AxwellやSteve Angelloからもサポートされているプログレッシブハウス系プロデューサー、Thomas Feelmanのジャパンツアーが決定!
6月29日(土)に静岡のExe Hamamatsu、6月30日(日)に東京のWARP SHINJUKUの2箇所で来日公演を行う予定となっており、Thomas Feelmanの紹介とイベントの詳細をまとめたので、予習も含めてチェックしてみて下さい。
目次
- 1 Thomas Feelmanとは
- 2 Thomas Feelmanの代表曲
- 2.1 Thomas Feelman & STV – Recall
- 2.2 Thomas Feelman, Teamworx, STV – Never Stop
- 2.3 Teamworx & Thomas Feelman – Whisper
- 2.4 STV & Thomas Feelman – Maasai
- 2.5 Felicity & Thomas Feelman – Together
- 2.6 Lucas Perra & Thomas Feelman & Luciana – Caveman
- 2.7 Thomas Feelman & SOVTH – Zephyr
- 2.8 Still Young – White Label (Is This Love) [Thomas Feelman & STV Remix]
- 3 Thomas Feelmanのジャパンツアーが開催!
Thomas Feelmanとは
Thomas FeelmanことThomas Palcouxとは、フランス出身のDJ/プロデューサー。
1992年5月23日生まれの現在27歳で、つい先日誕生日を迎えたばかりです!
\ Turning 27 today. Thanks for all your birthday wishes. 🙏\ pic.twitter.com/4sx8NRgkNj
— Thomas Feelman (@thomasfeelman) 2019年5月23日
これまでSteve Angelloのレーベル「SIZE Records」はじめ、Dannicのレーベル「Fonk Recordings」やFunkermanとFedde Le Grandのレーベル「Flamingo Recordings」, Kryderの前のレーベル「Sosumi Records」からも曲をリリースしており、プログレッシブハウスを中心にエレクトロハウスやビッグルーム、フューチャーハウスなど幅広いサウンドが魅力です。
子どもの頃から音楽への関心を見せたThomas Feelmanは、兄からScooterやThunderdome, 2 Unlimited, Cappella, E-TypeといったアーティストのCDを聴かされた影響でダンスミュージックの虜になります。
その頃、兄に言われた「ダンスミュージックがとても好きだと思うけど、聴くだけにとどめて決して自分で作ろうと思ってはいけないよ。」という言葉が逆にThomasの心に火を付けたそうで、2006年、当時14歳の頃から音楽のプロデュースをスタート。
またThomas Feelmanはギターやピアノ、音楽理論についても学び、ヨーロッパを中心に世界各国で放送されているスポーツ専門放送局「Eurosport」でサウンドエンジニアも務めたこともあります。
Ejay Techno 5を使って独学で技術を習得し、2011年から現在の「Thomas Feelman」として本格的にキャリアを進めました。
その後、2015年にKryderの前のレーベル「Sosumi Records」から出した“Touch Faith”と2016年にMichael Woodsのレーベル「Diffused Music」から出した“Recall”で一気に注目され、特に後者の“Recall”はSteve Angelloからもサポートされ話題となりました。
“Recall”でSteve Angelloの心を掴んだThomas Feelmanは、2017年にSteve Angelloのレーベル「SIZE Records」と契約し、TeamworxとSTVとコラボした“Never Stop”をリリース。
“Never Stop”もまたSteve Angelloのセットのなかでも存在感のある1曲となり、Axwell Λ IngrossoやTiesto, Nicky Romero, Sander Van Doorn, David Guetta, Martin Garrixといったトップアーティストたちからもサポートされたのです。
また2017年にはDJ MAG FRANCEの「Best of French」にもノミネートされました。
Thomas Feelmanはフランス出身のハウスプロデューサー、Joachim GarraudやSwedish House Mafiaのメンバーに最も大きなインスピレーションを受けたのですが、すでにSteve Angelloのレーベルからリリースを重ね、 Joachim Garraudがホストを務めるフェス Elektric Park Festivalへの出演も果たすなどひとつの夢を叶えたのです。
Amsterdam Dance EventではDannicのレーベルナイトにも出演したほか、2018年に入ってからはTiestoのレーベル「Musical Freedom」から“Caveman”を、Sander Van Doornのレーベル「Doorn Records」から“Zephyr”をリリースするなど活躍のフィールドをどんどん広げています。
現在3、4曲収録予定のEPの制作も進めているとのことですが、コラボしたいアーティストとして自分を熱烈にサポートしてくれているSteve Angelloの名前を挙げており、今後コラボが実現する可能性は十分にありそうです!
