オーストラリアが生んだ若きバウンス界の王子ことWill Sparks(ウィル・スパークス)をご存知ですか。

まだ22歳という若さにながら母国オーストラリアではナンバーワンDJと評されています！

本日はそんなWill Sparks(ウィル・スパークス)について紹介したいと思います！

Will Sparksとは

Will Sparks(ウィル・スパークス)とは、オーストラリア・メルボルン出身のDJ / 音楽プロデューサーです。

1993年3月15日生まれの現在22歳ということで、期待の若手DJとして注目されています！

音楽のジャンルは、オーストラリアのメルボルンが発祥と言われる「メルボルン・バウンス」というもので、とにく跳ねまくってるサウンドが特徴です！

地元のメルボルンの高校に入学したWill Sparksですが、音楽のキャリアに専念するため高校を中退。

音楽にかける想いは誰よりも熱く、自分の音楽で人々をハッピーにさせるという夢を実現させるためにとにかくスキルを磨きました。

そんな情熱と努力の甲斐あって、若くしてアメリカやヨーロッパを巡るツアーを敢行！

それだけでなくTomorrowWorld（トゥモローワールド）やTomorrowland（トゥモローランド）、Stereosonic（ステレオソニック）そしてFuture Music Festival（フューチャー・ミュージック・フェスティバル）といった人気EDMフェスのヘッドライナーまで務めました！

ちなみに2015年に来日も果たしており、東京・六本木のクラブ「V² TOKYO」でプレイしたこともあります！

2014年にはオーストラリアで人気ナンバーワンのDJにも選ばれただけでなく、2015年の「DJ Mag Top 100 DJs」では初登場にして78位にランクインしました！

今後もまだまだWill Sparksの勢いは続きそうです！

とにかく筋肉マッチョ！

Will Sparksの身体を見ましたか？

EDMシーンにおいて恐らくナンバーワンのマッチョなんじゃないでしょうか！笑

見てください！この鍛え上げられた大胸筋！笑

VINAI（ヴィナイ）やR3hab（リハブ）然り、「バウンス系DJ＝マッチョ」みたいなイメージが定着しつつありますよね。笑

しかしこんなゴリゴリ系かと思えば愛犬に溺愛するカワイイ可愛らしい一面もあります！

迫力のあるパフォーマンス！

Will Sparksはライブでのパフォーマンスにも定評があるんです！

写真を見て分かるようにバウンス系ミュージックに見合うような大ジャンプや激しい煽り！

人間ってこんなに高く飛べるもんなんですかね？笑

こういった全力の振り切ったパフォーマンスは、我々客のテンションも上げてくれますね！

Timmy Trumpet（チミー・トランペット）と仲良し！

オーストラリア出身のハウスDJで、DJをしながら自身の曲に乗せてトランペットの演奏もすることで有名なTimmy Trumpet（トミー・トランペット）。

Will Sparksはとはツアーを一緒にまわるだけでなく、プライベートでも仲が良いみたいです。

彼とよく一緒に映っている写真をSNSにアップしているのことからも親密さが伺えますね！

そんな2人が共演している曲を3つ紹介しておきます！

• Will Sparks & Timmy Trumpet – ROMA

 

• Timmy Trumpet – Snapback (Will Sparks Remix)

 

• Timmy Trumpet & Chardy – Melbournia (Will Sparks Edit)

https://www.youtube.com/watch?v=3y6Nxp0t9G8

Will Sparksのオススメ曲

Will Sparks – Another Land

軽快でリズミカルなサウンドにヴォーカルが乗ったナンバー。

疾走感と躍動感が曲から感じられます！

Will Sparks Ft. Wiley & Elen Levon – Ah Yeah So What

イギリス出身のラッパー、Wiley（ウィリー）とオーストラリア出身の女性シンガー、Elen Levon（エラン・レヴォン）をフィーチャーしたナンバー。

“Ah Yeah!”にヴォーカルが加わったバージョンがこの”Ah Yeah So What”です。

Will Sparks – This Is What The Bounce Is

タイトル通り縦ノリしたくなるようなバウンシーな1曲です！

Will Sparksのライブやフェスではこれがかかったら大盛り上がりです！

Will Sparks & Joel Fletcher – Bring It Back

オーストラリア出身のDJ、Joel Fletcher（ジョエル・フレッチャー）とのコラボ曲。

なんとも表現しがたいのですが、掴みにくいエフェクトのかかったサウンドが中毒性のあるナンバーです！

この曲はiTunesのチャートに長くランクインしたほか、David Guetta（デヴィッド・ゲッタ）やLaidback Luke（レイドバック・ルーク）といったトップDJたちからも支持を受けました！

Will Sparks ft Flea – Chemical Energy

Flea（フリー）をヴォーカルに迎えたナンバー。

激しく盛り上がるわけでもないのですが、基本単調なサウンドにところどころ激しいサウンドとラップが入ることで独特な曲となっています！

Will Sparks feat. Luciana – Sick Like That

イギリス出身の女性シンガー、Luciana（ルシアナ）をフィーチャリングしています。

Lucianaのねっとりしたヴォーカルが特徴的なヒップホップよりなハウス・ナンバーとなっています！

Will Sparks feat. Lil Debbie – Get Lit

アメリカ出身の女性ラッパー兼モデル兼ファッションデザイナーのLil Debbie（リル・デビー）をゲストに迎えたナンバー。

これまた上の”Sick Like That “のように女性ヴォーカルが特徴的な1曲です！

サウンドにも特徴があって、スローテンポのリズムや美しいメロディーラインもあったりして面白いいです！

Deorro & Will Sparks ft. IEZ – Haters

アメリカ・ロサンゼルス出身のDJ、Deorro（デオロ）とのコラボ曲で、IEZをゲストに迎えたナンバー。

DeorroらしいサウンドとWill Sparksのアグレッシブなサウンドが融合して不思議なサウンドが生まれています！

こちらもラッパーをフィーチャーしていてヒップホップ×EDMとなっています！

Will Sparksによるリミックス曲

R3hab feat. Eva Simons – Unstoppable (Will Sparks Remix)

オランダ出身のDJ、R3hab（リハブ）のナンバーをリミックスています！

原曲は哀愁すら感じる切ないトラックなんですが、こちらはバウンスしまくりのWill Sparksらしさが出ています！

Major Lazer – Be Together (Will Sparks Remix)

https://www.youtube.com/watch?v=jEstGKWvcYY

アメリカの敏腕DJことDiplo（ディプロ）率いる音楽ユニット、Major Lazer（メジャー・レイザー）の曲のリミックスも手掛けています。

フワフワしたような優しいサウンドと女性ヴォーカルが心地よいナンバーに仕上がっています！

しかし中盤からはWill Sparksらしいバウンスな部分が現れており、このギャップがクセになります！