Axwell Λ Ingrossoが好きな人であれば、AxwellもしくはAxwell Λ Ingrossoとノルウェー出身のDJ/プロデューサー、Yearsによる“Bliss”と呼ばれているIDをご存知の方は多いのではないでしょうか。
この曲はAxwell Λ Ingrossoによって2015年のUltra Music Festivalで初披露され、その後もAxwell Λ IngrossoやAxwell, Sebastian Ingrosso単体のセットでも度々かけられ、最近だと2018年のTomorrowlandでAxwellがかけたりと、ファンが約4年以上も前からリリースを待ち望んでいるプログレッシブハウスIDなのです。
Yearsと言えば、AxwellとShapovのコラボ曲“Belong”をAxwellと一緒にリミックスしたバージョンなどでも有名で、2018年2月にCorey Jamesとコラボした“Eros”をリリースした後は新曲のリリースはなく、SNSも2018年11月から一切更新していませんでした。
そんなYearsが約1年の沈黙を破り、2019年10月6日にインスタグラムを更新し、今現在は自身の希望で「KAY」プロジェクトに注力していることを発表しました。
Yearsは2019年9月に女性シンガーのKateとともに新プロジェクト「KAY」を発表し、デビューシングル“Human”をTell You Somethingからリリース。
先日10月4日には2枚目のシングル“Level Up”も発表するなど、グルーヴィーなダンスポップミュージックを発信しています。
しかし、Yearsはこの久しぶりの投稿で昔からのファンが喜ぶニュースも追加で投下。
それはYearsがAxwell / Axwell Λ Ingrossoとコラボした“Bliss”と呼ばれているIDを、ようやく2020年にリリースすることを示唆するような発言をしたのです!
当時からこのIDのリリースを強く希望する声が続出していましたが、2017年にSwedish House Mafiaの元マネージャーでもあるAmy ThomsonがTwitterで「このIDはライブ限定のトラックのため、リリースすることはない。」と断定して多くのファンが落胆しました。(現在、このツイートは削除済み)
このような発言があっただけに期待していなかったのですが、再びリリースの可能性が高まり大きな話題となっています。
Yearsの新プロジェクト「KAY」に注目するとともに、2020年に「Yeas」名義としてどんな楽曲を聴かせてくれるのか楽しみに待ちたいですね。
T-minus 48 hours until @tomorrowland
Last year during his solo appearance at the Axtone Stage, @Axwell brought back the incredible but still-unreleased “Bliss ID” with @Ingrosso & @YearsOfficial 🔥 pic.twitter.com/eUJHY6CK6H
— Dancing Astronaut (@dancingastro) 2019年7月18日
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