モルドバ出身のDJ/プロデューサー、Max Vangeliが2019年1月28日(月)に新曲“I Don’t Wanna Say Goodbye”をリリースしました!
Max Vangeliといえば、去年6月にTwitterでDiploのことを「pussy dick」と呼び「あんな奴だからSkrillexもJack Üを去った」など激しく非難し、Zeddなど他のアーティストたちも巻き込んだ口論にまで発展したのも記憶に新しいのではないでしょうか。
また去年11月には、自身のレーベル「NoFace Records」がSteve Aokiのチームからデモ配信を解除されたことでも騒ぎ立て、同じ月にAvicii愛が強すぎるあまりか彼の電話番号をSNS上に公開したことでも注目を浴び、ここ数ヶ月で破天荒なイメージを持った人も多いと思います。
Max Vangeliの次の標的はSteve Aoki!?
今年6月DiploとTwitter上でビーフして話題となったMax Vangeliが、Steve Aokiのチームから自身のレーベル「NoFace Records」のデモ配信を解除する旨の通知を受けて立腹!
Steve Aokiが今後NoFaceの曲をサポートしない事を意味しますがどうなるのでしょうか。 pic.twitter.com/fD9lhhINEU
— MNN (@Music_News_Net_) 2018年11月7日
※実際SNSにアップしている画像は電話番号が公開されていますが、この投稿では伏せています。
— MNN (@Music_News_Net_) 2018年11月17日
そんなMax Vangeliの新曲“I Don’t Wanna Say Goodbye”は大好きなAviciiへのトリビュートとなっており、ここ最近の破天荒なMax Vangeliのイメージとはかけ離れた美しいサウンドとなっているということで話題となっています。笑
Aviciiがこの世を去った後、Aviciiのシンボルマークのタトゥーを彫ったKygoはAviciiの”Without You”でもヴォーカルを務めたシンガー、Sandro Cavazzaと一緒に“Happy Now”を、ArtyもAviciiの本名をタイトルにした“Tim”をリリースするなど色んなアーティストがAviciiへのトリビュートソングを発表しました。
今回リリースされたMax Vangeliの“I Don’t Wanna Say Goodbye”はというと、リズミカルなギターのパターンとAviciiの楽曲で使われているようなリードを織り交ぜたトリビュートにピッタリなエモーショナルなサウンドに仕上がっています。
Max Vangeliはこの曲に関する説明をSNSでしていましたが、Aviciiの早すぎる死はかなり精神的に堪えたようですが、今回の作品を制作するに当たって協力してくれた多くの人々や、沢山のインスピレーションを与えてくれたAvicii自身に感謝の気持ちを述べており、「I Don’t Wanna Say Goodbye(サヨナラなんて言いたくない)」というタイトルだけでも胸が熱くなります。
自分自身のため、そしてAviciiファンのために彼への想いを直接本人に伝えるべくAviciiの携帯電話の番号を公開するのはちょっといき過ぎていましたが、Aviciiと昔一緒に撮った写真をずっと大事にしていたりとAviciiへの想いは本物なので、そんなMax Vangeliが自分の思いの丈を述べた新曲を聴いてみて下さい!
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