久しぶりにDon Diabloのレーベル HEXAGONと契約しているアーティストの紹介記事となります。
本日は、そんなHEXAGONの中でも人気の高いアーティストのひとり、Mo Falkについて紹介します!
目次
- 1 Mo Falkとは
- 2 Brooksとコラボ!
- 3 RetroVisionとJLVともコラボ!?
- 4 Mo Falkのオススメ曲
- 4.1 Mo Falk – You’re Wild
- 4.2 Asketa & Natan Chaim x Mo Falk – Little Love
- 4.3 Jordan Jay & Mo Falk – Back In Time
- 4.4 Mo Falk – Mammut
- 4.5 Keanu Silva & Mo Falk – You Got The Love
- 4.6 Mo Falk x Zoopreme – Tastes Gud
- 4.7 Sagan & Mo Falk – Feeling You ft. Chandler Blasé
- 4.8 Mo Falk & Mammout – Light It Up
- 4.9 Lost Kings – Feather (Mo Falk Remix)
- 4.10 Siks – Back In Time (Mo Falk Remix)
- 5 おわりに
Mo Falkとは
Mo FalkことMoritz Falkは、ドイツ出身のDJ/プロデューサーで、2020年1月現在は21歳です。
幼い頃から習っていたクラシックミュージックで音楽の感性を磨いたMo Falkは、音楽のプロデュースに関心が移り、2018年から「Mo Falk」として活動をスタートします。
オランダ出身のプロデューサー、Floris Boekeeとコラボした“Blind Love”がMo Falkにとってのファーストシングルですが、ターニングポイントとなったのはHardwellとKSHMRのコラボ曲“Power”の公式リミックスでしょう。
2017年12月に行われた“Power”のリミックスコンテストで見事勝ち残り、2018年6月にSpinnin’ Recordsからリリースされた“Power”のリミックスパックに、MorganJ, Pherato, Loris Cimino, Martin Fritzon, DaWaveによるリミックスとともに収録されました。
Mo FalkによるリミックスはYouTubeやSpotifyで50万回以上再生され一躍注目を浴びたのです。
そして同年8月にDon Diabloのレーベル HEXAGONからリリースしたデビューシングル“Mammut”もまたヒットを記録!
この曲は、Asketa & Natan ChaimやMatt Nash, FADERX, Carta, LOUD ABOUT US!などの楽曲とともに、HEXAGONからリリースされたコンピレーションEP『Festival Weapons』にも収録されました。
Don Diabloはじめ、ZonderlingやLumberjackなど多くのDJからもサポートされたMo Falkは、HEXAGONだけでなく、Armada MusicやHeldeep Records, Mixmash Records, Future House Cloudといったレーベルからも曲をリリース。
その後もHEXAGONからソロシングルやコラボ曲を複数リリースし、2019年のADEではHEXAGONのショーケースにも出演。
同年10月にはKeanu Silvaとコラボした“You Got The Love”を久しぶりのSpinnin’ Recordsからリリースし、2020年に入ってからもJordan Jayとのコラボ曲“Back In Time”をこれまたHEXAGONからリリースするなど、その勢いはとどまることを知りません!
Brooksとコラボ!
これまでAsketa & Natan ChaimやSagan, Jordan JayなどともコラボしてきたMo Falk。
そんなMo Falkが、2020年1月末にInstagramでライブ動画を配信したのですが、その動画のなかで、BrooksとコラボしたIDを初披露しファンの間で話題となっています!
2020年1月31日現在、まだタイトルやリリース日など詳細は分かっていませんが、Instagramライブの中でもBrooksとのコラボ曲だと断言していたので、間違いありません。
すでに人気急上昇中のMo Falkですが、Brooksとのコラボ曲もリリースされたら、今以上に認知度も高まるのは明らかです!
RetroVisionとJLVともコラボ!?
先日、RetroVisionが自身のYouTubeチャンネルにアップした「The Producer Challenge」という企画動画で、Mo FalkとRetroVisionとJLVが一緒に曲を制作しました!
