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依存性アリ!Borgoreのレーベル「Buygore」の要注目DJ、Sikdope(シックドープ)とは!

依存性アリ!Borgoreのレーベル「Buygore」の要注目DJ、Sikdope(シックドープ)とは!

さて、本日紹介するアーティストはMarshmello(マシュメロ)やBorgore(ボルゴア), Jauz(ジョーズ), Ookay(オーケー), Slushii(スラッシー), Ghastly(ガストリー)など今最も勢いがあるDJたちのマネージャーが第1発目に送り出したDJ、Sikdope(シックドープ)

トップDJたちもとにかく色んなフェスで彼の曲をかけたことがあるので、名前は知らなくても聴いたことあるという人も多いはずです!

それでは今絶対に知っておくべきDJのひとり、Sikdope(シックドープ)の紹介に参りましょう!

Sikdopeとは

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Sikdope(シックドープ)とは、ポーランド出身のDJ / プロデューサーです。

本名はDawid Kabacinskiで、ステージネームの「Sikdope」はかなり酔っぱらっていたときに決めたのですが、自分はプロデューサーとして「Sick」「Dope」つまり病み付きなるようなカッコイイ音楽を作りたいと思って付けたそうです。

彼のアイコン的な錠剤のキャラクターも、そんな中毒性と依存性の高い音楽を表しているのでしょう。

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イスラエル出身のダブステッププロデューサー、Borgore(ボルゴア)のレーベル『Buygore Records』の注目ア-ティストでもあり、代表曲の“Unicorn Zombie Apocalypse”“Snakes”は Tiesto(ティエスト)やMartin Garrix(マーティン・ギャリックス), Skrillex(スクリレックス), DJ Snake(DJ スネイク)などの著名なDJたちにサポートされました!

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幼い頃からプロデュースに興味を示したSikdopeは、10歳のときにポーランドの名門音楽スクールに入学し、そこで9年間にも渡り音楽に関する知識をみっちりと学習。

またDJになる前にピアノやサクソフォンを何年か習っており、さらに驚くことにロックやメタルバンドにも所属していたのです!

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そんな経験を経た後2010年から本格的にプロデュースをスタートし、今ではベースやハウス、トラップまで幅広く操る万能プロデューサーへと成長しました!

バンド上がりのプロデューサーって意外と多いのですが、みんな口を揃えて「バンドだとみんな意見が違ってぶつかり合うことがあるが、プロデューサーだと自分自身がボスでありミスをしたら自分だけの責任ではあるものの、自分ひとりで自分の好きなものを作れる点が良い」と言っています。

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Sikdopeもまたバンドに嫌気が差し、自由を与えてくれ自分の頭の中のものを表現できるプロデュース作業に魅了され、プロデューサーを目指したのです。

その後ポーランドの地元のバーで1日6~8時間のセットをこなし、DJとしてのスキルも高めました。

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そんな彼のサウンドをDJたちも放っておくはずもなく、BlasterjaxxやBorgore, Carnage, Calvin Harris, David Guetta, Dillon Francis, DVBBS, Dimitri Vegas & Like Mike, DJ Snake, Laidback Luke, Nervo, Nicky Romero, R3HAB, Skrillex, Steve Aoki, Tiestoなどなど多くのDJからサポートされています!

もうすでにSikdopeはこれだけ多くのDJたちに注目されるDJなのですが、母国であるポーランドでほとんどショーを行っていません。

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というのもポーランドではラジオで流れているような流行りの音楽がメインで、ポーランド出身のDJといえばTom Swoon(トム・スウーン)やSkytech(スカイテック)などいますが、国内のEDMシーンは遅れていて且つダブステップやトラップはアンダーグラウンドと、DJやプロデューサーとしてブレイクするのは厳しい状況だそうです。

Sikdope自身はポーランドでショーをしたいと思っているのに、その受け皿となるクラブがないということですね。

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「このアーティストに影響された!」というのはなく、ツアーなどでいろんな国を回るときは積極的にEDMではなくその国特有の音楽を聴くようにしているそうで、普段もメタルやロックはもちろんヒップホップやジャズ、ポップなど幅広く聴いてインスパイアを受けているとのこと。

なのでBritney Spears(ブリトニー・スピアーズ)の“Toxic”とかも大好きだそうです。笑

Britney Spears – Toxic (Official Video)

素晴らしいと思うアーティストを強いて挙げるとすれば、イギリス出身のDJ、Olly James(オリー・ジェームス)だそうで、毎月自分に5,6曲のデモを送ってくるほど音楽に対する情熱がアツく、才能のあるアーティストのひとりだと語っています。

またMarshmello(マシュメロ)やWill Sparks(ウィル・スパークス)の音楽もお気に入りだそうで、ダブステップやトラップではなく本当に色んなジャンルの音楽を聴いているのが分かります!

