NGHTMREとSLANDERが新レーベル「Gud Vibrations」を設立!Wavedashの新作EPも発表!

NGHTMREとSLANDERが新レーベル「Gud Vibrations」を設立!Wavedashの新作EPも発表!

先日、NGHTMREとSLANDERが共同で新レーベル「Gud Vibrations」を設立したことをSNSで発表しました。

本日は「Gud Vibrations」が誕生するまでの話やNGHTMREとSLANDERの簡単な紹介もしたいと思います。

「Gud Vibrations」から初のEPをリリース!

新レーベル設立に関してインタビューでは少し前から伝えていましたが、2018年9月14日から16日にオハイオ州で開催されたExcision主催のイベント、Lost Landsで公に発表し、数日後の9月18日にSNSで正式にアナウンスされました。

NGHTMREとSLANDERはツアーやコラボでも共演が多く、今回レーベル名にも採用した「Gud Vibrations」というショーも人気を博しています。

もともとこの「Gud Vibrations」という名前は彼らが2015年にリリースしたヒット曲“Gud Vibrations”のタイトル名から由来しており、2017年からアメリカのSiriusXMにて「Gud Vibrations Radio」というラジオショーも担当しています。

NGHTMRE & SLANDER – GUD VIBRATIONS

TchamiとMalaaによるコラボイベント「No Redemption」が2人のコラボEP『No Redemption』に由来しているのと同じですね。

TCHAMI x MALAA No Redemption – EDC Las Vegas 2018 (Recap)

NGHTMREとSLANDERによる「Gud Vibrations」のショーは2018年のEDC JAPANでも初開催されたのは記憶に新しいかと思いますが、“The ATOM”と呼ばれるステージの構造も特徴のひとつ。

この”The ATOM”は2016年からスタートしたのですが、LEDパネル付きの大きなリングが幾つも重なったユニークなステージデザインとなっていて、このリングにはレーザーも搭載されているため、視覚でも楽しむことができます。

Gud Vibrations SoCal 2017

 

彼らのショーに毎回このステージが登場するわけではありませんが、最近だとコロラド州で開催されるRed Rocksにもこのステージが登場しました。

この「Gud Vibrations」では自分たちがというより、他のアーティストたちが自身の曲を世に発信できるプラットフォームを作ってあげるために設立したもので、記念すべき最初のリリースはアメリカ出身のプロデューサートリオ、Wavedashの楽曲となることを発表。

Lost Landsで初めてレーベル設立の発表をしたとき、NGHTMREとSLANDERのステージにWavedashも登場しましたね。

※下のLost Landsのセットで20分位のところで発表しています。

近日この「Gud Vibrations」からWavedashの新作EP『Opening Ceremony』がリリースされることが決定しており、『Opening Ceremony』リリースに先駆けたミニミックスも公開されました!

 

WavedashはSkrillexのレーベル「OWSLA」やDiploのレーベル「Mad Decent」から曲をリリースしたことがあり、“Grave”“Move Back”でSLANDERともコラボしたこともあります!

WAVEDASH – Bang

NGHTMRE & WAVEDASH – Grave (Official Full Stream)

SLANDER & WAVEDASH – Move Back

NGHTMREとは

NGHTMREとは、本名はTyler Marenyiでアメリカ・カリフォルニア州出身のDJ/プロデューサー。

クリスチャン系の小・中学校でテニステームにも所属していたNGHTMREは大学で金融学の学位も取得しましたが、大好きだった音楽の道に進むため、LAにある音楽プロダクションスクール「Icon Collective Music Production School」に入学。

この学校で後のSLANDERとなるDerekとScottの2人に出会い、当時から一緒に過ごして音楽を作るなど親友といえる仲になりました。

2014年からキャリアをスタートさせたNGHTMREははじめ、SkrillexやTiestoらの楽曲をトラップやハウスにリミックスしたりしていましたが、その後制作した自身の曲“Street”がSkrillexが2015年のUltra Music Festivalでかけるなどサポートしたことで注目を浴びます。

