MNN

MNN

OWSLAファミリーの一員でユニークなサウンドが魅力のWhat So Not(ホワット・ソー・ノット)が来日決定!

OWSLAファミリーの一員でユニークなサウンドが魅力のWhat So Not(ホワット・ソー・ノット)が来日決定!

今回初開催となるEDC JAPANも大盛況のうちに幕を閉じましたが、いかがでしたか。

EDC JAPANに参加して完全燃焼している方、まだまだこの先もイベントが盛りだくさんですよ!

ゴールデンウィークには色んなクラブに外タレが登場しますが、本日は5月2日(火・祝前日)と5月3日(水)に京都と東京でプレイするWhat So Not(ホワット・ソー・ノット)について紹介したいと思います!

What So Notとは

What So Not(ホワット・ソー・ノット)とは、オーストラリア出身のDJ / プロデューサーです。

オーストラリア出身のDJ、Emoh Instead(本名:Chris Emerson)ひとりで活動しているのですが、以前は同じくオーストラリア出身のDJ、Flume(本名:Harley Edward Streten)とデュオで活動していました。

この話は後ほど詳しく話します。


まずはWhat So Notを結成するところからお話しましょう。

サクソフォンを習ったり聖歌隊に入っていたり、さらには10年間ドラムをしたりと音楽が大好きだったEmoh Instead(エモー・インステッド)は、ずっとロックばかり聴いていていましたが、アメリカのロックバンド、Nine Inch Nails(ナイン・インチ・ネイルズ)の“The Great Destroyer”を聴いて、そのノイズやテクスチャを緻密に重ね合わせた精巧なサウンド魅了され、エレクトロニック・プロダクションに興味を持つようになります。

フレンチ・エレクトロ・シーンを牽引するレーベル、Ed Banger Recordsの曲にもインスパイアされ、18歳のときにDJに転身し大学に通いながら地元シドニーのクラブでDJをしていました。

一方、元相方のFlume(フルーム)は10代の頃から自分の部屋でプロデュースをしており、そんな2人は共通の友人を通じて出会い音楽を共有する仲になり、一緒に曲を作ってみたところ上手くいきデュオを結成することを決意します。

EDMだけでなく、イギリス出身の架空のカートゥーン・バンド、Gorillaz(ゴリラズ)やヒップホップを得意とするアメリカ出身の音楽プロデューサー、Flylo(フライング・ロータス), アメリカのシンガーソングライター、Prince(プリンス)などに影響を受けた2人は、2011年にデビューEP『7 Dollar Bill』をリリース。

自身のシングルだけでなく、 Peking Duk(ペキン・ダック)やTom Piper(トム・パイパー), Major Lazer(メジャー・レイザー)などのリミックスを制作し、その研ぎ澄まされたセンスとユニークなサウンドで多くのファンを付けていきました。

Major Lazer – Get Free ft. Amber (What So Not Remix)

 

そして2013年はじめにオーストラリアの各都市を回るMassive Universe Tourを開催。

同年、Skrillex(スクリレックス)のレーベル「OWSLA」と契約し、OWSLAから2枚目のEPとなる『The Quack』をリリースし、アメリカのラッパー、Action Bronson(アクション・ブロンソン)とコラボした楽曲も話題になりました!

What So Not – Every Time You See Me (The Quack) (feat. Action Bronson, D Mac & Blood Diamonds)

2013年には“Jaguar”、そして2014年にRL Grimeとコラボした“Tell Me”を出すなどツアーもプロデュースの両方とも精力的に取り組みました。

What So Not – Jaguar (Official Music Video)

RL Grime & What So Not – Tell Me

全て順調かのように思われましたが、2015年の2月20日に、Flumeが自身のソロプロジェクトに専念するため「What So Not」を抜けることを発表し、多くのファンがショックを受けました。

Emoh Insteadのみで「What So Not」を続けることになったものの人気は一切衰えることなく、このタイミングで2014年に2人で作り上げたEP『Gemini』を約1年後の2015年にリリース。