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メロディックなナンバーを作るBlasterjaxx(ブラスタージャックス)やOokay(オーケー), Deorro(デオロ)らとのコラボも夢見ているそうで彼のヘビーなサウンドとどんな化学反応を起こすのか聴いてみたいです!

Sikdopeは今まで世界各国の人気クラブでプレイしたほか、インド、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパを回るワールドツアーも行いました。

Sikdope – Live at Pacha Sydney 2016

 

ミャンマーなどアジアでもプレイしたことがあるのですが、初のアジアでしかも約5万人の観客が自分のメロディを歌ってくれたときには、アジアでも自分の音楽がポートされていることに凄く嬉しかったそうです。

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将来自分の大好きなフェスのひとつであるTomorrowlandのメインステージでプレイすることが目標とのことですが、近い将来実現されることでしょう!

Sikdopeは2015年に6年間付き合った彼女と婚約したのですが、彼女もまた彼がDJ/プロデューサーとして活動する上でとても大きな支えとなっていることでしょう!

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あとペットの猫もハードワーキング後の心の癒しとなっているようです。笑

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Borgoreのレーベル「Buygore Records」の看板DJ!

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イスラエル出身のDJでダブステッププロデューサー、Borgoreのレーベル『Buygore Records』の注目アーティストでもあるSikdope。

昔Borgoreも音楽スクールに長年通ってたり、ピアノを弾いたり、メタルバンド*から転身したという共通点からもすんなり仲良くなり、2014年にリリースしたコラボ曲“Unicorn Zombie Apocalypse”も生まれました。

BORGORE & SIKDOPE – Unicorn Zombie Apocalypse (Original Mix)

※Borgoreはイスラエルのデスコア/ヘビーメタルバンド、「Shabira(シャビラ)」のドラマーをしていました。

この曲は他の誰もやっていないことをしようと考え、サウンドはもちろん、このユニークなタイトルから、ポルノスターを起用したPVまですべてにおいてオンリーワンを目指したそうです。

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そんな策略も奏してYouTubeでは8000万回以上再生されるEDMの名曲のひとつとも言え、2年経った2016年にはSikdope自身もダブステップにアレンジしたリミックスバージョンも制作されました!

Unicorn Zombie Apocalypse (SIKDOPE DUBSTEP FLIP)

 

さらにこの”Unicorn Zombie Apocalypse”に続き、“Space Kitten Invasion”でもBorgoreとコラボしています。

Borgore & Sikdope “Space Kitten Invasion” (Official Music Video)

曲だけでなくイベントなどでも高頻度で共演しており、Sikdopeとその彼女と3人でも仲が良さそうです!

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今の自分があるのはBorgoreのおかげで、「Buygore」のメンバーとして活動した経験があったからこそだと語っています。

敏腕マネージャー、Moe Shaliziが仕掛けた最初のアーティスト!

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MNNでも何度か名前を挙げたことがありますが、このMoe Shaliziという人物をご存知でしょうか。

Ookayの紹介記事のMoe Shaliziが仕掛けるアーティスト勢がアツイ!でも彼について触れています。

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“Unicorn Zombie Apocalypse”を一緒に作った後、BorgoreからMoe Shaliziを紹介してもらい、現在はSkidopeのマネージャーであり親友でもあります。

Moe Shaliziはユニークなアーティストが所属している「Redlight Management」を経営しており、Marshmello(マシュメロ), Borgore(ボルゴア), Dotcom(ドットコム), Jauz(ジョーズ), Ookay(オーケー), Slushii(スラッシー), Ghastly(ガストリー), Maejor(メジャー)など個性溢れるアーティストのマネージメントを務め、このブームの火付け役ともいえる存在ともいえるのです!

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SkidopeはそんなMoe Shaliziが1番最初に推し出し、成功へと導いたアーティストでもあるのです!

ちなみに上で話した「Buygore Records」にはSikdopeのほかにもOokay(オーケー)やJauz(ジョーズ)なども契約していることもあって、ここらへんのアーティストはみんな仲が良いのです!

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新人プロデューサーを助けたり、曲も無料で提供したりと良心的!

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「Sikcast」というポッドキャストも長く続けているSikdope。

このミックスの主な目的は新しいアーティストたちをなるべく多く登場させ、彼らに活躍する機会を与えることで、ずっと続けていくとのこと。

そのためミックスの約95パーセントは自分の友人たちや自分宛に送ってきたデモで構成されており、とにかく若いアーティストたちの手助けをしてあげたいという想いが強いです。

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またSikdopeの曲はフリーダウンロードのものが多いことに気付いている方も多いと思います。

自分の経験から音楽を買う人はもう少ないと思っているため、自分の99パーセントの曲をフリーダウンロードでアップしており、自分の曲をより多くの人が聴いてそれで気に入ってくれた人がショーを見に来てくれたら満足とのこと。

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新人プロデューサーに手を差し伸べたりと無料で曲を提供したりとSikdope良い人過ぎです!

