日本でも多くの支持を得ているDJ、Laidback Luke(レイドバック・ルーク)。
伝説的なトラックをいくつも残し、数多くのフェスやイベントにも出演するLaidback Luke(レイドバック・ルーク)について紹介したいと思います!
目次
- 1 Laidback Lukeとは
- 2 主催イベント『Super You &Me』!
- 3 夫婦ユニット『Nouveau Yorican』!
- 4 超多忙なスケジュール!
- 5 Laidback Lukeのオススメ曲
- 5.1 Steve Aoki & Laidback Luke ft. Lil Jon – Turbulence
- 5.2 Martin Solveig & Laidback Luke – BLOW
- 5.3 Laidback Luke & Project 46 – Collide (ft. Collin McLoughlin)
- 5.4 Laidback Luke & Project 46 – Memories
- 5.5 Laidback Luke & Hardwell – Dynamo
- 5.6 Laidback Luke & Marc Benjamin – We’re Forever (ft. N.U.M)
- 5.7 Laidback Luke & Peking Duk – Mufasa
- 5.8 Laidback Luke & Dimitri Vegas & Like Mike – MORE
- 5.9 Laidback Luke feat. Majestic – Pogo
- 5.10 Major Lazer ft. Laidback Luke & Ms. Dynamite – Sweat
- 5.11 Laidback Luke & D.O.D – Flashing Lights
- 6 おわりに
Laidback Lukeとは
Laidback Luke(レイドバック・ルーク)とは、フィリピン生まれオランダ育ちのフィリピン系オランダ人DJ兼プロデューサーです。
本名は、Lucas Cornelis van Scheppingenで、1976年10月22日生まれの現在39歳ですが、見た目は若々しく見えますね。
1993年からDJを始める前は、オランダでグラフィティ・アーティストをしていたというLaidback Luke。
EDMとの出会いは、アミガコンピューターを持っていた友人が、パソコンを使っていくつかの曲の断片や音から新しい音楽を創り出す様子を見せられたときだそうで、その日から自分で自分の音楽を創ることを決意。
※アミガコンピューター:強力なグラフィック機能と音楽制作機能を有する主にヨーロッパで人気を博したパソコン。
元スウェーデンの伝説的ハウスユニット、Swedish House Mafia(スウェディッシュ・ハウス・マフィア)とのコラボ “Leave The World Behind” は、「インターナショナル・ダンス・ミュージック・アワード」とBeatport(ビートポート)の「ミュージック・アワード」にて“ハウスミュージックの最優秀曲”にノミネート!
Leave the World Behind (feat. Deborah Cox)
アクスウェル, レイドバック・ルーク, スティーヴ・アンジェロ & Ingrosso
posted with sticky on 2015.10.17
Robin SをフィーチャーしたSteve Angelloとのコラボ “Show Me Love” は、ハウスミュージックは当時まだ下火だったにもかかわらず、アメリカのビルボードチャートTOP100で5位にランクインしました!
スティーヴ・アンジェロ & レイドバック・ルーク
価格: 200円
posted with sticky on 2015.10.16
ちなみにこの“Show Me Love” は、アメリカのラッパー、Kid Ink(キッドインク)の“Show Me” や アメリカのR&Bシンガー、Jason Derulo(ジェイソン・デルーロ)の“Don’t Wanna Go Home”、Jennifer Lopez(ジェニファー・ロペス)の“Dance Again”など多くの曲のサンプルで使われるほど大人気のトラックです!
その後も勢いがとどまることなく、2012年には世界的なダンスミュージックアワードで、“ヨーロッパの最優秀DJ”にノミネートされました!
DJ Magの人気DJランキングで2014年は50位でしたが、2008年は46位、2009年は27位、2010年は17位と大躍進を見せてくれました!
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またMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)やSteve Aoki(スティーヴ・アオキ)、Afrojack(アフロジャック)などをはじめとした多くの人気DJたちとの共演も果たしました!
主催イベント『Super You &Me』!
Laidback lukeが主催するスーパーヒーロをテーマにした大人気イベントが「Super You &Me」です!
このイベントの特徴は、プレイするDJたちがスーパーヒーローのコスプレをしているところです!
毎回イベントに出演するDJはさまざまなんですが、下の2015年のTomorrowland(トゥモローランド)のときの様子を見てみて下さい。
スパイダーマンに変装したLaidback Luke(レイドバック・ルーク)、ウルヴァリンとバットマン(というよりキャットウーマン?)になったBlasterjaxx(ブラスタージャックス)、そしてスーパーマンになっているのがYves V(イヴ・ヴィー)です!
それにしてもウルヴァリンの爪、DJプレイにおいて邪魔過ぎるでしょ!笑
このように、Tomorrowland(トゥモローランド)やCreamfields(クリームフィールズ)などで「Super You &Me」のテントが設けられていて、ホストを務めていることからも人気の高さが伺えます!
夫婦ユニット『Nouveau Yorican』!
Laidback lukeは、2012年にマイアミで開催されたEDMフェスティバル「Holy Ship!」で、アメリカの女性DJ、Gina Turnerとの婚約を発表しました。
結婚して自分の妻であるGina Turnerと組んだ音楽プロジェクトが「Nouveau Yorican」です。
斬新な民族っぽい要素の混じったダンスチューンが特徴となっています!
また愛妻家としても知られるLaidback Lukeは、家族の写真をよく自身のSNSに投稿しています。
やっぱり心の優しさが顔にも現れていますよね!
