The Chainsmokersが約2年ぶりとなる楽曲“I Can’t Make You Love Me”をサプライズで公開して話題を呼んでいます!
The Chainsmokersがリミックスを発表するのは、Jenauxと共に手掛けたWho’s Whoの“Not So Dirty”以来、約7年ぶりとなります。
この曲はウィスコンシン州出身のシンガー・ソング・ライター Justin Vernonのソロ・プロジェクト Bon Iverが2011年に出した同タイトル曲をリメイクしたもので、アメリカ出身のシンガー・ソング・ライターでギタリストでもあるBonnie Raittが1991年に出したヒット曲“I Can’t Make You Love Me”が原曲となります。
The Chainsmokersは2019年に世界のダンスシーンを席巻した3rdアルバム『World War Joy』をリリースした後、4thアルバムの制作に専念するため、2020年2月25日の投稿でSNS活動を休止することを発表。
SNS活動休止後もクラブやフェスでのパフォーマンスは続けており、昨年10月のEDC Las Vegasに出演した際には、4thアルバムにも収録されるであろうIDを披露して我々ファンを喜ばせてくれました。
The Chainsmokersが先週末のEDC Las Vegasで新曲を初披露!
2019年以来、約2年ぶりとなるThe Chainsmokersの新作で、これまでのポップ寄りのサウンドとは違ってハウシーな仕上がりとなっています!
pic.twitter.com/2Ztk6txi7R— MNN (@MNN_JPN) October 25, 2021
このとき披露したIDと今回公開した“I Can’t Make You Love Me”のリミックスに共通して言えることは、3rdアルバム『World War Joy』で聴かせてくれたアップテンポでポップ色の強い楽曲とは対照的なメロディックで落ち着いたハウス路線になっているということ。
またメンバーのAndrew Taggartが引き続きヴォーカルを務めており、お洒落で耳心地の良い仕上がりとなっています。
このリミックスはSoundCloudのプライベート・リンク付きのメールで配信されたのですが、The Chainsmokersが自分たちの新曲を辛抱強く待ってくれているファンへ贈ったギフトでもあり、2022年こそ本格的に再始動するのではないかという期待を高めてくれます!
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