2018年12月4日(火)、ドラムンベースシーンの人気デュオ、Fred V & Grafixが解散を発表して多くのファンに衝撃を与えました。
Thank you for the amazing support over the last 10 years, it’s been incredible. Time for a new chapter, please follow @fredvmusic and @grafixmusicuk to see what’s happening next.https://t.co/fC0N705YCZ
— Fred V & Grafix (@fredvgrafix) 2018年12月3日
Fred V & Grafixは10年以上一緒に活動してきましたが、2019年は「Fred V & Grafix」としての活動はストップし、それぞれソロで活動していくことを発表したのです。
これはマイナスの解散ではなく、2人にとって新しいステップへのスタートということで、今後も変わらず応援していきたいですね。
この解散発表とともに約5分間の動画も投稿したのですが、そのなかで小さなバーでのDJからスタートしたときのことや初のアメリカツアー、初めてオーストラリアやニュージーランドでショーを行ったときを振り返りながら、今まで一緒に有意義な時間を過ごしてきたということ、そして今後はお互いソロとしてのキャリアに力を入れていくことについて説明しています。
またソロになってもそれぞれ「Fred V」(@fredvmusic),「Grafix」(@grafixmusicuk)という名前はそのままで、すでにソロのSNSアカウントも制作されているのでフォローしてみて下さい。
彼らについて簡単に振り返りますが、Fred V & Grafixとは、Fred VahrmanとJosh Jacksonからなるイギリス出身のデュオ。
大学時代に出会ってデュオを組み、2011年にはドラムンベースの名門レーベル「Hospital Records」と契約します。
2013年にリリースしたEP『Goggles』は多くのドラムンベースファンの心を掴み、2014年にリリースしたデビューアルバム『Recognise』はUKのアルバムチャートにもランクイン。
アルバム収録曲である“Major Happy”や“Forest Fires”も多くの人気を集めました。
2016年にはセカンドアルバム『Oxygen』を、2017年にはサードアルバム『Cinematic Party Music』を「Hospital Records」から発表しましたが、『Cinematic Party Music』ではリ
また2015年に初来日を果たしており、2018年6月にはCIRCUD TOKYOでギグを行ったのも記憶に新しいのではないでしょうか。
デュオとしての活動をやめてしまうのは寂しいですが、今後も変わらず彼らの活動を見ることができますし、早速2019年1月にソロとして初となるシングルをリリースするとのことなので楽しみに待ちましょう!
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