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【Barong Family強化月間】幅広いサウンドとエナジー全開のライブが魅力のKayzo(ケイゾー)とは!

【Barong Family強化月間】幅広いサウンドとエナジー全開のライブが魅力のKayzo(ケイゾー)とは!

本日ご紹介するアーティストは日本でも人気が高まりつつあるDJ、Kayzo(ケイゾー)

彼は現在自分のレーベルも持っており、Barong Familyのメンバーかと言われると微妙ですが、過去にCesqeaux(セスコー)とコラボしたりLNY TNZ(ルーニー・チューンズ)の曲のリミックスに参加したり、EP『Black & White』をBarong Familyから出しているのでこの【Barong Family強化月間】で紹介したいと思います。

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それではKayzo(ケイゾー)の紹介に参りましょう!

Kayzoとは

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Kayzo(ケイゾー)とは、アメリカ・ヒューストン出身でLAをベースに活動しているDJ / プロデューサーです。

ステージネームの「Kayzo」は、本名Hayden Capuozzoのファーストネームから「ay」を、ラストネームから最初の「zo」を取って合わせ、“K”を加えたそうですが、なぜ「Hayzo」にしなかったのかは謎です。笑

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彼の昔の曲“Tekken”を聴いたら分るように、はじめはFlosstradamus(フロストラダムス)の影響もあってハードスタイルにインスパイアされる部分が多かったのですが、現在は特に決まったジャンルに固執せず幅広いサウンドを提供しています。

Kayzo – Tekken (Original Mix)

人気のジャンルだからという理由でそのジャンルの曲を作るのではなく、エレクトロやビッグルーム、ダブステップ、トラップ、ハードスタイルなどジャンル関係なく音楽そのものが好きだから作っているとのこと。

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「色んなジャンルにかじり過ぎてクオリティはどうなの?」と思われるかもしれませんが、UKやオーストラリアのハードコアアーティストたちからも一目置かれるなどどのジャンルにも精通しています。

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音楽が好きがゆえに彼はSoundCloudにほぼ1週間おきという高頻度で、しかもフリーダウンロードで新曲をアップしています!

16歳のときに地元ヒューストンで行われたイベントでイギリス出身のダブステップ系DJ、Ruskoのパフォーマンスを見たときにその溢れんばかりのエネルギーに衝撃を受けます。

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他のDJやプロデューサーみたいに幼い頃からすっと音楽を習ってきたとかもなく、強いて言うなら中学校のときにトランペットを若干かじった事があるくらいというKayzoですが、大学を中退し「Icon Collective」という音楽学校に数ヶ月通ったことでアーティストになる上で必要なことを全て学んだといいます。

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ちなみにこの学校はMAKJ(マックジェイ)やJauz(ジョーズ), APEK(エイペック)など多くのDJが通っていました。

2012年から本格的にプロデュースをスタートしたKayzoは、 EDCなどを運営するイベントプロモーション企業「Insomniac」主催の有能な新人タレントを発掘する企画Discovery Projectで見事優勝を勝ち取ったのです!

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この「Discovery Project」では参加者同士でパフォーマンスを競い合い、Insomniacのチ-ムのよって選抜されるのですが、勝者には各国で開催されるInsomniacのフェスティバルへの出場権を獲得できるということで、非常に競争率の高いコンテストなのです。

そんな多くの出場者のなかから選ばれたKayzoはその年の「Escape from Wonderland」に出場!

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彼にとって初めてのギグでしたが、そのアグレッシブなライブパフォーマンスは多くの観客の目に焼きつきました!

輝かしいデビューを飾ったKayzoはその後、ハッピーハードコアやハードスタイル、ダブステップ、エレクトロ、トラップと様々なジャンルの曲を制作。

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DJ Snake(DJ スネイク)の“Propaganda”をハッピーハードコアシーンのライジングスターであるGammer(ガマー)とともにリミックスしたほか、Zara Larsson(ザラ・ラーソン)とMNEK(エメニケ)のナンバー、“Never Forget You”をCarnage(カーネイジ)とともにベースハウスにアレンジするなどリミックス制作でも話題になりました!

Zara Larsson & MNEK – Never Forget You (Carnage & Kayzo Remix)

 

2016年の春には自身のレーベル「Doghouse Recordings」まで設立し、さまざまなテイストの曲が入ったデビューEP『Welcome To The Doghouse』を自分のレーベルから発表。

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またYellow Clae(イエロー・クロウ)のレーベル「Barong Family」のアーティスト、Cesqeaux(セスコー)とコラボ曲、“Home”をリリースし、その後EP『Black & White』も「Barong Family」からリリースしました!

