まだハタチでアイドルのようなルックスを持ちながら、世界のトップDJのひとりに君臨するDanny Avila(ダニー・アヴィラ)。
オランダのベテランDJ、Tiësto(ティエスト)がプッシュしているDJは何人かいますが、その中でも今一番の推しメンがDanny Avila(ダニー・アヴィラ)なんです!
本日はそんなDanny Avila(ダニー・アヴィラ)について紹介します!
目次
- 1 Danny Avilaとは
- 2 数々のクラブでレジデントを務める!
- 3 甘いマスクながら、エネルギッシュ!
- 4 Danny Avilaのオススメ曲
- 4.1 Danny Avila – Voltage
- 4.2 Tujamo & Danny Avila – Cream
- 4.3 Danny Avila & Kaaze – Close Your Eyes
- 4.4 Danny Avila – Poseidon
- 4.5 Danny Avila – C.H.E.C.K.
- 4.6 Danny Avila – Plastik
- 4.7 Danny Avila & Merzo – BOOM
- 4.8 twoloud vs Danny Avila – Rock The Place
- 4.9 Danny Avila – Rasta Funk
- 4.10 Danny Avila – Breaking Your Fall
- 4.11 Danny Avila – Tronco
- 5 おわりに
Danny Avilaとは
Danny Avila(ダニー・アヴィラ)とは、スペイン・マドリード出身のDJ/音楽プロデューサーです。
1995年4月1日生まれの現在20歳ですが、すでに世界のトップDJのひとりでもあります。
というのも世界の人気DJランキングである『DJ Mag Top 100 DJs』で、今年2015年に初登場にして60位にランクインしました!
彼がDJの世界を目指したのは、クラブオーナーである父親の影響が大きかったようです。
また過去にはTiësto(ティエスト)をはじめ、Deniz Koyuや The Black Eyed Peas(ブラック・アイド・ピーズ)そしてFedde Le Grand(フェデ・ル・グランド)といった大物アーティストたちとも仕事をしたこともあります。
Danny AvilaのDJデビューは、15歳のときにスペインのクラブ「Kapital」でプレイしたのが初めてです!
それにしても中学生でクラブに出入りするとは外国は凄いですね!笑
その1年後の2011年には、「Vicious Music Awards」という式典において“最も期待のDJ”にノミネートされるという偉業を成し遂げました!
これは偶然なんかではなく、世界最大のミュージック・チャンネル、MTVやアメリカの週刊音楽業界誌、Billboard(ビルボード)からも“注目すべきアーティスト”に選ばれました!
2013年にはじめて「Ultra Music Festival(ウルトラ・ミュージック・フェスティバル)」でプレイし、その後毎年出演しています!
[amazonjs asin=”B0143FIF0E” locale=”JP” title=”ULTRA MUSIC FESTIVAL JAPAN 2015″]
数々のクラブでレジデントを務める!
Danny Avilaまだ20歳という若さにも関わらず、数多くの有名クラブのレジデント(専属DJ)を務めているんです。
まず2012年の夏には「Blue Marlin」という有名なビーチクラブのオーナーたっての希望で、最年少のレジデントDJを務めました!
同年、スペインのパーティーアイランドことイビサ島の人気クラブ「Pacha(パチャ)」のバルセルナ店のレジデントDJにも抜擢!
2013年にはラスベガスの超有名クラブで大物DJしかプレイすることを許されない「Hakkasan」とも契約して、最年少レジデントDJとなりました!
こういった有名クラブでレジデントを務めるということは、かなりの実力と人気を持っていないと成せることではありません。
Danny Avilaがいかに多くの人たちから認められ支持を受けているかが分かりますね!
甘いマスクながら、エネルギッシュ!
もうみなさんお気づきだと思いますが、Danny Avilaはかなりイケメンでもありますよね。
屈託のない笑顔もまたかなりキュートで、アイドルさながらの甘いマスクを持っています。
しかし、DJブースでは毎回かなりエネルギッシュなパフォーマンスを披露してくれるんです!
