AviciiやOneRepublic、Calvin Harris、Usher、David Guetta、Sebastian Ingrossoなどの多くの大物アーティストと共演し、 Coachella(コーチェラ)やEDC(エレクトリック・デイジー・カーニバル)、そしてTomorrowland(トゥモローランド)などの人気フェスティバルにも参加しているEDMプロデューサー、Alesso(アレッソ)。
今日はそんな色んなフェスに引っ張りだこのAlesso(アレッソ)について紹介します!
目次
- 1 Alessoとは
- 2 キャリア
- 3 Alessoの代表曲
- 3.1 Sebastian Ingrosso, Alesso – Calling (Lose My Mind)
- 3.2 Calvin Harris & Alesso – Under Control ft. Hurts
- 3.3 Nadia Ali, Starkillers & Alex Kenji – Pressure (Alesso Edit)
- 3.4 Alesso – Years ft. Matthew Koma
- 3.5 Alesso Vs. OneRepublic – If I Lose Myself (Remix) ft. Alesso
- 3.6 Alesso ft. Tove Lo – Heroes (we could be)
- 3.7 Alesso – Cool ft. Roy English
- 3.8 Dirty South, Alesso – City Of Dreams ft. Ruben Haze
- 3.9 Alesso – If It Wasn’t For You (Chris Davies Remix)
- 3.10 Alesso – Sweet Escape ft. Sirena
- 4 おわりに
Alessoとは
Alesso(アレッソ)は、1991年7月7日生まれでスウェーデン出身の音楽プロデューサー/DJです。
本名は、Alessandro Lindblad(アレッサンドロ・リンドブラッド)。
2012年にはMTVで“EDM界おける期待の新人”としてAlessoの名前が取り上げ、ポップ界のクイーンことMadonna(マドンナ)も自身のツアーで”ダンス・ミュージックシーンで“次絶対にくる存在”と絶賛したことで知名度を上げました!
そんな期待通り、2011年のDJ MagのDJランキングTOP100では70位、2012年は20位、2013年は13位と順調にランクを上げています!(2014年は15位)
キャリア
スウェーデンのストックホルムで生まれたAlessoは、7歳の頃からピアノを習っていましたが、16歳のときに急にEDMに興味を持ちます。
AviciiやDavid GuettaなどのEDMアーティストの影響を受け、2010年に『Alesso EP』 をリリース。
このEPに惹かれたのか、2011年のはじめには、 Swedish House Mafia(スウェディッシュ・ハウス・マフィア)のメンバーのひとり、 Sebastian Ingrosso(セバスチャン・イングロッソ)のほうから、Alessoに一緒に曲をレコーディングしないか、と持ちかけてくるほどに!
その後も彼から曲の製作に関するアドバイスを受けたりするなど、AlessoにとってSebastian Ingrossoは“偉大なる兄”と称するほどの仲だったみたいです。
2014年7月に、Def Jamと契約。
ちなみにDef Jamと契約したEDMアーティストは、Afrojack(アフロジャック)に続いてAlessoは2人目となります。
シングル曲”Tear the Roof Up”でメジャーデビューを果たし、同年、同じくスウェーデン出身の女性シンガー、 Tove Lo(トーヴ・ロー)をフィーチャーした”Heroes(We Could Be)”を発表し、そのタイトルにちなんだ”Heroes Tour”を敢行。
2015年の5月22日に、 待望のデビューアルバムとなる『Forever』をリリースし、日本でもデビューを果たしました!
Alessoの代表曲
Sebastian Ingrosso, Alesso – Calling (Lose My Mind)
Sebastian Ingrosso(セバスチャン・イングロッソ)とのコラボ曲で、One Republic(ワン・リパブリック)のヴォーカル、Ryan Tedder(ライアン・テダー)をフィーチャーした曲。
Alessoの代表曲として有名で、Beatport(ビートポート)のチャートで2位を記録しています!
セバスチャン・イングロッソ & アレッソ
価格: 250円
posted with sticky on 2015.8.13
Calvin Harris & Alesso – Under Control ft. Hurts
スコットランド出身のDJ、Calvin Harris(カルヴィン・ハリス)とのコラボで、イギリスのテクノポップ系デュオ、Hurts(ハーツ)がヴォーカルを務めた曲です。
Nadia Ali, Starkillers & Alex Kenji – Pressure (Alesso Edit)
アメリカの歌手、Nadia Ali(ナディア・アリ)とハウス系の音楽プロデューサー、Starkillers(スターキラーズ)、イタリア出身のAlex Kenji(アレックス・ケンジ)の3人によるコラボ曲を、Alessoがミックスを加えたものです。
Nadia Ali, Starkillers & Alex Kenji
価格: 200円
posted with sticky on 2015.8.13
Alesso – Years ft. Matthew Koma
まるで女性のような美しい歌声で有名なアメリカ出身のシンガーソングライター、Matthew Koma(マシュー・コーマ)をフィーチャーした曲。
Alesso Vs. OneRepublic – If I Lose Myself (Remix) ft. Alesso
One Republic(ワン・リパブリック)の”If I Lose Myself “にAlessoテイストが入ったリミックス。
それにしても”Calling (Lose My Mind)”といいOneRepublicとの愛称いいですね~
Alesso ft. Tove Lo – Heroes (we could be)
スウェーデン出身のシンガーソングライター、Tove Lo(トーヴ・ロー)をフィーチャーした曲。
Tove Loって、エレクトロ・ポップ系のサウンドにはぴったりの歌声ですよね!
Alesso – Cool ft. Roy English
LAを拠点に活動するシンガーソングライター、Roy English(ロイ・イングリッシュ)をフィーチャーした曲。
ちなみにKylie Minogue(カイリー・ミノーグ)の”Get Outta My Way”のイントロ部分をサンプリングしています。
Dirty South, Alesso – City Of Dreams ft. Ruben Haze
イギリスのDJ、Dirty South(ダーティ・サウス)とのコラボで、オーストラリアのミュージシャン、Ruben Hazeがヴォーカルを務めた曲です。
Alesso – If It Wasn’t For You (Chris Davies Remix)
Alessoの曲の中でも人気の高い” If It Wasn’t For You “を、ハンガリー出身のDJ、Chris Davies(クリス・デイビーズ)がリミックスしたもの。
原曲もいいので聴いてみて下さい!
Alesso – Sweet Escape ft. Sirena
アルバム『Forever』収録曲で、最近PVが公開になった曲です。
Sirenaというシンガーの繊細な歌声とAlessoのサウンドがばっちりキマっています!
おわりに
いかがでしたか。
Alessoはどれもメロディーが美しく、EDMに馴染みのない方でも聴いてられる曲ばかりだと思います。
メディアや多くのアーティストたちからの期待を裏切りませんね!
いつ聴いても色褪せないAlesso(アレッソ)の曲に浸りながら、今後の活躍にも期待しましょう!
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