Cesqeaux & Kayzo – Home [Official Music Video]

現在はEDCや HARD SUMMERなどざまざまなフェスに出演を果たし人気DJの仲間入りを果たしました!

ホッケーがプロ並に上手い!

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幼い頃から音楽が好きだったKazoですが、19歳になるまでホッケー一筋で取り組んでいたのです!

納得のいく試合ができなかったときの唯一の救いが音楽だと語るほど音楽好きでしたが、その頃はプロのホッケー選手を目指していました。

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ロッカールームや飛行機のなか、バスの中、どこでもEDMを聴いていたKayzoは、ある日「”Okay it’s my time to tell stories, and create that energy that once fuelled me as an athlete.”(よし!時が来た!自分をアスリートとして奮い立たせるようなエネルギーを一度作ってみよう!)」と思い立ちます。

「他のホッケー選手たちが試合前に自分の曲を聴いて闘志を爆発させてくれたらなんて素晴らしいことなんだ!」と感じ、すぐにパソコンで色んな音楽ブログを漁り、SNSなどで自分の好きなDJたちがどんな人生を歩んできたのかなどを調べ、音楽のプロデュースに着手し音楽の道に進むことを決心!

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こういった決断をしたのも家族の影響が大きいと語っており、彼の両親が良く口にしていた「もし手に入れたいものがあったら、チャンスが来るのを待つのではなくすぐに自分から行動してそれを手に入れなさい。」という教えからかもしれませんね。

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さすがに大学も辞めてホッケー選手の夢も捨てプロデューサーになるために音楽学校に通うと言ったら反対されるだろう、と思っていたそうですが、両親は何も咎めず全力で応援してくれたので、その期待に応えるためにも全ての時間を音楽制作に費やしたとのこと。

約16年間ホッケーをしてきただけに今もなおホッケーは特別な存在だそうです。

ぶっ飛んでる?天然なだけ?

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「Discovery Project」に参加し見事勝利したKazoですが、正直なところはじめは全く参加するつもりはなかったそうです。

といのも「Discovery Project」の存在はガールフレンドに教えてもらったのですが、なんとすでに締め切りの1、2日前で、急いで曲を作り上げて“Precession”という曲をギリギリで送りました。笑

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ちなみにこの曲は当時の「Escape From Wonderland」のアフタームービーでも使用されています!

Escape from Wonderland Thank You Video

 

「何か楽しいこと、いつもと違ったことをしてみよう!」と思い、そのときまでBPMが128より遅い曲を作ったことがなかったので、この機会にBPMが100の曲を作ってみることにしてこの曲ができあがったそうです。

ちなみにこの“Precession”で申し込んだ方が良いとアドバイスしたのもそのガールフレンドだそうです。

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これがKayzoにとって人生のターニングポイントであり、キャリアのスタートだと言えます。

ただ「Escape From Wonderland」が初めてのギグでしたが、自分の前にプレイしていたDJが終わりそうだったので自分の機材の準備を始めていたのですが、そのときに誤って相手の電源ボタンをオフにしてしまい、彼のパフォーマンスを10分も早く終わらせてしまうという大失態を犯したそうです。笑

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彼の目標は自分の好きな音楽を作って毎日幸せに過ごし、幸福というのをを稼いだお金の額ことではなくステージでプレイした回数で測りたいと語っていますが、究極の夢は家で沢山の猫とナマケモノを飼って、アメリカの大手ピザチェーン「パパ・ジョーンズ」のピザを食べて余生を送ることだそうです。笑

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夢までぶっ飛んでいます!笑

ライブパフォーマンスもかっこよすぎる!

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Kayzoはエネルギッシュで躍動感溢れるライブパフォーマンスも見所のひとつ。

下の動画を見てみてください!



