現在DJ世界ランキング第1位の大人気DJ、Hardwell (ハードウェル) 。
彼の曲やスレージプレイはもちろん、自身のレーベルやラジオ番組も多くの支持を得ています!
今日はそんなHardwell (ハードウェル) について紹介します!
目次
- 1 Hardwellとは
- 2 DJになるまでの道
- 3 Revealed Recordings
- 4 Hardwell On Air
- 5 Hardwellのおすすめ曲
- 5.1 Hardwell – Encoded
- 5.2 Hardwell ft. Mitch Crown – Call Me A Spaceman
- 5.3 Hardwell feat. Matthew Koma – Dare You
- 5.4 Hardwell feat. Jason Derulo – Follow Me
- 5.5 Hardwell feat. Chris Jones – Young Again
- 5.6 Hardwell & MAKJ – Countdown
- 5.7 Hardwell & Dyro feat. Bright Lights – Never Say Goodbye
- 5.8 Hardwell & Dannic feat. Haris – Survivors
- 5.9 Hardwell – Everybody Is In The Place (Live At I AM HARDWELL)
- 5.10 Tiësto, Hardwell – Written In Reverse ft. Matthew Koma
- 6 おわりに
Hardwellとは
Hardwell (ハードウェル) は、オランダ出身のビッグルームやエレクトロ・ハウス系のDJ/音楽プロデューサーです。
本名はRobbert van de Corputで、1988年1月7日生まれの現在27歳。
DJ MagのDjランキングTOP100では、2013年、3014年ともに1位を獲得しています!
Hardwellの名がはじめて認識されたきっかけは、2009年に手掛けた “Show Me Love vs. Be”のBootleg(ブートレッグ)。
https://www.youtube.com/watch?v=llK26Vuwfw8
※Robin Sの”Show Me Love”と Steve AngelloとLaidback Lukeの”Be”をマッシュアップしたもの。
2015年の1月にリリースしたデビューアルバム『United We Are』は、母国オランダのチャートでは1位を、アメリカのビルボードでは最高2位を記録しました!
DJになるまでの道
幼少期からクラシックピアノやDJを習い始めたHardwell。
当時MTVであったDJのドキュメンタリー番組で衝撃を受けたのが、DJを目指したきっかけ。
14歳のときにはレコード会社と契約を結び、オランダ中の人気クラブでDJとしてプレイしていました。
驚くべきことにHardwellはまだ未成年だったため、両親が付き添いでクラブに入ってもらいプレイしていたそうです!
音楽専攻の学校に通っていたHardwellでしたが、在学して3か月後には学校を退学し、本格的に音楽の道へ進むことを決意しました。
その後、オランダの人気DJのTiësto(ティエスト)にスキルを学び、DJとしての技術を磨いていきました。
2011年にリリースしたTiestoとのコラボ曲“Zero 76”は、その年の代表的なクラブソングになり、ビートポートやアメリカのiTunesダンスチャートで1位に輝きました!
Revealed Recordings
Revealed Recordings(リビールド・レコーディングス)は、2010年にHardwellが立ち上げた自身のレコード・レーベルです。
おもにビッグルームやプログレッシブ・ハウス、エレクトロ・ハウスを中心に扱っており、音楽プロデュースや新しい才能の発掘に精を出しています。
レーベル設立後すぐに、Hardwellと同じくオランダ出身のDJ、Dyro(ダイロ)とDannic(ダニック)が加わり、そのほかMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)やNicky Romero(ニッキー・ロメロ)、Tiësto(ティエスト)、Showtek(ショーテック)などなど錚々たるメンツが揃っています!
HardwellとAmba Shepherdによる“Apollo”やW&WとUmmet Ozcanによる“The Code”、Blasterjaxxの“Mystica”、Sick IndividualsとDannicの“Blueprint”、そしてKSHMRとDallasKの” Burn”などで一気に人気を上げました。
現在では世界でトップのダンスレーベルのひとつとして認識されています!
2015年から新しいラジオ番組“Revealed Radio”がはじまり、Revealed Recordingsに所属するアーティストが日替わりでホストを務めている。
現役DJによるホットな曲を紹介してくれるので、EDMに興味がある方はぜひ聴いてみて欲しい!
