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ageHaとWIRED MUSIC FESTIVALに出演が決まっているカナダ発の人気デュオ、Zeds Dead(ゼッズ・デッド)とは!

ageHaとWIRED MUSIC FESTIVALに出演が決まっているカナダ発の人気デュオ、Zeds Dead(ゼッズ・デッド)とは!

本日は、5月20日(土)にageHaの「WORLD CLASS」に、翌日の5月21日(日)には三重県 ナガシマスパーランドで開催される「WIRED MUSIC FESTIVAL 2017」に出演するZeds Dead(ゼッズ・デッド)について紹介したいと思います!

彼らのオススメ曲や上記のイベント詳細も載せているので、是非予習がてらに読んでみて下さい。

それでは早速Zeds Deadの紹介に参りましょう!

Zeds Deadとは

Zeds Dead(ゼッズ・デッド)とは、Dylan Mamid(通称:DC)とZachary Rapp-Rovan(通称:Hooks)からなるカナダ出身のデュオです。

「Zeds Dead」としては2009年から本格的に活動をスタートし、UKガラージやハウス、ダブステップ、ヒップホップ、グリッチ、ドラムンベース、フューチャーベースなどとにかく色んなジャンルを取り込んだサウンドが人気を呼んでいます!

プロデュースする上で重要なため、2人ともピアノとギターをそこそこ弾けるそうです。

カナダのトロントで生まれた2人が出会ったきっかけは共通の友人による紹介で、2004年にDCがHooksに自分の家のガレージにグラフィティアートを書いて欲しいと頼んだことから仲を深めていったそうです。

このペイントを施したガレージが後に2人の溜まり場となり、ここでお互いの趣味が音楽、特にヒップホップだと知ります。

DCにとってHooksは当時自分のようにプロデュース二興味を持っていた唯一の友人で、お互い同じようなヒップホップの曲を作っていたので一緒に音楽を作るべきだと感じたと語っています。

ちなみに当時は「Mass Productions」というプロジェクト名で活動していました。

It’s Easy- Mass Productions (Zeds Dead)

 

そして2007年の夏に初めて自分たちのアルバムをレーベルを通さず自分たちだけでリリース。

このアルバムは90年代のヒップホップを大いに取り込んだ作品となっていましたが、無名アーティストによる独自リリースということもあって注目されるまでには及びませんでした。

もともとヒップホップに影響を受け活動していたMass Productionsですが、その後エレクトロニックミュージックに興味を持ちはじめ2009年頃からダンスミュージックのプロデュースに転身しステージネームも現在の「Zeds Dead」に変更!

ちょっとしたトリビア

ちなみにこのステージネーム「Zeds Dead」はクエンティン・タランティーノ監督による名作「パルプ・フィクション」の作中の台詞から由来しています。

簡単に説明するとブルース・ウィリス演じる主人公のButch(ブッチ)が変態保安官、Zed(ゼッド)に復習を果たし彼のバイクで街から逃走します。

その際、恋人からそのバイクは誰のものか聞かれ、Zedのバイクだと回答。

するとまた「Who’s Zed?(Zedって誰?)」と聞かれ、「Zed’s dead, baby, Zed’s dead(ゼッドは死んだんだよ。)と返したそのワードから閃いたそうです。


Zeds DeadとしてMyspaceページを作成し自分たちの曲をアップしていくなかでコアなファンを徐々に獲得していった2人。

Blue Foundation – Eyes On Fire (Zeds Dead Remix)

「Mass Productions」の頃と比べると全くサウンドが違いますが、長年プロデュースを続けてきたなかで影響を受けたものだったり、新しいチャレンジをしてみようといった試みからサウンドも進化していったのです。

しかしZeds Deadとして活動する前はヒップホップメインで曲を作っていたこともあって、今でもヒップホップは自分たちのサウンドの根底にあり、EDMとミックスさせた曲を聴くことができます。

2009年には無料のファーストトラック“Journey of a Lifetime”をリリースし、地元トロントのクラブ、The Socialで初のライブも開催。

Zeds Dead – Journey Of A Lifetime [HD]

 

この“Journey of a Lifetime”のイントロには「パルプ・フィクション」のZeds Deadの由来にもなった会話が使われています。

その後、色んなDJたちが自由にプレイできる空間を作ることを目的にトロントにある751というバーの地下にて「Bassmentality」というウィ-クリーパーティーを開催。

このパーティーではZeds Deadや同じカナダ出身のデュオ、The Killabitsのほか地元のDJから海外のアーティストまで出演し、その人気から4年間も続いたのですが、過去にはなんとSkrillex,やBorgore, Nero, Camo & Krookedといった今では大人気のアーティストたちも出演していたのです!