NGHTMRE – STREET [Official Full Stream]

直後にDiploのレーベル「Mad Decent」からこの“Street”をファーストシングルとしてリリースし、2015年のEDC Las Vegasへの出演まで果たし、これが自身にとっても初のフェスでのパフォーマンスとなったのです。

その後Pegboard NerdsやKrewella, Dillon Francis, Flux Pavilion, Zeds Dead, LOUDPVCK, 最近だとThe Chainsmokersなど多くのアーティストともコラボしています。

Pegboard Nerds & NGHTMRE – Superstar (feat. Krewella) [Monstercat Official Music Video]

Zeds Dead x NGHTMRE – Frontlines (ft. GG Magree) [Official Video]

The Chainsmokers & NGHTMRE – Save Yourself (Official Video)

 

ちなみにNGHTMREは昔、本名のTyler Marenyiを掛け合わせて「Tmare」と呼ばれており、“Nightmare(悪夢)”という単語がこの「Tmare」が含まれている唯一の単語だったのでステージネームに採用し、カッコよく省略して「NGHTMRE」となったのです。

SLANDERとは

SLANDERとは、Derek AndersenとScott Landからなるアメリカ出身のDJ/プロデューサーデュオ。

DerekとScottはカリフォルニア大学アーバイン校の学生友好クラブで初めて会い、その後一緒に入学した「Icon Collective Music Production School」で後のNGHTMREとなるTylerとも同じクラスでした。

プロダクションスクール卒業後すぐの2010年からデュオ「SLANDER」を結成した2人は、まず色んなアーティストのリミックスを制作していたのですが、なかでもShowtekの“We Like to Party”をNGHTMREとともにリミックスすると、これがネットでもバズりSLANDERの名前を世界に広めたきっかけとなりました。

Showtek – We Like To Party (Slander & NGHTMRE Festival Trap Edit)

 

Above & Beyondの“Love Is Not Enough”のリミックスもそうですが、彼らのトランスとトラップを融合させたサウンドは「heaven trap(ヘブントラップ)」と呼ばれ、今ではこのジャンルのパイオニアとしても有名です。

Above & Beyond – Love Is Not Enough (Slander Heaven Trap Edit)

 

2015年にはNGHTMREとともにDiploのレーベル「Mad Decent」からEP『Nuclear Bonds』をリリースし、このEPに例のヒット曲“Gud Vibrations”も収録されました。

2017年にはKayzoとコラボEP『Dilapidation Celebration』をMonstercatからリリース。

現在はTomorrowlandやUltra Music Festival, EDC, Electric Zooなど世界各国のフェスにも出演しており、つい先日リリースしたCrankdatとのコラボ曲“Kneel Before Me”や近日リリース予定の新作EP『The Headbangers Ball』にも収録されるRIOTとのコラボ曲“You Don’t Even Know Me”も話題になりました。

SLANDER & Crankdat – Kneel Before Me (feat. Asking Alexandria) [Monstercat x Sumerian Release]

SLANDER & RIOT – You Don’t Even Know Me

 

ちなみにステージネームの「SLANDER」は、お互いの本名「S(cott) Land」と「Ander(sen)」のアナグラムからできています。

おわりに

このように同じ音楽プロダクションスクールに通っていた3人は、NGHTMRE、SLANDERとそれぞれのプロジェクトを進めていきましたが、一緒に何かしようと思ってEPを作ってみたのがきっかけとなり、コラボプロジェクト「Gud Vibrations」としてツアーを回ったりイベントを開催したり、そして今回のレーベル設立まで発展したのです。

「Gud Vibrations」ではメロディックな音とヘビーな音をミックスしたダンスミュージックを目指しており、パワフルな爆発力もあればエモーショナルな面も感じられる独自のサウンドとなっていますが、今後このレーベルからどのようなアーティストが台頭し、どんな曲が発信されるのか楽しみですね!

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