かっこよすぎませんか!?そしてカメラマンも良い動きしてくれています!笑

そんなライブパフォーマンスを盛り上げてくれるのは彼のユニークな楽曲あってからこそなんですが、彼のプロデュース方法もまた変わっています。

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Kayzoはスタジオで新しい音楽を作るときテンポとジャンルだけの状態で曲を作り始めるので、自分でもどんな曲になっていくのか分からないそう。

そこから色んなジャンルを混ぜたり奇妙なサウンドを取り入れたりして99パーセントの確率で最初思い描いていたテンポやジャンルとは違ったものが出来上がるそうです。笑

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とにかくクリエイティブさを追求するため毎日新しいサウンドを見つけることに尽力しているとのことで、A$AP ROCKYのナンバー、“Wild For The Night”のDog Bloodリミックスを聴いて以来、アシッド・ハウスでおなじみのベース・シンセTB-303のような音を作るようになったと言います。

A$AP ROCKY – WILD FOR THE NIGHT (DOG BLOOD REMIX)

 

EDMシーンが飽和状態にある今、新しいサウンドに挑戦していかないと長続きはしないと語っており、常に時代の先をいくのが成功の鍵だとアドバイスしています。

彼の音楽が多様性に富んでいるのもそのためでしょう!

自身のレーベル「Doghouse Recordings」にも力を入れている!

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Kayzoは自分のサウンドはどのレーベルにも合いそうにないと感じ、自分でレコード・レーベル「Doghouse Recordings」を作ることにしました。

自分の曲をリリースするだけでなく、この「Doghouse Recordings」には決まったスタイルやテンポ、ジャンルもないので今後色んなアーティストたちが曲をリリースするできるプラットフォームにしていきたいと語っています。

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2015年の10月には「DOGHOUSE TAKEOVER」という自身のショーをYost Theaterで開き、Ookay(オーケー)やJauz(ジョーズ), Ghastly(ガストリー), Lny Tnz(ルーニー・チューンズ)なども参加しました!

KAYZO: DOGHOUSE TAKEOVER – YOST THEATER – 10.01.15

 

2016年にはデビューEP『Welcome To The Doghouse』をリリースし、自分のブランドをより明確にアピールしましたが、自分のブランドをもっとダイナミックなブランドにするのが目前の目標とのこと。

最終的な目標はEDMの領域だけでなくそれ以外のジャンルのプロデュースもしていきたいそうで、将来のためにすでにヒップホップのトラックを作ったりもしているみたいです。

なのでEDMシーンではアメリカ出身のDJ、Luca Lush(ルカ・ラッシュ)や同じくアメリカ出身のDJ、G-Buck(ジー・バック)に注目しているそうですが、なるべくEDM以外のジャンルの曲も積極的に聴くようにしているそうです。

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学生のときは50 Cent(フィフティー・セント)やT-Pain(ティー・ペイン)などヒップホップも好んで聴いていたそうで、過去にはT-Painのリミックスなんかも作っていました!

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余談ですが、「Doghouse Recordings」は名前の通りマークも犬を入れたりライブセットに犬のオブジェを置いたりと犬を意識していますが、昔は猫を意識していたんですよ!笑

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Kayzoのオススメ曲

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Cesqeaux & Kayzo – Home

Cesqeaux & Kayzo – Home [Official Music Video]

オランダ出身のDJ、Cesqeaux(セスコー)とのコラボ・ナンバー。

CesqeauxのEP『Eauxmygod, Vol. 3』のオープニングトラックでもあるこの曲は、なんといってもドロップのクレイジーさがたまりません!

ロボットのようなヴォーカルサンプルからのヘッドバンキング不可避なドロップで、インターバルは落ち着かせ再び盛り上がっていくという構成も最高です!

Kayzo & Junkie Kid – More Than Ever

Kayzo & Junkie Kid – More Than Ever [FREE DOWNLOAD]

スペイン出身のプロデューサー、Junkie Kid(ジャンキー・キッド)とのコラボ・ナンバー。

繊細さと激しさの両方を兼ね備えており、「これぞBarong Family!」といった感じのユニークな1曲です!

ピアノのサウンドを軸に小節が変わるごとにサウンドも次々と変化していくのが面白いです!

Kayzo – Kill It

Kayzo – Kill It [FREE DOWNLOAD]

ヘビーメタルのリフを使用した斬新なトラックで、ドロップの耳にしたことのない音は中毒性が非常に高めです!

この曲は上の“More Than Ever”同様、Kayzoが出したEP『Black & White』に収録されています。

Kayzo – Born Again

Kayzo – Born Again

ここまで聴いてきて次はどんなアグレッシブなサウンドを聴かせてくれるのかと思いきや、ヴォーカルメインのメロディアスなトラックというサプライズ!

Kayzoは全部が全部トラップの激しいサウンドというわけでなく、こんな風に色んなジャンルをクロスオーバーした曲も作っているのです!