このEPではDillon Francis(ディロン・フランシス)やDawn Golden(ドーン・ゴールデン)などとコラボしたことでも話題になりました。

2016年にはSkrillexやDJ Snake(DJ スネイク)とイベントに一緒に出演したり、A-Trak(エー・トラック)やSnails(スネイルズ)などとツアーを行うなど数多くの人気アーティストたちと共演。

同年にメロディックさにフォーカスしたEP『Divide & Conquer』をOWSLAからリリースし、バスでアメリカの各都市を回るDivide & Conquerツアーも開催しました。

またRL GrimeとSkrillexとコラボした“Waiting”をヒットさせ、Coachellaだけでなく、Arts FestivalやPukkelpop, Ultra Music Festival, Lollapaloozaといったビッグフェスにも軒並み出演するなどビッグネームの仲間入りを果たしたと言えるでしょう!

RL Grime, What So Not, and Skrillex – Waiting

 

ユニークなサウンドを使って毎回違ったムードのある曲を作ることを心掛けているそうですが、What So Notは当初からコラボプロジェクトに力を入れてきたようにソロになっても引き続き色んなアーティストやミュージシャンとコラボしていくとのこと。

What So Notのプロデュースのやり方についてですが、ハウスやロックやテクノとジャンルに限らず昔の曲を聴くことでメロディやコード進行が思い浮かび、それを落とし込んでいくそうですが、あんな斬新なメロディを思い付くなんて彼の頭の中を見てみたいです。

これは余談になりますが、Emoh InsteadはDJを本格的に始める前にデザイナー/ファッションスタイリストとして働いていたこともあります。

だからでしょうか、2017年のCoachellaに出演したときに着ていた衣装なんか、かなり上級者しか着こなせないような服でした。笑

相方であるFlumeがまさかの脱退!

デュオで活動していたときからFlumeは自分のプロジェクトで忙しかったりしてWhat So NotのツアーにはEmoh Insteadだけが出演ということもありました。

上でも少し話したように、EP『Gemini』が2人で制作した最後のEPになるのですが、このEPを作る前からお互いそれぞれのプロジェクトのために長い間別々でプロデュースをしていたのです。

FlumeだけなくEmoh Insteadもまたソロのプロジェクトを進めていました。

Emoh Instead – Why Can’t You (Say So…)

 

[Trap] Emoh Instead (Feat. Nicole MIllar) – Out To Dry

そして久しぶりに一緒にEPを作ることになったときに、共にプロデュースのスキルとサウンドが進化しているのを感じたそうで、そんなこともあって今までとはまた違った、より熟成した作品ができあがったのです。

このEP収録曲でタイトルナンバーの“Gemini”はiTunesやオーストラリアの各チャートにランクイン!

What So Not – Gemini (feat. George Maple)

 

シングルだけでなくEPそのものもリリースしてすぐに80万ダウンロードを記録し、“その年のベストEP”として色んなメディアで取り上げられました!

Dillon Francisとコラボした“Arrows”は、FlumeがEDCでかけたときは感動しちゃいました。

What So Not & Dillon Francis – Arrows (feat. Dawn Golden)

現在はお互いソロで活躍していますが、いつかまたコラボして2人で作った音楽を聴かせて欲しいですね!

Skrillex、さらにはあのTotoともコラボ!?

2014年に“Goh”でコラボしたことのあるSkrillexとWhat So Not。

Skrillex & What So Not – GOH! (feat. KLP)

 

ちなみにSkrillexとはその後もコラボ曲を作ったほか何度もオーストラリアでB2Bしたり、ツアーに同行したりとかなり親しいアーティストのひとりでもあります。

そんなSkrillexだけでなく、あのレジェンド的アーティスト、Toto(トト)とともにスタジオで夢の共演を果たしたのです!

TotoといえばLAを拠点に活動していた6人組バンドで、80年代に出した彼ら最大のヒット曲“Africa”は間違いなく音楽史上に残る不朽の名作のひとつでしょう。

Toto – Africa

ちなみにWhat So Notは2014年のHolyShipで、またSkrillexも2014年のULTRA MUSIC FESTIVALでJack U(ジャック・ユー)として出演したときのラストナンバーでこのTotoの“Africa”をかけていました。

Jack U LIVE @ ULTRA MUSIC FESTIVAL 2014

54:40から

そんな異色の3組によるスタジオセッションが過去に実現していたのです!