また2011年にはこのパーティーにちなんでThe Killabitsとともに“Bassmentality”という曲をリリースしています。

Zeds Dead Feat. Killa Bits – Bassmentality

 

2010年には初の北アメリカツアーを行いカナダやアメリカ合わせて40もの都市でパフォーマンスを披露したほか、ヨーロッパのフェスにも出演するなど活動の場を一気に世界へと広めていきました。

2012年にはトロントをベースに活動するヒップホップアーティスト、Omar LinXとコラボしたEP『Victor』をDiploのレーベル、Mad Decent発のJeffreesからリリース。

90年代ののスタルジックなヒップホップを取り込んだ壮大な曲ばかりを詰め込んだこのEPは各方面から高く評価されました!

“You and I” (Zeds Dead & Omar LinX) (Official Music Video) | Zeds Dead

 

同年、人気レーベルのUltra MusicからEPThe Living Deadを、2013年にはMad DecentからEP『Hot Sauce』を出すとこれが大ヒット!

EP『Hot Sauce』のファーストシングルである“Demons”は、Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)の“Thriller”にインスパイアされて作ったPVや、さらにアメリカのサイコスリラー映画「ブラック・スワン」にも出演したフランス人振付師のBenjamin Millepied(バンジャマン・ミルピエ)も登場したことで話題になりました。

Zeds Dead – “Demons” (Official Video) Directed by Benjamin Millepied

ちょっとしたトリビア

このEP『Hot Sauce』には裏話があって、アートワークのイラストがタバスコに酷似しているとして商標権を持つマキルへニー社から通告書を送られたことがあります。

下が初期の『Hot Sauce』のアートワーク。

下がマキルへニー社のタバスコです。

うん、確かに似ていますね。笑

そのため通告を受けたZeds Deadはアートワークを以下のものに変更しました。


では話を戻します。

2014年に再びMad Decentから出したEP『Somewhere Else』はBillboard 200含め、色んなチャートで上位にランクイン。

収録曲のひとつ“Lost You”はカナダのミュージックビデオアワード、MMVAsにて“ベストEDM/ダンスビデオ部門”にノミネートされ、“ベストポストプロダクション賞(映像の編集作業が素晴らしい作品に与えられる賞)”を受賞しました!

“Lost You (feat. Twin Shadow & D’Angelo Lacy)” (Official Video) | Zeds Dead

2014年には多くのアーティストが夢見るアメリカの有名な音イベント会場、Red Rocksでのライブを果たし、2015年にはアメリカで自身が思い入れのある都市の尚且つ歴史的にも有名な会場を回るツアー2 Night Stand Tourを行い、多くの観客を沸かしました!

Dead Rocks 2014 – Live at Red Rocks (Tour Video) | Zeds Dead

 

現在はTomorrowWorldやTomorrowland, EDC, HARD Summerなど世界各国のビッグフェスのヘッドライナーとして出演するなど今最も忙しいアーティストのひとりなのです!

自身のレーベル「Deadbeats」からデビューアルバムリリース!

2016年には自分たちのステージネームにちなんで自身のレーベル「Deadbeats」を立ち上げたZeds Dead。

ここでもヒップホップ好きなのが分かるのですが、立ち上げてすぐアメリカ出身のラッパー、Freddie Gibbsをフィーチャーした“Back Home”をレーベルから出しました。

Zeds Dead – Back Home (feat. Freddie Gibbs)

またレーベルからはシングルだけでなく、同じく2016年にファン待望のデビューアルバム『Northern Lights』を発表。

Diploとコラボした“Blame”やNGHTMREとコラボした“Frontlines”などヒット曲満載のこのアルバムは、ベースハウスやダブステップ、ヒップホップ、フューチャーベースなど彼ららしいジャンルレスな内容となっており、それぞれのシーンのアーティストたちからもサポートされました!

壁の落書きから全てが始まった2人なだけにお互い幼い頃からアートに興味を持っており、現在もアートワークやファッションアイテムにも力を入れているZeds Deadですが、今後はレーベル全体でファッションやアートを打ち出していきたいと語っています。

これから「Deadbeats」もどのような展開を見せてくれるのか楽しみです!

「Coffee Shop」のプレイリストが至極!

