Protocol Radio」に出演したときには2月にリリース予定と発表していましたが、3月13日(金)にリリースすることが確定しました。
ピッチを上げたGia Kokaのヴォーカルもキーに合っており、Brooksらしいバウンシーなドロップ健在のキャッチーな1曲に仕上がっています。
Brooksは去年のインタビューで「95パーセント以上完成した未発表曲が15曲ほどあり、2020年は多数の新曲をリリースする予定」と語っており、以前から制作していたMestoやJulian Jordan, KSHMRとのコラボ曲も完成させたそうなので、これらのリリースも待ち遠しいですね!
Brooksについて
BrooksことThijs Westbroekは、従兄弟がDJセットや多数のCDやレコードを持っていたこともあり、14歳の頃からよく一緒にプレイして遊んでいました。ただ音楽をかけるだけでなく、これらの音楽がどのようにして作られているのかというところに興味が沸いたBrooksとその従兄弟は、自分たちで色々調べたり、FL Studioをダウンロードして実際に曲を作るようになります。
はじめは従兄弟と一緒に曲を作っていましたが、その後ひとりで作るようになり、自分だけのサウンドを構築。サウンドに磨きをかけていたある日、マネジメント会社である2-Dutchの耳にも届き、オフィスに呼び出され、そこで自分の曲を披露したのですが、気に入ってもらいすぐに契約。そこでマネジメントの人たちと皆で短くてキャッチーなアーティスト名にしようとなり、ラストネームの文字を取って少し変えた「Brooks」に決定。2-DutchにはShowtekも所属していたこともあって、公式リミックスを提供したり、コラボ曲も制作し、瞬く間に人気を獲得したのです。
BrooksはMartin GarrixやDavid Guettaとのコラボ曲も有名ですが、当時Martin Garrixに繋がっているであろう20ものメールアドレス宛にダメ元でデモを送ったところ、それらを気に入ってくれたMartin Garrix本人から返信を貰い、スタジオで一緒にコラボ曲を作ることになったそうです。
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