Hardwell On Air
2011年からはじめたHardwellのラジオ番組およびポッドキャストが、このHardwell On Air(ハードウェル・オン・エア)。
多くの国で放送されており、人気の高さから何か国ものiTunesのポッドキャストTop 10に入っています!
世界ランキングNo.1のDJが紹介するオススメの曲なんで間違いありません!
これを聴けば今ホットなEDMを網羅できるので聴いてみて下さい!
Hardwellのおすすめ曲
Hardwell – Encoded
Hardwell On Air(ハードウェル・オン・エア)のテーマソングでもある”Encoded”。
2011年にリリースした曲で、Hardwellの代表曲のひとつです!
Hardwell ft. Mitch Crown – Call Me A Spaceman
Hardwellと同じオランダ出身のシンガーソングライター、Mitch Crown(ミッチ・クラウン)をフィーチャーした曲。
ビートがクセになる個人的にも好きな曲です!
Hardwell
価格: 200円
posted with sticky on 2015.8.27
Hardwell feat. Matthew Koma – Dare You
アメリカのシンガーソングライター、Matthew Koma(マシュー・コーマ)をフィーチャーした曲。
疾走感のあるトラックにMatthew Komaの歌声が澄み渡る1曲です!
Hardwell feat. Matthew Koma
価格: 250円
posted with sticky on 2015.8.27
Hardwell feat. Jason Derulo – Follow Me
アメリカのR&Bシンガー、Jason Derulo(ジェイソン・デルーロ)をフィーチャーした曲。
EDM×R&Bということで聴きやすい曲となっています!
一時期めざましテレビのめざましジャンケンのコーナのテーマ曲にもなってましたね!
Hardwell feat. Chris Jones – Young Again
イギシスのシンガーソングライター、Chris Jones(クリス・ジョーンズ)をフィーチャーした曲。
Chris Jonesといったら、オランダの人気DJ、Armin van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)の”Going Wrong”でヴォーカルを務めたことでも有名です!
Hardwell feat. Chris Jones
価格: 250円
posted with sticky on 2015.8.27
Hardwell & MAKJ – Countdown
アメリカのDJ、MAKJ(マックジェイ)とのコラボ曲。
これが流れたら間違いなく盛り上がります!実際にカウントダウンするとこは一緒に叫びましょう!
Hardwell & Dyro feat. Bright Lights – Never Say Goodbye
オランダ出身のDJ、Dyro(ダイロ)とのコラボ曲で、Revealed Recordings(リビールド・レコーディングス)にも所属しているアメリカのシンガー、Bright Lights(ブライト・ライツ)をフィーチャーした曲。
PVは日本の渋谷で撮影されています!
Hardwell & Dyro
価格: 200円
posted with sticky on 2015.8.27
Hardwell & Dannic feat. Haris – Survivors
オランダ出身のDJ、Dannic(ダニック)とのコラボ曲で、オランダ出身のシンガー、Haris(ハリス)がヴォーカルを務めています。
アマゾンの奥地にある民族の村に飛行機からiPodが落ちてきて、それを拾った少女が中に入っていた曲のアーティストを探しに街へ飛び出すというストーリーも面白いです!
Hardwell – Everybody Is In The Place (Live At I AM HARDWELL)
“Countdown”同様、クラブで流れたら大盛り上がりの曲です!
ちなみに動画は、2013年の世界ツアー『I Am Hardwell』でのプレイ映像となっています!
Tiësto, Hardwell – Written In Reverse ft. Matthew Koma
Hardwellの師匠でもあるオランダのDJ、Tiësto(ティエスト)とのコラボ曲。
“Dare You”でも共演を果たしたアメリカのシンガーソングライター、Matthew Koma(マシュー・コーマ)をヴォーカルに迎えています。
ピアノの旋律と哀愁的なサウンド、そしてMatthew Komaの美声がぐっとくる1曲!
「If we were written in reverse And the end was our beginning」という歌詞も切ないです。
おわりに
いかがでしたか。
Hardwell (ハードウェル) がどういった人物で、どんな音楽かだいたい分かりましたか?
盛り上がる系から哀愁系のプログレッシブまで幅広く対応しています。
今もそしてこれからもEDMシーンを引っ張っていく重要人としてなくてはならない存在です!
今後もHardwell(ハードウェル)の音楽に期待しましょう!
コメントを残す