
「HEXAGON」のレーベルボスも務めるオランダ出身のDJ/プロデューサー、Don Diabloが新たなレーべル「Generation Hex」を設立する可能性が出ています。
Don Diabloは2015年にSpinnin’ Recordsの下で自身のレーベル「HEXAGON」を設立し、同年3月に最初のリリースとしてAlex Adairの“Make Me Feel Better”をCIDとともにリミックスしたバージョンをリリース。
この曲はBeatportのチャートで約2週間に渡って1位を獲得し、Beatportの「Breakthrough Labels of 2015(2015年に最もブレイクしたレーベル)」にもランクイン。
その年に自身がホストを務めるラジオショー「Hexagon Radio」もスタートさせ、アップカミングなアーティストも積極的に発掘し、現在ではフューチャーハウスシーンを牽引する代表的なレーベルにまで成長しました。
最近は毎週木曜日に、自身含め様々なアーティストの新曲を「HEXAGON」からリリースしていますが、HEXAGONファミリーの一員とも言えるハンガリー出身のDJ/プロデューサー・デュオ、StadiumxがDon Diabloが今回新たに立ち上げたレーベル「Generation Hex」から最初のリリースとして自分たちの楽曲“Getting Late”が出ることをアナウンスしたのです。
「Generation Hex」と言えば、Don Diabloが定期的にリリースしているアップカミングなアーティストの楽曲をまとめたシリーズもののEPのタイトルと同じですが、Stadiumxの「”Getting Late” is coming soon on Generation Hex as the first release of the label!(新曲”Getting Late”がGeneration Hexから最初のリリースとしてもうすぐ発表される!)」と投稿していることから、EPではなく新レーベルということでほぼ間違いないでしょう。
この“Getting Late”はStadiumxがアメリカ出身の女性シンガー、BISHØPをフィーチャリングしており、“The Fall”や“Do It Again”ぶりの共演となります。
また“Getting Late”のリリースに関する投稿のなかに、#futureprogressive というタグが付いているので、プログレッシブなフューチャーハウスに仕上がっていることが予想されます。
「Hexagon Radio」のエピソード244で初披露される予定で、放送の中でDon Diablo本人から新レーべル「Generation Hex」のビジョンなどについて説明があると思うので是非チェックしてみて下さい!
コメントを残す