RT @johnmefrase: @LaidbackLuke
Born on March 29, EvaLina Lucy van Scheppingen #EDMLOVERSPT pic.twitter.com/m8Z4O88JBx— Laidback Luke (@LaidbackLuke) March 29, 2014
赤ちゃんが生まれ、家族3人でスーパーヒーローの格好をした写真なんて、とてもほのぼのします!
超多忙なスケジュール!
Laidback Lukeは年間に200以上の公演をしているほど超多忙なDJなんです!
人気の大規模EDMフェスはもちろん、スペインのパーティーアイランドであるイビサ島のクラブから日本のクラブまでありとあらゆるステージに登場しています。
今年2015年の有名フェスでの様子を載せておくのでチェックしてみて下さい!
- Miami Music Week 2015(マイアミ・ミュージック・ウィーク)
- Tomorrowworld(トゥモローランド)のメインステージ
- マイアミのUltra Music Festival(ウルトラ・ミュージック・フェスティバル)
- Electric Daisy Carnival(エレクトリック・デイジー・カーニバル)
- オランダのSensation White(センセーション)
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Laidback Lukeのオススメ曲
Steve Aoki & Laidback Luke ft. Lil Jon – Turbulence
Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)とのコラボで、Lil Jon(リル・ジョン)をフィーチャーしたパーティー・チューン。
ドロップ部分がとにかく盛り上がります!当時クラブで必ずかかっていました!
2011年にリリースされた曲ですが、未だに色褪せないです!
Martin Solveig & Laidback Luke – BLOW
フランス出身のDJ、Martin Solveig(マーティン・ソルヴェイグ)とのコラボ曲。
ポップでクセになるチューンとなっています!
「Blow!」のところで両手を真っ直ぐ上にあげるポーズは忘れないでくださいね!笑
Laidback Luke & Project 46 – Collide (ft. Collin McLoughlin)
カナダ出身のEDMデュオ、Project 46とのコラボで、アメリカ出身のシンガーCollin McLoughlinを迎えたナンバー。
心地の良いプログレシッブ・ハウスに仕上がっています!
レイドバック・ルーク & Project 46
価格: 250円
posted with sticky on 2015.10.16
Laidback Luke & Project 46 – Memories
“Collide”と同じくカナダ出身のEDMデュオ、Project 46とのコラボ曲。
サウンド・リズムともに繊細な1曲となっています!
Project 46が関わる曲はどれも美しい曲ばかりなので、個人的にかなり大好きです!
Laidback Luke & Hardwell – Dynamo
オランダ出身のDJ、Hardwell(ハードウェル)とのコラボ曲。
一時期ずっとこの曲ばかり聴いてたくらいハマりました!
ハード系ですが、かなり中毒性のあるリズムが特徴です!
Laidback Luke & Marc Benjamin – We’re Forever (ft. N.U.M)
オランダ出身のDJ、Marc Benjamin(マーク・ベンジャミン)とのコラボ曲。
これぞ美しいプログレッシブ!
Laidback LukeとMarc Benjaminによる音のケミストリーとN.U.Mのヴォーカルにより感動さえ覚えるトラックに仕上がっています!
Laidback Luke & Peking Duk – Mufasa
オーストラリア出身のEDMデュオ、Peking Dukとのコラボ曲。
打楽器の打ち込みにより部族の音楽のような印象を持つ1曲。
アニメーションのPVもそのような内容になっています!
Laidback Luke & Dimitri Vegas & Like Mike – MORE
ベルギー出身のEDMデュオ、Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ベガス&ライク・マイク)とのコラボ曲。
この曲がリリースされた当時のTomorrowlandでも人気だった曲です!
パイプオルガンっぽい音によるメロディーとドロップの激しさのギャップがクセになります!
Laidback Luke feat. Majestic – Pogo
MCにMajestic(マジェスティック)をフィーチャリングしたトラック。
ひとことで言うならクレイジー。
聴いたこともない不気味で面白いサウンドですが、聴け聴くほどにどんどんハマっていきます!
アメリカ出身のDJ、Deorro(デオロ)によるリミックスもオススメです!
レイドバック・ルーク & Majestic
価格: 200円
posted with sticky on 2015.10.16
Major Lazer ft. Laidback Luke & Ms. Dynamite – Sweat
アメリカ人DJ、Diplo(ディプロ)が率いる音楽ユニット、Major Lazer(メジャー・レイザー)とのコラボで、イギリス出身の女性ラッパー兼シンガーのMs. Dynamite(ミス・ダイナマイト)を迎えたナンバー。
Major Lazerらしいファンキーなサウンドの随所に現れるLaidback Luke色が上手くマッチしています!
Laidback Luke & D.O.D – Flashing Lights
イギリス出身のDJ、D.O.Dとのコラボ曲。
ドロップ部分の躍動感MAXの音がめちゃくちゃクセになります!
頭の中でもリピートされること間違いなしです!
おわりに
いかがでしたか。
このようにLaidback Luke(レイドバック・ルーク)は、ポップ、ロック、ラテン、ヒップホップなど色んな要素をEDMに取り込む達人でもあります。
また観客のそのときの雰囲気でライブアクトやミックスを臨機応変に変えるスキルは世界中でも認められています!
世界一引っ張りだこなDJ、Laidback Luke(レイドバック・ルーク)の今後の活躍にも期待です!
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