またこうやってフリーダウンロードにしてるのは自分のためでもあって、もしレーベルからリリースすると、締め切りやレーベルのイメージに合ったサウンドを意識しないといけないが、自分で無料でアップすることで締め切りなどの縛りもなくよりクリエイティブになることができるそうです。

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とにかく良い音楽を作って良いショーを行い、またアーティストとしても人としても素晴らしい人物になることを目標にしています。

Sikdopeのオススメ曲

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Sikdope – Snakes

Sikdope – Snakes

Tiesto(ティエスト)やMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)など多くのDJたちがTomorrowlandなどのフェスでかけまくった曲でもあります!

床の上を這いずり回る大量のヘビをイメージしたかのような不気味なサウンドが特徴的!

ヘビーなベースにハウスやトラップ、ダブステップが混じったバウンシーなサウンドも中毒性があります!

カナダ出身のDJ、Michael Sparks(ミカエル・スパークス)によるアレンジバージョンも人気が高いです!

Sikdope – Snakes (Michael Sparks Flip)

Sikdope – I’m Back

Sikdope – I’m Back

この曲もまた多くのDJたちがこぞってプレイしそうなバウンスの効いたエレクトロ・チューンに仕上がっています!

陽気なシンセに奇抜なサウンドを組み合わせたパワフルな1曲です!

「Musical Freedom」からリリースされたのですが、リリース前からTiesto(ティエスト)はすでにTomorrowland 2016でかけていました!

Sikdope – I’m back (live at Tomorrowland Mainstage )

Borgore & Sikdope – Unicorn Zombie Apocalypse

Borgore & Sikdope – Unicorn Zombie Apocalypse (Official Music Video)

YouTubeで8000万回以上再生されているBorgoreとの人気コラボ曲のひとつでもあります!

ネスティなビッグルームとエレクトロが混じったサウンドで、特徴的なリズムが一度聴いたら頭から離れません!

PVはタイトルの通りゾンビ系の内容となているのですが、字幕がスペイン語でよくわからないですが、この曲を聴かせることでゾンビたちの攻撃を免れることができた的なストーリーでしょう。笑

Sikdope – Old School

Sikdope – Old School (Official Music Video)

メロディックなシンセにベースハウスとトラップ要素のあるユニークなサウンドが魅力的です!

この曲はTiestoのレーベル「Musical Freedom」からリリースされました!

Sikdope – Let It Go

Sikdope – Let It Go

セクシーでメロディックなトラップチューンとなっています!

ヴォーカルチョップを多用した中毒性のあるスローテンポなメロディが頭から離れません!

Sikdope – Hola

Sikdope – Hola

Marshmello(マシュメロ)がSoundCloudでこの曲を投稿していたこともあって聴いたことのある方も多いのではないでしょうか。

アップロフティングで軽快なトラップサウンドが心地よいです!

Sikdope – Emirate

Sikdope – Emirate

アラビアンテイストのあるトラップで、スローテンポながらにパワフル!

意味は分かりませんが「Kappa! Kappa! Kappa!」という謎のヴォーカルサンプルもクセになります!笑

Sikdope – Stardust

Sikdope – Stardust

全体的にはトラップですがドロップはフューチャーベースとなっている面白い1曲。

MNNはそんなに気にならなかったのですが、曲中で何度も使われている “uh”という声は不評のコメントが多いみたいです。笑

Marshmello – Keep It Mello ft. Omar Linx (Sikdope Remix)

Marshmello – Keep It Mello ft. Omar Linx (Sikdope Remix)

仲良しのMarshmelloのナンバーをリミックスしています。

どんなリミックスに生まれ変わるのか予想していたのですが、アグレッシブなサウンドではなくメロディアスなトラップと良い意味で裏切られました!

DJ Snake – Ocho Cinco (Sikdope Remix)

DJ Snake – Ocho Cinco (SIKDOPE Remix)

DJ Snakeの大人気曲のリミックスEPにSikdopeのリミックスも入っているのですが、このリミックスも大好きです!

メロディックさもあって気持ち良くのれます!笑

おわりに

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いかがでしたか。

Sikdope(シックドープ)のライブセットは人々がエレクトロニックミュージックに合わないだろうと思うようなことにも恐れずに挑戦するため、かなり斬新に感じるはずです!

ひとつのジャンルにこだわらず毎回全く違ったタイプの曲を作ることを心がけているSikdopeは、トラップやハウス、ハードスタイル、ときにはマッシュアップなんかも作り、まだ未発表の曲でフューチャーハウスとフューチャーベースの中間を取ったようなパワフルなナンバーも用意しているとのことで公開が楽しみです!

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