以前、MNNで「Jack Back」がDavid Guettaの別名義ではないかという記事を書きましたが、David Guetta自ら「Jack Back」が自身の別名義であることを認めました!
2018年8月20日(月)、Spinnin’ Recordsから「Jack Back」としてかなり久しぶりとなるシングル“Overtone”がリリースされ、その疑惑が浮上したのですが、直後David Guettaが9月14日(金)にリリースするニューアルバム『7』のなかにも、Jack Back名義の曲が多数収録していることが判明。
David Guettaがニューアルバム『7』を9月14日(金)にリリース!!
トラックリストが公開されていますが、全27曲でDavid Guettaの別名義と言われている「Jack Back」の楽曲も多数収録されています!
✅ Jack Backについてはこちら
▶️ https://t.co/0KRqvh7E7D pic.twitter.com/fUqhdi2vjM— MNN (@Music_News_Net_) 2018年8月26日
そして先日、Pete TongによるBBC – Radio 1のインタビューで、「Jack Back」は自身のレーベル名であり、別名義でもあることを明かしたのです。
’’7″ represents a full cycle to me and that’s why I wanted to go back to the beginning of the cycle. I originally started in underground house music, playing all the raves and underground clubs in Paris. I wanted to make music just for fun, with absolutely no commercial approach to it. I want to make every type of music that I like, I’m doing it for the love of music.’’.
『7』はキャリアをスタートした当初に一度戻ってみようと思い、自分の全周期を表現した内容となっている。僕ははじめアンダーグラウンドなハウスミュージックからスタートし、よくパリのアンダーグラウンドなレイヴやクラブで回していたんだけど、そのときみたいに商用目的など一切なく、純粋に楽しみながら音楽を作りたいんだ。今回そんな音楽を愛する気持ちだけで、自分が好きな色んな種類の音楽を作ってみたよ。
このようにニューアルバム『7』は、今のDavid Guettaとは違った側面のサウンドを表現した内容となっているとのことで、昔まだ「David Guetta」としてキャリアをスタートする前、アンダーグラウンドシーンで活動していたときのようなハウスミュージックも収録されているそうです。
また『7』は2部構成となっており、最近「David Guetta」として制作した15曲と、「Jack Back」として制作した12曲の全27曲が収録されています。
今回リリースに先駆けて、ニューアルバムに収録される「Jack Back」として制作した12曲を使ったミックステープが公開されたので、ぜひチェックしてみて下さい!
トラックリスト
1. Jack Back – Reach For Me
2. David Guetta & Cece Rogers – Freedom
3. Jack Back – Grenade
4. Jack Back – Inferno
5. Jack Back – Overtone
6. Jack Back – Back and Forth
7. Jack Back – Pelican
8. Jack Back – Afterglow
9. Jack Back – Think Think Think
10. Jack Back – Orion
11. Jack Back – What 2 Say
12. David Guetta (feat. Chris Willis) – Just a Little More Love (Jack Back 2018 remix)
先日ニューアルバム『7』のなかの”She Knows How To Love Me”と“Let It Be Me”の2曲にAviciiもプロデュースとして参加しているかもしれないとお伝えしましたが、David Guettaのレーベルから正式に否定のコメントがありました。
UPDATE: David Guetta’s label has reached out to confirm that the Wikipedia entry for ‘7’ is inaccurate, and Avicii is not involved in the production or writing of either track.
— Your EDM (@YourEDM) 2018年9月5日
心のどこかでまた2人のコラボ曲を聴きたいという気持ちと希望からSNSにも投稿しましたが、ガッカリさせてしまい申し訳ありません。
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