– 和訳 –
あなたが目を覚ますのを、もしくは早く誰かがこれはドッキだと言ってくれるのをずっと待っているけど、これは冗談にしてもあまりにもひどいわ。全く信じられなかったけど今になって現実味が帯びてきて、もう2度とあなたに会えないのだと分かった。
あなたが亡くなったという知らせを聞いた数日間は友人たちを凄く困らせちゃった。(「亡くなったって本当なの!?」「証拠を見せてよ!」「今どこにいるの!?」って取り乱しちゃって。) それにメディアが書いたあなたに関する記事も全部でっち上げだと思ってた。
ひとつの文章のなかに“RIP”と“Avicii”という文字が並んでいたり、あなたが亡くなった日にちを目にするたびにすごいショックを受ける。
あなたに関するWikipediaの表現が現在形から全て過去形に変えられたのを見てまた泣いてしまった。
なんで2018年4月20日という日にちに亡くなったのか考えたけど全く分からない。あなたはまだすごく若いし、とても素敵だった。今もずっと愛してる。
振り返るといつもあなたはそばにいたのに、今はもう一緒に目覚める朝は来ない。その代わり毎朝、迫りくるような不安と悲しみで夢の中から一気に現実に引き戻される。鼓動の速さも2倍になってるけど、私とあなたの分の鼓動が合わさっているのかしら。
あなたが亡くなった日、少しでもあなたを感じたくて家に行ったし、シャワーに打たれながら何時間もあなたのことを考えた。
2通目のメッセージの訳は控えますが、自分が過去にAviciiに対してしてしまった過ちを謝っている内容で、彼女の感情的なメッセージや内容からAviciiと彼女の親密な関係性も読み取れます。
メッセージの中でAviciiとTereza Kačerová、そして彼女の元々いる息子のLuke君3人は近い将来、家族になる予定だということも明かしました。
Aviciiは彼女の息子、Luke君を我が子のように可愛がっていただけに、Luke君の悲しむ姿が胸に刺さります。
“最後にあなたが言ってくれた言葉は「愛してる」だった。あなたがメキシコのコーラを愛飲していたように、私もあなたのことを愛してる。”
このような文でメッセージをしめています。
昨日Aviciiの家族が息子の死は自殺によるものだということを示唆する声明を出しましたが、愛する家族や彼女にさえ何も言わずに逝ってしまったことが分かります。
まだAviciiの周りの人たちにとっても難しい時期で、自殺だと示唆するメッセージも詳細を語ったわけではありません。
もし今後正式な声明等が出ましたら追記させて頂きます。
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