Thomas Feelmanの代表曲
Thomas Feelman & STV – Recall
フランス出身のプロデューサー、STVとのコラボ・ナンバー。
Michael Woodsのレーベル「Diffused Music」から初めてリリースした楽曲で、ひねりの効いたリードシンセと力強いビートが印象的なプログレッシブハウスとなっています!
Thomas Feelman, Teamworx, STV – Never Stop
イスラエル出身のデュオ、Teamworxとフランス出身のプロデューサー、STVとのコラボ・ナンバー。
Teamworxとコラボした“Whisper”を作り終えた後、すぐにTeamworxがさっくりとしたアイデアを送ってきてSTVと取り掛かってできたのがこの“Never Stop”。
魅力的なプログレッシブコードと活気のあるビートによってアンセム感のあるサウンドとなっており、Steve Angelloのレーベル「SIZE Records」からリリースされました!
Teamworx & Thomas Feelman – Whisper
“Never Stop”でも共演したTeamworxとの初めてコラボしたナンバー。
当時Steve AngelloがBBC Radio 1などでもかけており、エネルギッシュなビートとドロップ前のメロディアスで美しいパートが印象的でDannicのレーベル「Fonk Recordings」からリリースされました!
Steve Angelloだけでなく、Martin GarrixやHardwell, Dimitri Vangelis & Wymanらからもサポートされた1曲です!
STV & Thomas Feelman – Maasai
フランス出身のプロデューサー、STVとのコラボ・ナンバー。
Steve Angelloが2018年のUltra Europeはじめ数々のセットでもかけており、グルーヴィーなプログレッシブハウスがカッコよく、こちらもSteve Angelloのレーベル「SIZE Records」からのリリースです!
Felicity & Thomas Feelman – Together
スウェーデン出身のプロデューサー、Felicityとのコラボ・ナンバー。
バウンシーなメロディが特徴的なフューチャーハウスとなっており、Dzekoの“Liberty”が好きな人は絶対に気に入ると思います!
この曲は後にJytteによるヴォーカルが加わった“Need You Tonight (Together)”として再リリースされました!
“Together”は当時、Axwellが選ぶお気に入りの1曲にも選ばれました!
Lucas Perra & Thomas Feelman & Luciana – Caveman
オランダ出身のプロデューサー、Lucas Perraとイギリスを拠点に活動している女性シンガー、Lucianaとコラボしたナンバー。
Lucas Perraがヴォーカルとドラムループのアイデアを持ちかけてきてコラボがスタートしたのですが、ファーストバージョンはどのレーベルも契約してくれず、ドロップも全く違うものに変えたセカンドバージョンを作ったものの、これもなかなか契約に至らなかったのですが、そんなときにTiestoがファーストバージョンを気に入ってくれてリリースが決まりました。
Lucianaのパワフルなヴォーカルがアクセントとなったビッグルームとなっており、この曲はTiestoのレーベル「Musical Freedom」からリリースされたコンピレーショEP『Four by Four』にも収録されました!
