渋谷の「TK NIGHTCLUB」より、新型コロナウイルスの影響で延期開催となったイスラエル出身の人気PsyTrance・デュオ、Vini Viciの振替公演に関して、振替日程が2022年10月7日(金)で決定しました!
再日程決定
2022.10.7.FRIDAY.
Special Guest 【VINI VICI】@vinivicimusicPSYTRANCE、現在のダンスミュージックシーンにおいて最もブレイクした”VINI VICI”がTK NIGHTCLUB初登場!
UMF,Tomorrow land,EDCなど世界的ビッグフェスティバルの常連でもあるVINI VICIが遂にTK NIGHTCLUB 来日公演が決定! pic.twitter.com/4STKEAwsgQ— TK NIGHTCLUB (@TK_NIGHTCLUB) August 28, 2022
日本でも幅広い層に支持されているVini Viciが来日するのは約3年ぶりということで、Vini Viciの簡単な紹介とVini Vici来日公演の詳細をまとめてみました!
PsyTrance界のトップに君臨するVini Viciとは
Vini Vici(ヴィニ・ヴィチ)とは、Aviram Saharai(1985年生まれ)とMatan Kadosh(1983年生まれ)からなるイスラエル出身のDJ/プロデューサー・デュオです。
ポジティブでエネルギーに満ち溢れたEDM × PsyTranceスタイルで世界中のファンを魅了し続けており、この10年間でTranceシーンのトップに躍り出ました。
イスラエルの北部アフラという小さな町出身同士であるAviram SaharaiとMatan Kadoshは、学年は違うものの同じ学校の生徒で2001年に初めて出会い、「Sesto Sento」や「Ferbi Boys」,「Gataka」といったプロジェクトでの音楽活動を経て、2013年に本格的に「Vini Vici」プロジェクトをスタートさせました。
今も必ずと言っていいほど毎回プレイするVini Viciの代表的トラック“The Tribe”を2015年にリリースすると、当時のフェスやダンスフロアを瞬く間に支配し、Armin van Buurenなどのトッププロデューサーたちからも熱烈なサポートを受けたのですが、翌年2016年には、そのArmin van Buurenとのコラボを実現させ、大ヒットシングル“Great Spirit”を生み出したのです。
Armin van Buurenとは2018年に“United”, さらには2022年に“Yama”と3度に渡ってコラボ曲を出していることからも、互いに全幅の信頼を置く仲であり、それぞれのシグネチャーサウンドの相性も抜群であることが分かります。
その他、同じイスラエルの同胞であるOmikiやRanji, Freedom Fightersなどともコラボする一方、W&WやTimmy Trumpet, Dimitri Vegas & Like Mike, Steve Aoki, R3HAB, Gabry Ponteといった人気プロデューサーとの共演も果たし、PsyTranceを軸にMelodic TechnoやHouse, Electro House, Big Room要素を融合させたパーティー・アンセムを量産しています。
ちなみに、KSHMRが2018年にリリースした“Good Vibes Soldier”では、Vini Viciが共同プロデューサーとしてクレジットされており、この曲以外にもKSHMRとのコラボ曲の制作を進めているとのことですが、Vini ViciはこのようにEDMとブレンドさせることでPsyTranceをメインストリームへと引き上げる一役を買っています。
2018年にはArmin van Buurenらのレーベル「Armada Music」傘下で自分たちのレーベル「Alteza Records」をローンチすると、Blastoyz, Skazi, WHITENO1SE, Reality Test, Omiki, Eddie Bitar, Diego Miranda, Paul van Dyといった気鋭アーティストと契約を交わし、2019年からはDimitri Vegas & Like Mikeのレーベル「Smash The House」の傘下(サブレーベル)に入りました。
そんなDimitri Vegas & Like Mikeとも、ベルギー出身のデュオ、Cherry Moon Traxによる同名タイル曲をリメイクした“The House Of House”を2018年に出したり、2019年にはPsyTranceとBig Roomをブレンドさせた“Untz Untz”, 2020年にはアメリカ出身の女性シンガー P!nkの代表作“So What”をサンプリングした“Get In Trouble (So What)”を発表しましたが、3度目のコラボ曲“Get In Trouble (So What)”に関しては、たった1日で25万回以上再生されるなど大きな話題となりました。
さらに今年4月にもドイツのTranceプロジェクト Energy 52が1993年にリリースした同名タイトル曲“Cafe Del Mar”を共同でリメイクしするなど、この4年間で4回もコラボ曲をリリースしています。
このように、すっかりトップアクトの仲間入りを果たしたVini Viciは、今年に入ってからもマイアミで開催された「Ultra Music Festival」やクロアチアで開催された「Ultra Europe」, オーストリアで開催された「Electric Love Festival」でも人気アーティストのみが許されるメインステージに出演して大いに会場を盛り上げたのですが、10月の来日公演はそんな彼らを日本で、しかもクラブの規模で見られる貴重な機会となっています!
約3年ぶりの来日!Vini Viciが「TK NIGHTCLUB」に登場!
2022年10月7日(金)、東京・渋谷最大級の1フロアー面積を誇る「TK NIGHTCLUB」にVini Viciが出演します!(※今回は Aviram Saharai のみの出演となります)
「TK NIGHTCLUB」と言えば、渋谷のハイエンドな大人の遊び場として知られていますが、内装とコンセプトを一新させ、2021年4月にグランドリニューアルオープンを果たし、今や渋谷の象徴的なナイトクラブという位置付けとなっています。
そんな「TK NIGHTCLUB」が有する世界屈指のサウンドシステムやハイスペックな演出機器で、Vini Viciの生パフォーマンスを是非堪能して下さい!
当日は混雑することが予想されるため、前売りチケットが販売されましたら事前に購入しておくことをオススメします。
■ Vini Vici来日イベント情報
日時:2022年10月7日(金)21:00〜
会場:TK NIGHTCLUB 東京都渋谷区宇田川町13-8 ちとせ会館B1F
出演:
VINI VICI(※今回は Aviram Saharai のみの出演となります。)
料金:
■ 前売り (予定)
男性 3500円/1D+優先入場、女性 2000円/1D+優先入場
すいません。ExcisionとGetterによるビーフについて取り上げてもらえませんか。どうやらExcisionがゴーストプロデューサーを使っているという疑惑がある様なんです。この件に対してTwitterでDubloadzなど、色々なアーティスト達が言及しています。
ご返信遅くなって申し訳ありません。
明日あたり、まとめて記事にしたいと思います!
よろしくお願い致します。