R3hab(リハブ)ばりのジャンプして空中で力強く腕を振る動作はもちろんのこと、観客席にもダイブもしちゃいます!
こういったパフォーマンスもまた多くの人の心を掴んでいるのでしょう!
Danny Avilaのオススメ曲
Danny Avila – Voltage
メロディックなサウンドと若干テクノっぽいドロップの音がタイトル通りボルテージを上げてくれます!
Tujamo & Danny Avila – Cream
ドイツ出身のEDMプロデューサー/DJのTujamo(トゥジャモ)とのコラボ曲。
PVにはたくさんのお尻が出てきます!笑
曲はPitbull(ピットブル)の”Krazy”でも使用していたFederico Franchiの”Cream”という曲をサンプリングしています!
>>>Tujamoについては、『バウンスとお尻がイメージのDJ、Tujamo(トゥジャモ)のおすすめ曲!』の記事もチェック!
Danny Avila & Kaaze – Close Your Eyes
Kaazeとのコラボ曲。
キャッチーなサウンドと女性ヴォーカルが美しいプログレッシブ・ナンバーとなっています。
この曲は、「Parookaville Festival」の公式アンセム・ソングにもなりました!
ダニー・アヴィラ & Kaaze
価格: 200円
posted with sticky on 2015.11.30
Danny Avila – Poseidon
音を巧み使用しているのが分かる曲で、ドロップまでの持っていきかたも上手く、ドロップも幻想的なサウンドで、クラブ受けしそうなナンバーです!
Danny Avila – C.H.E.C.K.
リズミカルな低音のサウンドが非常にノリやすいナンバーとなっています。
また中盤のインターバル部分のメロディアスな音色とのギャップがまたいいんですよ!
Danny Avila – Plastik
メロディックな出だしではじまり、そこから盛り上がりが爆発するエネルギッシュなナンバーです!
フェスでかかったら縦ノリ必至です!笑
Danny Avila & Merzo – BOOM
Merzoとのコラボ曲。
アグレッシブなエレクトロサウンドとビッグルーム系のビートがクセになる1曲です!
この曲は「Dim Mak Records」からリリースされました!
twoloud vs Danny Avila – Rock The Place
力強いサウンドで有名なtwoloud(トゥーラウド)とのコラボ曲。
twoloudらしい激しさとDanny Avilaらしい優しさを兼ね備えており、1:50あたりから入るメロディアスなサウンドも癒されます!
UMF 2014でもプレイされ、ライブ映像もあるので是非見ながら聴いてみて下さい!
Danny Avila – Rasta Funk
レゲエ風なヴォーカルとブレイクビーツが特徴の1曲。
1:00あたりのピアノの音も斬新で、そこからダブステップを彷彿させるようなサウンドも加わり、全てが上手くマッチしています!
Danny Avila – Breaking Your Fall
一度聴いたら頭から離れないリズミカルなナンバーです!
オランダ出身のEDMデュオ、Sick Individuals(シック・インディヴィジュアルズ)によるリミックスもカッコイイので聴いてみて下さい!
Danny Avila – Tronco
シンセが効いたビッグルーム系ナンバーとなっています。
この曲は、Tiesto(ティエスト)のレーベル「Musical Freedom」からリリースされました!
上の映像は2013年、ニューヨークのWebster Hallで行われたライブ映像です!
おわりに
いかがでしたか。
Danny Avila(ダニー・アヴィラ)は、このルックスなんで女性ファンはもちろん多いですが、アグレッシブなパフォーマンスと名声に伴うスキルも持ち合わせているので男女ともに多くの支持を受けています!
ちなみに2014年・2015年と来日しており、渋谷の「T2」や新木場「ageHa」でもゲストとしてプレイしています!
次回来日の際は是非、生Danny Avila(ダニー・アヴィラ)を拝みに行ってみてはいかがでしょうか。
コメントを残す