Zeds DeadのSpotifyのプレイリストを見たことがある人ならご存知かと思いますが「Coffee Shop」というリストがあります。

2015年からスタートしたのですが、これは名前の通り「コーヒーを飲みながらくつろいで聴いてもらえるようなプレイリスト」というコンセプトで作っているためチルアウトな曲を多く含んでおり、リラックスしたいときなどにオススメです!

コーヒー関連ですが、彼らは人気エレクトロニックミュージックチャンネル「THUMP」で「Coffee Break」というシリーズも作っています。

このシリーズはプライベートジェットの中や旅先など色んな場所で実際にコーヒーを飲みながら音楽や自身のことについて語るという企画で過去にはDillon Francisなどのアーティストも出演したことがあります。

Zeds Dead Coffee Break Ep 11: Dillon Francis in Chandler, Arizona

 

2012年にはOmar LinXとともに“Coffee Break”という曲も出していますが、コーヒー好きなのでしょうか?

Zeds Dead & Omar LinX – Coffee Break

 

いずれにせよ、どちらも更新したら彼らのSNSでお知らせしているのでチェックしてみて下さい!

ageHaとWIRED MUSIC FESTIVALに出演決定!

5月20日(土)、Zeds DeadがageHaの人気トラップパーティー「WORLD CLASS」に出演します!

ageHaの「WORLD CLASS」については先日DJ HACKsさんが非常に分かりやすくまとめられていたので読んでみて下さい。

2015年のULTRA JAPANで初来日を果たし、翌年2016年1月にはageHaに初登場する予定だったものの無念の来日中止。

しかし、ついに2017年5月20日(土)に満を持してageHaに帰ってきます!

さらに当日は初めてEDCのメインステージに立ったフィメールDJとしても有名なオーストラリア出身のDJ、Anna Lunoe(アナ・ルノー)も同時来日という奇跡のコラボが実現!

Zeds DeadとAnna Lunoeは彼女のウィークリーラジオショー「HYPERHOUSE」で一度共演したことがありますが、こんな豪華な組み合わせはなかなかお目にかかれません!

さらに4月21日(金)のMIJA(ミーハ)来日公演のチケットを購入した方は早割料金で入場できるので是非参加しましょう!


【WORLD CLASS Special |5.20 Sat. ZEDS DEAD/ANNA LUNOE】

DOOR : ¥3,500
ageHa Member : ¥2,500
International Coupon :¥3,000
(All Foreign I.D Holders)
STUDENT PASS : 当日料金の半額!!
(1Drink Ticket付き)
※当日24:30までに入場の方対象

WORLD CLASS PASS : 4月21日の前売り券を購入の方 ¥2,500
(4.21 WORLD CLASS@MIJA 公演の半券または購入証明書をお持ちの方, ご本人のみ)

http://www.ageha.com/schedule/event/?id=284242


またZeds DeadはageHaでの公演の翌日、5月21日(日)に三重県 ナガシマスパーランドで開催される「WIRED MUSIC FESTIVAL 2017」にも出演します。

Zeds Dead以外にもHardwellやWiz Khalifa, GTA, Kill The Buzzといった絶妙なラインナップとなっており、こちらもかなり盛り上がりそうです!

5月20(土) PM23:59まで前売り一般チケット販売しているのでまだ間に合いますよ!

※予定枚数に達した段階で販売終了。

http://wiredmusicfestival.jp/

Zeds Deadのオススメ曲

Zeds Dead & Oliver Heldens – You Know

Zeds Dead & Oliver Heldens – You Know (Official Music Video)

オランダ出身のDJ、Oliver Heldens(オリバー・ヘルデンス)とのコラボ・ナンバー。

Oliver Heldensらしいベースラインとバウンシーなビート、そしてエフェクトのかかったヴォーカルがマッチしたフューチャー/ディープハウスとなっています!

この曲は当時Beatport(ビートポート)のチャートで1位を獲得しました!

Zeds Dead & Diplo – Blame feat. Elliphant

Zeds Dead & Diplo – Blame (feat. Elliphant) (Official Music Video)

アメリカ出身のDj、Diplo(ディプロ)とのコラボで、スウェーデン出身のシンガー、Elliphant(エリファント)をフィーチャーしたナンバー。

どこか哀愁的なメロディにElliphantのヴォーカルが上手く乗って曲は進行しますが、ドロップではピッチを上げたヴォーカルサンプルと激しいベースサウンドへと移行されます!

ベースのドロップなものの全体的にメロディアスが多幸的な浮遊感を生まだし、これが心地よさを倍増させます!

