2018年10月9日(火)・10日(水)、グラミー賞受賞暦を持つアメリカの音楽プロデューサー、Swizz BeatzとBALLYの社長兼最高経営責任者、Frédéric de Narp(フレデリック・ドゥ ・ナープ)が手がける「BALLY x SHOK-1」限定コレクションのローンチイベントが東京で開催されました!
Swizz BeatzはRuff Rydersやその周辺のアーティストと絡んでいた時期から聴き込んでいたほど、MNNも個人的に大好きなラッパー/プロデューサーのひとりです。
これはSwizz Beatzとスイス発のラグジュアリー・ブランド、BALLYとの協働プロジェクトで、X線写真をモチーフにしたストリートアートを描くイギリス人ストリートアーティスト、SHOK-1とのコラボプロジェクトが実現。
Swizz BeatzとBALLYによる協働プロジェクトは、スペインのグラフィック・アーティスト、Ricardo Cavolo(リカルド・カボロ)を迎えたコレクションに続いて今回で2回目となります。
「BALLY x SHOK-1」はSwizz Beatzによってキュレーションされ、BALLYの為だけに特別に作られたSHOK-1の限定コレクションとなっており、2018年10月10日(水)から世界同時発売となり、BALLYの直営店、オンラインストア、一部のセレクトショップにて購入が可能となっています。
SHOK-1曰く、「自分が好きな1980年代後半以降のヒップホップでは、よくBALLYについてラップされていたため、当時に立ち返るような気持ちで今回のコレクションを制作した」とのこと。
またコレクションのローンチを記念して、BALLY 銀座店2階にてSHOK-1の国内初の個展 “Street Xrays” が開催。
渋谷の宇田川町にもSHOK-1が手がけた恐竜のX線の巨大壁画が登場しました。
コレクションの売上げの20%は日本赤十字社の国内活動支援として寄付され、度重なる自然災害の復刻に当てられます。
10月9日(火)には巨大壁画のお披露目、Frédéric de NarpとSwizz Beatz主催のディナー、10日(水)にはSHOK-1のギャラリーのオープニングレセプション、カリスマラッパーのNASとSwizz Beatzが共演した一夜限りのスペシャルイベントが開催。
2日に渡り開催されたイベントにはテニスプレーヤーの大坂なおみ、俳優の中村獅童、韓国人DJのDJ SODA, 女優の山田優、ミュージシャンのMIYAVI, 写真家で映画監督の蜷川実花、お笑い芸人の宮川大輔をはじめ、様々なジャンルで活躍する著名人が多数来場し、相当な盛り上がりを見せました!
Swiizz Beatzは2018年7月にPitchforkのインタビューに応じた際、Nasとのフルアルバムがすでに完成していること、またニューアルバム『Poison』を11月2日にリリースした後、さらに4つのアルバムも控えていることを語っていたので、これらの作品の発表も楽しみです!
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