TotoはSkrillexとWhat So Notのプロデューススキルや独創性の高さを褒め、セッションを心から楽しみ新しい友人が出来たと喜んでいました。

Totoが今までEDMアーティストとプロデュースをしたこともなかったですし、全く正反対のジャンルとも言えるアーティスト同士がこうやって一緒に活動するのは新鮮ですし、新しいテイストの音楽が生まれるので素晴らしいことですね!

色んなアーティストの楽曲を手掛けることでも有名!

DJからスタートしたEmoh Insteadですが、今となってはプロデュースの腕もバリバリなのです!

オーストラリア出身の女性シンガー/ラッパー、Tkay Maidza(ティーケイ・マイザ)の“Ghost”に関しては2015年にアメリカ出身のDJ、Baauerとシドニーを拠点に活動するシンガー、George Mapleたちと共同でプロデュースし、オーストラリアの人気ラジオ局「Triple J」で初披露されました。

Tkay Maidza – Ghost

またGeorge Mapleとアメリカ出身のプロデューサー、Djemba Djembaと共同で再びオーストラリア出身のラッパー、Tkay Maidzaの“Afterglow”をプロデュースしました。

Tkay Maidza – Carry On ft. Killer Mike

 

そのほかGeorge Mapleが2014年にリリースした“Talk Talk”の作詞も手掛けるなど、色んなアーティストの楽曲のプロデュースや作詞に貢献しているのです!

George Maple – Talk Talk [Official Music Video]

ちなみにこの曲を聴いて分かったと思いますが、DJ Snakeの“Talk”はこのGeorge Mapleの“Talk Talk”のヴォーカルをサンプリングしています。

DJ Snake – Talk ft. George Maple

 

ツアーに自分の曲や他のアーティストの曲のプロデュース、さらには自身のレーベル「Sweat It Out」の運営まで行うなど超多忙なスケジュールをこなすWhat So Not。

このレーベルでも自分の曲はもちろん色んなアーティストの楽曲のリリースも行っており、どの曲も漏れなくユニークなものばかりとなっているので是非聴いてみて下さい!

RÜFÜS – Innerbloom (What So Not Remix)

What So Not 初来日!京都と東京でプレイ!

ここまででWhat So Notがどんなアーティストか分かってきたかと思いますが、そんなベースミュージックシーンの人気DJ、What So Notがゴールデンウィークに待望の初来日を果たします!

しかも今回、京都と東京の2公演!

それぞれのイベント詳細を載せておくのでチェックして、ぜひぜひ足を運んでみて下さい。


5月2日(火・祝前日)に京都のクラブ、WORLDに出演!

What So Notだけでなく、日本を代表するDJ/プロデューサーのKSUKEもゲストで出演しますよ!

WORLD GW SPECIAL #1
GUEST DJ:WHAT SO NOT(OWSLA) / KSUKE
DJ: YMX / SA!D / TAKANORI

OPEN/START:21:00-5:00
DOOR:3000YEN(Includes 1Drink)
LADIES:2500YEN(Includes 1Drink)
ADV:2500YEN(Includes 1Drink)
Lコード:51439
発売日:4/5(水)10:00~
*GT割引:21:00〜22:30迄に入場のお客様は『1000円/1ドリンク』ご優待☆
*前売優先入場

e-チケット:
http://ifyr.tv/X1cmL


京都でプレイした翌日の5月3日(水)は東京・渋谷のクラブ、Sankeys TYOに出演!

さらに当日はメインフロアの数枠を今勢いのあるクラブイベント、Beginningがサポートするとのことなので、こちらも期待できそうです!

2017.5.3(水・祝日)
What So Not
Line up:
What So Not (OWSLA | SWEAT IT OUT | from Australia)
Shintaro
Yukibeb (Soulection)
and more

OPEN/START:23:00
ADV:2500YEN
DOOR:3500YEN

What So Notのオススメ曲

RL Grime, What So Not, and Skrillex – Waiting

RL Grime, What So Not, and Skrillex – Waiting

アメリカ出身のプロデューサー、RL GrimeとSkrillex(スクリレックス)とのコラボ・ナンバー。

ベースミュージックシーンのビッグネーム3名のコラボという時点で間違いありません!