Kayzo – Avalance ft Dylan Matthew

Kayzo – Avalance ft Dylan Matthew [FREE DOWNLOAD]

アメリカ出身のシンガー、Dylan Matthew(ディラン・マシュー)をフィーチャーしたナンバー。

Dylan Matthewのヴォーカルも美しく、しっとり聴かせる部分もあればインパクトのあるドロップ部分もあったりとKayzoらしいユニークな1曲となっています!

同じEP『Black & White』に収録されていて、かつこれまたDylan Matthewとタッグを組んだ“Horizon”も是非チェックしておいて下さい!

Kayzo – Horizon ft Dylan Matthew [FREE DOWNLOAD]

Dotcom & Kayzo – Take A Picture feat. Sam King

Dotcom & Kayzo – Take A Picture (feat. Sam King)

marshmello(マシュメロ)の正体としても有力なDotcom(ドットコム)とのコラボ・ナンバー。

サウンドはトラップなのですが、後半あたりはハードスタイル要素も入っていますね!

不気味なサウンドと勢いのあるラップのコンビネーションもバッチリです!

LNY TNZ & Ruthless – Fired Up Ft. The Kemist (Kayzo Remix)

LNY TNZ & Ruthless – Fired Up Ft. The Kemist (Kayzo Remix)

オランダ出身のEDMデュオ、LNY TNZ(ルーニー・チューンズ)とオランダ出身のDJ、Ruthless(ルースレス)のナンバーのリミックスも手掛けました。

原曲はハードスタイル要素があってテンポも速めなのですが、こちらはテンポを少し落としドロップ部分はKayzoらしいアグレッシブなサウンドを加えています!

“Fired Up”のリミックス集に収録されており、「Barong Family」からリリースされました。

Porter Robinson – Language (Kayzo & Gammer Remix)

Porter Robinson – Language (Kayzo & Gammer Remix)

アメリカ出身のDJ、Porter Robinson(ポーター・ロビンソン)の人気曲“Language”をGammer(ガマー)とともにリミックスしています。

ドラムンベースにアレンジしただけかと思いきや、後半からKayzoらしさがバリバリ出てきます!

KayzoはPorter Robinsonにこんな美しい曲を作ってくれたことに感謝の気持ちを述べるとともに、リミックス制作に関してGammerと素晴らしい時間を過ごせたと語っています。

DJ Snake – Propaganda (Gammer X Kayzo Edit)

DJ Snake – Propaganda (Gammer X Kayzo Edit)

フランス出身のDJ Snakeの大人気曲“Propaganda”を上と同じくGammerとともにリミックスしました。

中盤のシンセの音が気持ち良く、この中盤を境に後半はテンポがスローダウンするのも面白いです!

KDrew – Let Me Go (Kayzo Remix)

KDrew – Let Me Go (Kayzo Remix)

アメリカ出身のDJ、KDrewのナンバーをハードスタイルテイストにアレンジしています。

ネットでは賛否両論ですが、MNNはこうやって色んなジャンルに挑戦するのは好きです!

Carnage – Bricks Feat. Migos (Kayzo Remix)

Carnage – Bricks Feat. Migos (Kayzo Harder Mix)

もともとCarnageのファンでもあったKayzoは“Bricks”ももちろん好きだったのですが、もっとフェスティバルっぽい雰囲気を出したいと思い、カフェにいた2時間でこのリミックスを作り上げたそうです。

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このリミックスはCarnage本人がEDCなどでかけたりしたことで広まりKayzoの認知度もさらに高まりました!

ちなみにKayzoはCarnageのバスツアーにも同行しています!

おわりに

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いかがでしたか。

Kayzo(ケイゾー)がそんなアーティストは少しは分かっていただけましたか。

コラボしたいアーティストトップ3としてラッパーのTyler the Creator(タイラー・ザ・クリエイター), フランス出身のDJ、Gesaffelstein(ゲサフェルスタイン), Skrillex(スクリレックス)の3名を挙げているKayzo。

Tyler the Creatorは最もクレイジーなアーティストで曲の奇天烈具合がハンパないから、Gesaffelsteinはダークなテクノというイメージがあり今まで何度となくインスパイアされてから、SkrillexはSkrillexだから、もはや理由はいらないだろう、とのことです。笑

彼らとコラボする日、ならびに来日するのを楽しみに待ちましょう!

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  1. ベースシンセですと、TB-303ではないでしょうか?

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