Thomas Feelman & SOVTH – Zephyr
イタリア出身のプロデューサー、SOVTHとコラボしたナンバー。
SOVTHが「Sosumi Records」から出した“Can’t Do That”を聴いて彼らのスタイルを気に入り、Thomas Feelmanと彼の前のマネージャーでコラボのオファーをかけて実現しました。
滑らかなビートと魅惑的なシンセリードが美しいビッグルームとなっており、Sander van Doornのレーベル「Doorn Records」からのリリースです!
こちらもNicky Romeroをはじめ、数多くのトップアーティストたちにサポートされました!
Still Young – White Label (Is This Love) [Thomas Feelman & STV Remix]
カナダ出身のミステリアスなデュオ、Still Youngのナンバーをフランス出身のプロデューサー、STVとともにリミックス。
魅惑的なリズムと絶妙に陰気のあるベースがクラブにもピッタリのビッグルームに仕上がっています!
Thomas Feelmanのジャパンツアーが開催!
Thomas Feelmanが2019年6月29日(土)に静岡のEXE Hamamatsu、翌日の6月30日(日)に東京のWARP SHINJUKUに出演します!
Thomas Feelmanは今回が初来日公演となり、静岡公演は攻撃的なGroove Soundを武器に各方面で活動しているDJ/プロデューサー、Reenick主催のイベントで、過去にはMr. Thomasなどを招聘した「GROOVE ON!」に登場。
一方、東京公演は東京を中心に地方や海外でも活動しているプログレッシブハウスDJ/プロデューサー、THA G-$MOKEのレジデントパーティー「Bring Back The Groove」に登場します。
My Resident Party…#bringbackthegroove
Special Guest DJ!!
Mr. @thomasfeelman !!! pic.twitter.com/A451AIxtW3— THA G-$MOKE (@tha_g_smoke) 2019年5月8日
WARP SHINJUKUで行われる東京公演は未成年も入場可能なデイパーティーとなっているので、普段クラブに行けない人たちも是非遊びに行ってみて下さい!
2018年に1001Tracklistsで公開した自身の代表曲や新旧のお気に入り曲を盛り込んだMixがあるので、こちらも予習としてオススメです。
【Bring Back The Groove & Crazy More Special Collaboration Event.】
Thomas Feelman Exclusive “Never Stop” Japan Tour 2019 in Tokyo
WARP SHINJUKU 16:00-22:00
-料金-
先行販売限定100名 ¥2,600 (別途1D購入)
通信販売特別価格 ¥3,100 (別途1D購入)
一般当日DOOR ¥3,300 (別途1D購入)
-Special Guest DJ-
Thomas Feelman
-Resident DJ-
THA G-$MOKE (BBTG)
KAZUKICHI (Crazy More)
-Guest DJ-
REENICK (Groove On!)
COREMINE
Addict
Limo
AMA
and more…
-CAUTION-
・大変混雑が予想されます。お早めに待機列に並ばれる事をお勧めいたします。
・再入場は出来ません。
・未成年者様の御入場は可能です。
・アルコール飲料を飲まれる方へは写真付き本人確認資料のご提示をお願いしています。
・会場への飲食物の持ち込みは出来ません。
・バックや衣類・グッズなどの放置はご遠慮下さい。
・会場前・会場内での座り込みはご遠慮下さい。
・他のお客様へ強くぶつかる行為、ナンパ行為や喧嘩などは 発見次第ご退場して頂きます。
・お客様の都合による返金対応は出来ません。
【GROOVE ON!】
Thomas Feelman Exclusive “Never Stop” Japan Tour 2019 in Tokyo
EXE Hamamatsu 22:00-
-料金-
前売特別価格 ¥2,000 (別途1D購入)
一般当日DOOR ¥3,500 (別途1D購入)
-Special Guest DJ-
Thomas Feelman
-Resident DJ-
REENICK (Groove On!)
-Guest DJ-
MAITO
THA G-$MOKE (BBTG)
COREMINE
TAKUMI
TOMOYA
ARANAMI
11/JUN
RISA
JOH
and more…
※静岡公演のチケットも販売され次第、こちらに購入リンクを載せます。
コメントを残す