RL GrimeとWhat So Notが2014年に出した“Tell Me”の続編として制作したそうで、What So Notらしいシンセとテクスチャ、RL Grimeのホップホップドラム、Skrillexのベースドラップとそれぞれのサウンドが集結した作品に仕上がっています!

RL Grime & What So Not – Tell Me

What So Not – Gemini ft. George Maple

What So Not – Gemini ft. George Maple

女性シンガーのGeorge Maple(ジョージ・メイプル)をフィーチャリングしたナンバー。

What So Notの代表曲といったら、この曲は外せません!

繊細なピアノのメロディと神秘的なサウンド、そしてGeorge Mapleの美しいヴォーカル、どれをとっても完璧です!

What So Not x GANZ – Lone feat. JOY.

What So Not x GANZ – Lone (feat. JOY.)

オランダ出身のDJ、GANZとのコラボで、オーストラリア出身の女性シンガー、JOY.をフィーチャリングしたナンバー。

What So NotがEmoh Insteadソロになってから初のシングルなのですが、この曲はなんといってもドロップのユニークなサウンドが魅力的!

奇抜なビートとJOY.の透き通るような歌声の相性も抜群です!

What So Not – Montreal feat. Kimbra

What So Not – Montreal (feat. Kimbra)

ニュージーランドのシンガーソングライター、Kimbra(キンブラ)をフィーチャリングしたナンバー。

Skrillexのレーベル、OWSLAからリリースしたこの曲は、とにかく壮大感がすごい!

またオーストラリアのシンガーソングライター、Gotye(ゴティエ)の世界的大ヒット曲“Somebody That I Used To Know”でもヴォーカルを務めたKimbraを起用ということで話題になりました!

Gotye – Somebody That I Used To Know (feat. Kimbra) – official video

GTA & What So Not ft. Tunji Ige – Feel It

GTA & What So Not ft. Tunji Ige “Feel It”

アメリカ出身のデュオ、GTA(ジー・ティー・エー)とのコラボで、ラッパーのTunji Igeをフィーチャリングしたナンバー。

ベースサウンドしっかり効いていますが、軽快でお洒落な1曲に仕上げられていて聴いていて非常に心地良いです!

余談になりますが、Tunji Igeって声やフローがDrakeにに少し似ていますね!

What So Not x George Maple – Buried feat. Rome Fortune

What So Not x George Maple – Buried (feat. Rome Fortune) [Official Music Video]

女性シンガーのGeorge Mapleとのコラボで、アメリカ出身のヒップホップアーティスト、Rome Fortune(ローム・フォーチュン)をフィーチャリングしたナンバー。

自分のショーのためによりヴォーカルメインの曲を集めたというEP『Divide & Conquer』収録曲のひとつ。

スローテンポながらも存在感のあるサウンドで、女性ヴォーカルとラップも入っていてこれが上手くハマっています!

What So Not & BURNS – Trust

What So Not & BURNS – Trust

アメリカ出身のDJ、BURNS(バーンズ)とのコラボ・ナンバー。

こちらも上の“Montreal”同様、壮大でチルアウト感満載なサウンドなのですが、雄大さを感じるフューチャーベースのドロップも素敵です!

エフェクトのかかった男性ヴォーカルもサウンドにマッチしています!

What So Not – Death Drive feat. KLP

What So Not – Death Drive (feat. KLP)

オーストラリア出身のプロデューサー兼ヴォーカリスト、KLPをフィーチャリングしたナンバー。

「死のドライブ」というタイトルの通り、どこか不気味な雰囲気のあるサウンドなのですが一度聴いたらクセになります!

この曲もKLPによるヴォーカルが無駄に綺麗で、このギャップがまたいいんです!

おわりに

いかがでしたか。

5月2日(火・祝前日)5月3日(水)のイベントに参加される方は、What So Not(ホワット・ソー・ノット)のユニークなサウンドに酔いしれてきて下さい!

今回少し名前を出したWhat So Notの元相方であるFlume(フルーム)についても近々紹介したいと思いますので、お楽しみに!!

>

コメントを残す

*
*
* (公開されません)

PICK UP!

Return Top