アメリカ出身のDJ/プロデューサー・デュオ、GTAがステージネームを「Good Times Ahead」に変更しました。
変更と言っても元々、「Good Times Ahead」を略して「GTA」としていたものをフルネームバージョンに変えた感じになります。
さらにGood Times Aheadは、8月16日(金)にInsomniac Music Groupが運営するレーベル HARD Recsからミックステープをコンセプトにしたアルバム『Good Times Bad Times at Hard Summer』をリリースすること、またInsomniac Music Groupの傘下で自身のレーベル「Good Times / Bad Times Records」を立ち上げることもアナウンス。
ベースミュージックやトラップ、ヒップホップに特化したアメリカのコンサートブランド HARDは、駆け出しの頃のGood Times Aheadの才能を発掘したブランドのひとつで、Good Times AheadはこれまでHARDが展開するイベントに多数出演してきました。
『Good Times Bad Times at Hard Summer』はアメリカで開催されている音楽フェス HARD Summerの今年の開催を祝すとともに、Good Times AheadとHARDの長年の関係を記念して制作されたとのことで、先日、8月2日(金)にリリースされたDiploをフィーチャリングした“Milky Cabrera”は、このアルバムからのファーストシングルとなります。
ちなみにGood Times AheadとDiploは、2013年に“Boy Oh Boy”でコラボしたことがありますが、当時アムステルダムのCruise Control Studiosで偶然、隣の部屋同士だったためセッションしてみたのが最初の出会いで、その後、Dioloのレーベル Mad Decentからも曲を多数出しています。
『Good Times Bad Times at Hard Summer』ではDIploのほかにも、Flosstradamus, Black Caviar, TwoGangs, Beauty Brainなどとのコラボ曲を含む全10曲が収録しているとのこと。
同時に3つのアナウンスを行ったGood Times Aheadですが、アーティストとして更なる成長を目指すために行った決断で、先日のHARD Summerで披露した2時間セットや新たなデザインのビジュアル等はその序章に過ぎません。
自身のレーベル「Good Times / Bad Times Records」では自分たちの楽曲はもちろん、アップカミングなアーティストたちのキャリアを育成するプラットフォームにしていくとのことなので、Good Times Aheadの新たなチャプターにも注目していきたいですね。
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