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『ZEROTOKYO』1周年記念イベントがいよいよスタート!アニバーサリーイベント第一弾としてHI-LO名義でも目覚ましい活躍をみせるOliver Heldensが4月12日(金)に登場!

『ZEROTOKYO』1周年記念イベントがいよいよスタート!アニバーサリーイベント第一弾としてHI-LO名義でも目覚ましい活躍をみせるOliver Heldensが4月12日(金)に登場!

2023 年 4 月に世界有数の繁華街である新宿歌舞伎町にナイトエンターテインメントの発信拠点「ZEROTOKYO」がオープンして以来、国内外から多数のトップアーティストを招聘し、ダンスシーンのみならず、日本の音楽シーンそのものを活性化させてきましたが、2024 年 4 月に開業1周年を迎えます。

1 周年を記念して、アニバーサリーイベントが 4 月 12 日(金)から順次開催されますが、まずは 4 月 12 日(金)に、ZEROTOKYO のレジデントパーティー『NEON JUNGLE』に Oliver Heldens の出演が決定!

これまで何度も来日しており、日本でも絶大な支持を得ている Oliver Heldens の魅力を改めてお伝えしたいと思います!

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Oliver Heldens とは

もはや説明不要のオランダが生んだハウスミュージック界のスーパースター Oliver Heldens こと Olivier J. L. Heldens。

1995 年 2 月 1 日生まれの現在  29 歳ですが、数多くのメインステージアンセムを生み出す一方、サイドプロジェクトである HI-LO 名義ではアンダーグラウンド向きのダークなテクノを展開するなど、双方のシーンで名を馳せています。

Oliver Heldens については過去に MNN の記事で紹介したことがありますが補足・追記します。

 

子供の頃からずっと音楽が大好きで、ロック、ポップ、ヒップホップ、ダンスミュージックなど、さまざまなジャンルを聴いて育った Oliver Heldens は、2004 年のアテネオリンピックで Tiësto のパフォーマンスに触発され、10 歳で DJ をスタート。2007 年、当時 12 歳のとき、通っていた学校の体育館で開かれた、Fede Le Grand がヘッドライナーで、Hardwell や Chuckie, Sydney Sampson がサポートで出演した大きなパーティーに参加したことで、音楽制作にも興味を持ち、13 歳から FL Studio を使って独学で学び、自分のトラックを SoundCloud にアップロードするようになります。

自分だけのスタイルやサウンドを見つけ、創造的で革新的になれるエレクトロニックミュージックの無限の可能性に魅了され、まずは自分の好きな曲のリミックスやマッシュアップを作り始め、それから自分のオリジナルトラックの制作にも取り掛かりますが、2013 年の段階で Spinnin’ Records との契約を果たし、それ以来、”Gecko”, “Bunnydance” や “Koala”, Tiësto とのコラボ曲 “The Right Song” といった数えきれない程のヒット曲と共に驚異的なスピードで成功を収めてきました。

Oliver Heldens – Koala (Official Music Video)

 

Tiësto, Oliver Heldens – The Right Song (official video) ft. Natalie La Rose

 

Oliver Heldens は 2014 年から10 年以上に渡って DJ Mag Top 100 DJs にランクイン(最高 7 位をマーク)しているだけでなく、2015 年にオランダ版グラミー賞と言えるエディソン賞で最優秀ダンスアーティスト賞を受賞。さらに、2016 年には MTV ヨーロッパ・ミュージック・アワーズで最優秀ワールドステージパフォーマンス賞を獲り、2017 年には DJ Mag による最優秀ハウス DJ 賞まで受賞。

その勢いは留まることを知らず、2020 年には Beatport で最も売れたアーティストに輝き、1001tracklists で最もサポートされたアーティストにも選出されました!

本人はジャンルについては意識したことはないそうですが、当時は Oliver Heldens が作り出す音は新鮮で、ディープ・ハウスとエレクトロの要素を融合させた “フューチャー・ハウス” というジャンルを生み出し、”フューチャー・ハウスシーンのパイオニア” として賞賛されましたが、最近では HI-LO 名義での活動も並行して注力し、Green Velvet, Space 92, Eli Brown, Danny Avila らともコラボして、攻撃的なダークテクノでもオーディエンスを魅了しています。

メイン名義と HI-LO 名義、両方での新曲に常に取り組んでいるとのことで、今年の ULTRA MIAMI では、Armin van Buuren や David Guetta, Eli Brown, Charles B などとのコラボ ID を披露しましたが、その他にも Maddix や ZHU とコラボした大規模バンガーのリリースも控えているそうなので、今後のリリースにも注目です!

大ヒット作”Gecko”誕生秘話

去年、2023 年にリリース 10 周年を迎えた Oliver Heldens の代表作のひとつ “Gecko”。

Oliver Heldens – Gecko (Original Mix)

 

2013 年にリリースした “Gecko” は、Oliver Heldens が一気に知名度を上げたきっかけの曲と言っても過言ではなく、ボーカルバージョンの “Gecko (Overdrive)” は 2014 年にイギリスのシングルチャートで堂々の 1 位を獲得し、Spotifyだけでも 3 億回以上再生されています。

Oliver Heldens x Becky Hill – Gecko (Overdrive) [Official Music Video]

 

この曲は、 Oliver Heldens が 2013 年の夏休みにフランスへ向かっている途中、母が運転する車の中で制作したそうで、まさかこの曲が自身のキャリアを急上昇させるきっかけの曲になるとは思ってもいなかったとのこと。

まずは、2013 年に SoundCloud に “Gecko” をアップロードし、弟の Lars から「Tiësto がラジオ番組でディープ・ハウスの曲をプレイしているから、”Gecko” も送るべき!」だと言われ、Tiësto からはすでに自分のトラックやブートレグを幾つかサポートされており、Twitter もフォローしてもらっていたので、DM でトラックを送ったとこと、わずか 15 分後には「Musical Freedom で署名したい!」と連絡がきたのです!