これは3人がそれぞれ10分という制限時間内で曲の一部分を作り、最終的にひとつの曲を完成させようというチャレンジで、Mo Falk, JLV, RetroVisionの順番でスタート。
まずMo Falkが出だしの部分を作り、次にJLVがMo Falkが作った部分に肉付けして奥行を持たせて、最後にRetroVisionがドロップを付け加えていますが、それぞれ違うDAWを駆使して合計30分という短い時間で作ったとは思えないクオリティの曲に仕上がっています。
動画から3人の仲の良さも伺えますし、是非正式にコラボ曲を作って欲しいですね!
Mo Falkのオススメ曲
Mo Falk – You’re Wild
HEXAGONからリリースしたMo Falkの人気曲のひとつ。
クレイジーなドロップ然り、ユニークなサウンドデザインが素晴らしいの一言に尽きる1曲で、Don DiabloやBrooks, Asketa & Natan Chaimなどからもサポートされました!
Asketa & Natan Chaim x Mo Falk – Little Love
イスラエル/ベラルーシ共和国出身のデュオ、Asketa & Natan Chaimとのコラボ曲。
メロディ、ベース共に完璧なフューチャーハウスで、Asketa & Natan ChaimがHEXAGONから出したデビューEP『Real Love』にも収録されているのですが、このEPの中で個人的に1番好きな曲です!
Jordan Jay & Mo Falk – Back In Time
オランダ出身のプロデューサー、Jordan Jayとのコラボ・ナンバー。
“You’re Wild”でも分かるMo Falk特有のヘビーなベースとJordan Jayのサウンドデザインがバランス良くブレンドされた1曲となっています!
Mo Falk – Mammut
上述したように、Mo FalkがHEXAGONから初めてリリースしたナンバー。
この曲が正式にリリースされる前に、Don Diabloが当時のHEXAGON Radioの「DemoDay Track of the Week」でかけたときからMo Falkのキャリアが本格的に進み出した本人にとっても感慨深い1曲なのです!
Keanu Silva & Mo Falk – You Got The Love
ドイツ出身のプロデューサー、Keanu Silvaとコラボしたナンバー。
イギリスのバンド The Sourceが1986年に出した同タイトルのクラシックを見事にサンプリングしたダンスナンバーとなっています!
Mo Falk x Zoopreme – Tastes Gud
オーストリア出身のデュオ、Zoopremeとコラボしたナンバー。
この曲はZoopremeと一緒に作った後、一時の間放置していましたが、数ヶ月が経って再度聴き返したときによりカッコ良く思えて完成させたそうですが、ドロップに含まれるフルートの音が印象的なファンキーなフューチャーハウスとなっています!
Sagan & Mo Falk – Feeling You ft. Chandler Blasé
ウクライナ出身のプロデューサー、Saganとのコラボで、女性シンガーのChandler Blaséをフィーチャリングしたナンバー。
HEXAGONからリリースを重ねる注目のプロデューサー2人がタッグを組んだメロディックなフューチャーハウスで、 Oliver Heldensのレーベル Heldeep Recordsからリリースされました!
Mo Falk & Mammout – Light It Up
フランス出身のプロデューサー、Mammoutとのコラボ・ナンバー。
ダーティなドロップがカッコ良いエッジの効いたサウンドとなっており、Laidback Lukeのレーベル Mixmash Recordsからのリリースです!
Lost Kings – Feather (Mo Falk Remix)
アメリカ出身のデュオ、Lost Kingsのナンバーをリミックス。
エモーショナルなコードとユニークなドロップのコンビネーションが美しい素晴らしいリミックスとなっています!
Siks – Back In Time (Mo Falk Remix)
フランス出身のプロデューサー、Siksのナンバーをリミックス。
CurbiやRetroVisionのようなスタイルも若干感じられますが、Mo Falkは曲によって雰囲気やスタイルが違うのも魅力で、このリミックスはRevealed Recordingsからリリースされました!
Siks & Revealed Recordings
価格: 255円posted with sticky on 2020.1.31
おわりに
いかがでしたか。
まだ情報が少なくボリューム少な目な記事となってしまいましたが、是非今のうちから注目しておいて下さい!
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