Zeds Dead x NGHTMRE – Frontlines (ft. GG Magree)

Frontlines (ft. GG Magree) [Official Video] | Zeds Dead x NGHTMRE

アメリカ出身のDJ、NGHTMRE(ナイトメア)とのコラボで、オーストラリア出身の女性シンガー、GG Magreeをフィーチャリングしたナンバー。

GG Magreeの妖艶なヴォーカルがばっちりハマったメロディアスなフューチャーベースに仕上がっています!

HabstraktやCrankdatなど8曲のリミックスを収録されたEPもリリースされ、それぞれ違ったテイストを楽しめるのでこちらもチェックしてみて下さい!

Zeds Dead x NGHTMRE – Frontlines (Crankdat Remix)

Zeds Dead – Stardust (ft. Twin Shadow)

Zeds Dead – Stardust (ft. Twin Shadow)

アメリカ出身のミュージシャン、Twin Shadow(ツイン・シャドウ)をフィーチャリングしたナンバー。

デビューアルバム『Northern Lights』に収録されているこの曲は、Twin Shadowの情熱的なヴォーカルと力強いドラムが印象的ですが、なにより繊細なメロディラインにも注目してきいていただきたい1曲です!

Zeds Dead – Too Young ft. Rivers Cuomo, Pusha T

Zeds Dead – Too Young ft. Rivers Cuomo, Pusha T

アメリカのミュージシャン、Rivers Cuomo(リヴァース・クオモ)とアメリカのラッパー、Pusha T(プシャ・T)をフィーチャリングしたナンバー。

70年代の雰囲気漂うリズミカルなサウンドにRivers CuomoのコーラスとPusha Tによるラップが絶妙に合っています!

手の込んだコミカルなPVも見どころです!

Zeds Dead – Collapse

Zeds Dead – Collapse [Official Full Stream]

Memorecksの透き通るようなヴォーカルと美しいピアノのメロディが素敵なフューチャーベースとメロディックなダブステップの中間といった感じのナンバーとなっています!

この曲は“Collapse 2.0”というよりディープなサウンドが強調されたバージョンもあるので聴き比べてみてください!

Collapse 2.0 feat. Memorecks (Official Music Video) | Zeds Dead

Zeds Dead – Lost You feat. Twin Shadow & D’Angelo Lacy

“Lost You (feat. Twin Shadow & D’Angelo Lacy)” (Official Video) | Zeds Dead

アメリカ出身のミュージシャン、Twin Shadow(ツイン・シャドウ)とシンガーのD’Angelo Lacyをフィーチャリングしたナンバー。

チルアウトなディープハウス調のビートとソウルフルなヴォーカルの相性抜群です!

中盤から姿を現してくるベースサウンドがアクセントとなっています!

Zeds Dead – Dimemories

Dimemories (Official Video) | Zeds Dead

他の曲とは全く違ったスタイルの1曲。

とにかく雄大で美しい!の一言に尽きます!

深いメッセージが隠されたようなPVもまた最後まで見らずにはいられません!

Jack Ü – Take Ü There (feat. Kiesza) (Zeds Dead Remix)

Jack Ü – Take Ü There (feat. Kiesza) (Zeds Dead Remix)

Skrillex(スクリレックス)とDiplo(ディプロ)によるユニット、Jack Ü(ジャック・ユー)のナンバーをリミックスしました。

オリジナルは疾走感がありますが、このZeds Deadによるリミックスバージョンはしっかりと聴かせてくれ、メロディアスなシンセが魅力的な1曲となっています!

Martin Solveig & GTA – Intoxicated (Zeds Dead Remix)

Martin Solveig & GTA – Intoxicated (Zeds Dead Remix)

フランス出身のDJ、Martin Solveig(マーティン・ソルヴェグ)とアメリカ出身のデュオ、GTA(ジー・ティー・エー)のコラボ・ナンバーをリミックスしています。

こちらもリミックスしたことでよりチルアウトな雰囲気へと生まれ変わりました!

オリジナルのピアノのメロディが光る軽快なサウンドとこちらのディープハウスリミックス、皆さんはどちらがお好きですか?

おわりに

いかがでしたか。

Zeds Dead(ゼッズ・デッド)がどんな人物でどういった曲を作っているのか分かりましたでしょうか。

上で挙げたオススメ曲をしっかり聴き込み、手で“Z”の形を作るのを完璧に仕上げてから当日のイベントに参加してみて下さい!笑

次の記事では、5月20日(土)にZeds DeadとともにageHaに登場するAnna Lunoe(アナ・ルノー)について紹介しますので、お楽しみに!

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