Tiësto は自分にとって憧れの存在で、いつか一緒に働きたいと思っていたのですが、18 歳にしてその夢を叶えたのです!

Musical Freedom からリリースすると、数多くの DJ /プロデューサーからも圧倒的サポートを受け、Becky Hill を迎えたボーカルバージョン “Gecko (Overdrive)” までリリースすると、これが世界的ヒットを記録し、Oliver Heldens の名はシーンに世界中に知れ渡りました。

大成功を収めてテクノの世界に着手

Oliver Heldens は 2015 年からサイドプロジェクトである HI-LO プロジェクトもスタートさせましたが、ほぼ同時期に自身のレーベル Heldeep Records もローンチ。

Heldeep Records からの第一弾シングルとして、HI-LO 名義でも初となるシングル “Renegade Mastah” を発表し、次作 “Crank It Up” リリースの宣伝をした後に HI-LO は Oliver Heldens のサイドプロジェクトであることを明かしました。

HI-LO – Renegade Mastah

 

Oliver Heldens はテクノをはじめとするアンダーグラウンドミュージックも大好きでしたが、Oliver Heldens のブランドには合わないと感じ、自分自身をより自由に表現し、よりダークで複雑な音を試す方法として HI-LO プロジェクトを作ったのです。

この HI-LO プロジェクトは、Oliver Heldens の音を手放すことなく、まったく新しいサウンドに取り組む自由と別の側面を示す機会を与えました。

さらに、2023 年 1 月には Heldeep Records とは別に新たなレーベル HILOMATIK をローンチし、同レーベルからの第一弾シングルとして “Pura Vida” をリリースましたが、Eli Brown とのコラボ曲 “RIDE OR DIE” など、 現在は HI-LO 名義でも数多くのヒット曲を生み出しています。

HI-LO – PURA VIDA [Official Audio]

 

HI-LO & Eli Brown – RIDE OR DIE [Official Audio]

 

自身のハウスミュージックに対する情熱を人々と共有し、独自のビジョンを持つアーティストのためのプラットフォームを作成し、彼らをサポートすることを目的に Heldeep Records を設立しましたが、HILOMATIK ではダークなテクノサウンドで新しいオーディエンスにリーチさせており、ハウスミュージックとテクノ、それぞれを愛するファンコミュニティを形成しています。

ゲーム『Call of Duty』の大ファン

Oliver Heldens は 2023 年に “Sound of Vondel” というタイトルの曲を出しましたが、この曲は自身も大ファンである人気バトルロイヤルゲーム『Call of Duty®:Warzone™』のシーズン 04 に登場するバトルロイヤルマップ「Vondel(ヴォンデル)」からインスピレーションを受けており、タスクフォース141 ファンなら知っているサウンドも含まれています。

Oliver Heldens – Sound of Vondel (Official Music Video)

 

Oliver Heldens は初期の頃に出した曲に、”Thumper”, “Stinger”, “Buzzer”, “Javelin”, “Juggernaut” がありますが、それぞれ『Call of Duty®』に登場する武器にちなんだタイトルを付けるほどのファンぶり。

Jacob Van Hage & Oliver Heldens – Thumper (Original Mix)

 

『Call of Duty®』の運営会社である Activisionから新しいWarzoneマップとなる「Vondel(ヴォンデル)」の公式ソングを作ってほしいと直々に依頼を受けたときは夢が叶った気分だったそうです!

この曲はメイン名義で出しましたが、どちらかと言うとサイドプロジェクトである HI-LO スタイルに近く、ゲーム内の主要キャラクターであるプライス大尉のボーカルサンプルも取り入れて、メロディック・テクノの側面を出した仕上がりとなっています。

1周年イベント&『NEON JUNGLE』第3弾に登場!

ZEROTOKYO のレジデントパーティー『NEON JUNGLE』には、過去に Stella Bossi と BEAUZ がスペシャルゲストで登場しましたが、4 月 12 日(金)、1 周年イベントでもある第 3 回目の『NEON JUNGLE』に Oliver Heldens が出演!

 

また、『NEON JUNGLE』のレジデントでもあり、自身のレーベル Endangered Music からの精力的なリリースなど、日本からワールドクラスのサウンドを世界に発信し続けている PANDAMONIUM はじめ、PARTY MONSTER, YOSHIMASA, Cody Club らもユニークなパフォーマンスを披露しますので、ZEROTOKYO の周年イベント一発目から楽しんでいきましょう!


2024.4.12(金) NEON JUNGLE – OLIVER HELDENS –

@ZEROTOKYO
OPEN 21:00
HP:https://zerotokyo.jp/event/neon-jungle-oliver-heldens0412/
DOOR:¥7,000-
FASTPASS TICKET:¥5,500-

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B4 Z HALL
OLIVER HELDENS / PANDAMONIUM / PARTY MONSTER / YOSHIMASA / CODY CLUB

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