ホテル × エンタメ施設からなる超高層複合施設『東急歌舞伎町タワー』の 17 階に歌舞伎町のまちを遊びつくすための拠点となるエンターテイメントスペース「JAM17 DINING & BAR」が2023 年 4 月14 日（金）にオープン。
イタリアンスタイルのダイニングやバー、ジェラート屋、パーティールーム/オープンテラスと昼も夜も色んなシーンで楽しめる店舗が入っているのですが、このフロアで DJ MAG がホストを務めるオープニングイベントが開催されます！
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その気になるオープニングイベントの内容ですが、オランダ最大の祭りである Kings Day とのコラボレーションパーティーということで、出演する 2 名の海外 DJ /プロデューサーと簡単な概要について紹介したいと思います！
そもそもキングス・デーとは？
日本ではあまり馴染みがないかと思いますが、毎年 4 月 27 日は第 7 代オランダ国王 ウィレム・アレクサンダー王の誕生日で、この日、オランダでは国民の祝日として国をあげて盛大に祝います。
この日は街や人全てがオランダのナショナルカラーであるオレンジ色に染まり、街中がダンスイベントのお祭り騒ぎになるオランダ人にとってはスペシャルな日と言えます。
オランダ・ブレダでは毎年 4 月 27 日に Afrojack や Arminn van Buuren, Lucas & Steve など数十名のオランダ人プロデューサーが出演する538 Koningsdag というフェスが開催されるのですが、下の去年の動画を見て分かるように、Afrojack も観客もオレンジの服を身に纏っています！
ちなみに、オランダが生んだスーパーヒーロー、Martin Garrix も 2020 年のキングス・デーにアムステルダムを360度眺望 できるアダム展望台から、ちゃんとオレンジのパーカーを着用してライブセットを披露していましたね！
そんなキングス・デイをオランダ大使館のサポートにより日本で実現！
オランダ大使館と言えば、2018 年 3 月にオランダ大使館首席公使公邸内で Ferry Corsten のレセプションパーティーが開催され、DJ だけでなく、Ferry Corsten 自らラーメンを茹でたのも記憶に刻まれているのではないでしょうか。
今回、そんなオランダ大使館とタッグを組み、歌舞伎町を盛り上げてくれます！キングス・デーに必要な物は“オレンジアイテム”のみで、原色の派手なビビットなオレンジがベスト！というよりマストです！（※この日はオレンジ以外の衣装やアイテムを身に着けていたら浮きますのでご注意を！）
また、ゲスト DJ としてオランダから Funkerman, Franc Fala の 2 組が出演するので、それぞれのアーティストしていきます！
オランダから旬のアーティスト2名が登場！
Funkerman
オランダ出身のハウスミュージック DJ /プロデューサーで、本名は Ardie van Beek 。
そんな Funkerman は数多くの功績を持っており、代表的なシングル “Rule the Night” や “The One”, “Speed Up” はクラブミュージックのチャートでトップを獲得。
2004 年に Fedde Le Grand と Raf Jansen と共に自分たちのレーベル Flamingo Recordings を設立し、自身のレーベルからもヒット曲を飛ばしているほか、Blackhole や Spinnin’, Toolroom, Altro Moda, Defected, Be Yourself Music などのレーベルから数え切れないほどのリリースを行い、20 年以上にわたってハウスシーンのトップに君臨し続けています。
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今ではハウスミュージックの DJ /プロデューサーとして人気ですが、音楽のルーツはヒップホップで、初めてターンテーブルを触ったのもヒップホップで、13 歳のときにヒップホップのミキシングをマスターしました。その後、ハウスミュージックの虜になるのですが、16歳のときに地元のクラブで回していたところ、Tiësto に見い出され、オランダ・ブレダのThe Spockでレジデントを務めることになります。
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Funkerman として成功するのに時間はかかりましたが、大学で経済学を学んだ後、一時期は企業で購買および販売のポジションで働いており、仕事を辞めてレコード会社に1年半勤務し、ノウハウを身に着け、Flamingo Recordingsを設立したのです。（2011 年の春にも新しいレーベル Can You Feel It Records もローンチ。）
Fedde Le Grand や Hardwell, Dannic ともコラボを果たしたほかあ、コロナで失われつつあった美しい思い出や希望をリスナーたちに呼び起させることを目的に2020年末にニュー・アルバム『Sentiment』をリリース。
毎回違うオーディエンスやその時のステージに合わせて音楽をピクアップし盛り上げていくスタイルで、多くのオーディエンス魅了しています！
Franc Fala
メロディックなテクノを得意とするオランダ出身の DJ /プロデューサーで、本名は Stijn Wind 。
オランダ・ドゥールネで生まれ育った Franc Fala は 14 歳のときに地元のナイトクラブで初めてエレクトロニックミュージックに出会い、Hardwell による圧巻の DJ に憧れ音楽プロデュースの道を進みました。
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2017 年から Meraki（ギリシャ語で「自分の魂の一部」の意味）名義で活動し始め、代表曲である “Merciless” はオランダのダンスプロデューサーコンテストでトップ 5 にランクインしました。
2012 年 9 月から現在の Franc Fala 名義で活動しており、Armin van Buuren主宰の Armada 系列や Sequence Music, Duenia からリリースを重ねています。
2023 年 1 月に Mau P（Maurice West）が Quip Music Magazine のインタビューに応じた際、アムステルダムのアーティストで今最も注目しているアーティストとして Franc Fala の名前を挙げていましたが、Mau P とはすでにリリース直前のコラボ曲を控えており、ビッグネームたちがプレイするなどサポートされています。
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2 人ともオランダが世界に誇る注目のアーティストですので、この日は思いっきりオランダを感じながら、圧巻のパフォーマンスで彼らの世界観を体感して下さい！
開催概要
新しくオープンする歌舞伎町タワー17FのこのイベントにBeginningも1フロア入ります
🔳🔳
DJ MAG PRESENTS
『King’s day Tokyo 2023』
～オランダフェスティバル🇳🇱～
🔳🔳🗓️4月29日(土) 15:00 – 23:00
📍JAM17 – 東急新宿歌舞伎町タワー17Fひとまず予定確保を！#JAM17 #HOTELGROOVESHINJUKU pic.twitter.com/zVEoRzYXih
— Beginning (ビギニング) (@beginningtokyo) March 15, 2023
DJ MAG PRESENTS King’s day Tokyo 2023 オランダフェスティバル
VENU: JAM17 – 新宿歌舞伎町タワー17F
https://www.hotelgroove.com/jam17/
東京都新宿区歌舞伎町一丁目２９番１号
DATE: 4月29日（土）
OPEN: 15:00
CLOSE: 23:00
DOOR: 3000 円
■SPACE EAST
GUEST
Funkerman (from The Netherlands)
Franc Fala (from The Netherlands)
LINE UP:
DJ AKI
RINALY
KENTACATS&KZMT
DAN
YAMARIKI
VJ KIYOSHI MORII
■SPACE WEST
LINE UP:
Yummy
ALEXANDER M
NANAMI
&more
■BAR LOUNGE
LINE UP:
Allen Mock (House set)
SAKO x Mocha
TAMA
401
monielu.h
K0BA
Rikk
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