2019年11月22日(金)、アメリカ出身のプロデューサー、4Bがアメリカ出身のR&Bシンガー、Chris Brownとコラボした新曲“Did You”をリリースしました。
この曲は4Bが2018年の様々なショーでもプレイしていましたが、一時はお蔵入りになりかけたものの、約1年越しに正式リリース。
ジャージーハウスのツイストが入った4Bらしいベースメロディとアップビートなサウンドに、Chris Brownのコーラスが見事にマッチしたエモーショナルな1曲に仕上がっています。
Chris Brownは今年6月にDrakeやJustin Bieber, Tyga, Nicki Minaj, G-Eazy, Lil Wayneなどとのコラボ曲を収録した9枚目となるスタジオアルバム『Indigo』をリリースしており、今年に入ってからMarshmelloの“Light It Up”でもTygaとともにヴォーカルで参加しました。
この“Did You”は4Bが11月1日(金)にリリースした“Bang Bang”のフォローアップシングルで、当初はUltra Recordsから年内にリリース予定だったEP『Explosive』に“Atomic Bomb”などとともに収録予定でしたが、急遽EPのリリースはキャンセルとなり、シングルのみのリリースに変更となりました。
4BことRobert McKeon Jr.は、現在26歳のアメエリカンDJ/プロデューサーで、持ち前のユニークなサウンドと細部までこだわったプロダクションスキルが高く評価されており、SkrillexやDJ Snake, Diplo, Tiesto, Steve Aoki, Afrojack, RL Grime, Carnageといったトップアーティストたちからもサポートされています。
4Bの代表曲とも言える2015年にリリースしたAazarとのコラボ曲“Pop Dat”は、その年最もプレイされた楽曲のひとつにも選ばれ、Spotifyだけで12,000,000回以上再生されるほどの大ヒットを記録。
さらにFetty Wapの“My Way”をFlosstradamusとともに手掛けたリミックスやDJ Snakeの“Middle”のリミックスなども大きく取り上げられ、瞬く間にダンスミュージックシーンの要注目人物のひとりとなりました。
2016年のEDC Las VegasでZeddの直前に出演した際には、スペシャルゲストとしてアメリカ出身のラッパー、Soulja Boyを登場させたことでも話題となりましたが、今後もアーティストとしてどんな進化と成長を遂げ、新たなサウンドを届けてくれるのか楽しみですね！
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