EDM好きの方なら一度は名前を目にしたことがあるのではないでしょうか。
色んなEDMアーティストとコラボして曲を出しており、その度にヒット曲となっています!
読み方は「カシミア」というんですが、今日はそんなKSHMR(カシミア)について紹介します!
目次
KSHMRとは?
1988年10月6日生まれで、本名はNiles “Cyrano” Hollowell-Dhar(シラーノ)。
インディア系アメリカンで、2014年から活動をはじめたカリフォルニア出身のEDMプロデューサーです。
2014年の2月には、Spinnin’ Recordsよりファーストシングル“Megalodon”をリリース。
彼の曲のほとんどはSpinnin’ Recordsから出されていましたが、LA出身のプロデューサーDallasK(ダラス・ケイ)とのコラボシングル“Burn”が世界的レコードプール「Beatport」のTOP40で1位を記録したことで一気に注目を浴びました。
このシングルは、Revealed Recordings、Spinnin’ Records、Ultra Recordsの3つのレーベルからリリースされるほどの人気を誇りました。
その後Beatportにおいて、いくつものヒット曲を叩き出しています!
ちなみに彼のロゴやアーティストネーム、”Delhi”や”JAMMU”、”Kashmir”、”Paradesi EP”といった曲名は、自身のインディアンカルチャーからきています。
元The Cataracsのメンバー!?
KSHMRは以前、アメリカの人気ヒップホップ系プロデューサーデュオ、The Cataracs(ザ・キャタラクス)のひとりとして活動していました。
The Cataracsといえば、Far East Movement(ファーイースト・ムーヴメント)の“Like A G6”などで有名ですよね!
しかし、2012年に相方のDavid “Campa” Singer-Vine(キャンパー)が脱退し、シラーノひとりで活動を続けています。
2014年にThe Cataracsとしての活動に幕を閉じ、KSHMR(カシミア)という名前でエレクトロ・ハウス・ミュージック中心のプロデュースをはじめました。
当初は素性を明かさず活動していましたが、2015年のUltra Music Festival(ウルトラ・ミュージック・フェスティバル)のときに自身の正体を明かしました。
そのとき、Tiësto(ティエスト)が彼を紹介していました!
KSHMRの代表曲
Tiësto & KSHMR feat. Vassy – Secrets
オランダの人気DJ/プロデューサー、Tiesto(ティエスト)とのコラボ曲で、オーストラリアのシンガーであるVassy(バッシー)がヴォーカル務めています。
Vassyといったら、David Guetta(デイビッド・ゲッタ)とShowtekのコラボ曲”Bad”でもヴォーカルを務めていましたね!
サウンドといい、リズムといい、この曲個人的にかなり大好きです!
R3HAB & KSHMR – Karate
オランダのEDMプロデューサー兼DJのR3HAB(リハブ)とのコラボ曲。
R3HABの曲のなかでも1番ハマったのがこの”Karate”です!
聴いてるだけで体にパワーがみなぎってきませんか?特徴的なサウンドで一度聴いたら耳から離れません!
Firebeatz & KSHMR – No Heroes ft. Luciana
オランダのEDMデュオ、Firebeatz(ファイヤビーツ)とのコラボ曲で、イギリスのシンガーソングライターLuciana(ルチアナ)がヴォーカルを務めています。
ドロップ部分の音が最高に盛り上がります!
PVは無名のDJが有名になるまでを逆再生で描いています。
KSHMR – Dead Mans Hand
KSHMR – Kashmir
KSHMR – Dogs feat. Luciana
イギリスのシンガーソングライターLuciana(ルチアナ)との共演です。
NERVO – It Feels (KSHMR Remix)
オーストラリアの双子シンガーソングライター、NERVO(ナーヴォ)の曲をKSHMRがリミックスしたものです!
原曲もいいですが、リミックスバージョンもカッコよくノリやすく仕上がっています!
KSHMR – Jammu
他のKSHMRの曲とは違ったテイストの曲となっています!
弦楽器っぽい電子音が哀愁を漂わせている味のある1曲です!
おわりに
いかがでしたか。
The Cataracsのときとは全く違うサウンドに転身していますよね!
しかし早くもEDM分野で幅広い支持を得ているので、彼の才能をバリバリ感じます!
今後もシラーノ、いやKSHMR(カシミア)の活躍に期待しましょう!
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