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EDC JAPANに出演!ベースハウスシーンに新たな旋風を巻き起こしたJOYRYDE(ジョイライド)とは!

EDC JAPANに出演!ベースハウスシーンに新たな旋風を巻き起こしたJOYRYDE(ジョイライド)とは!

【原因はまだ分かりませんが、現在MNNのTwitterが凍結しております。フォローしてくれている方々との交流を根絶された今、記事を書く気力を失いつつあります。ですが異議申し立てをしており、必ずや凍結解除してもらう予定ですのでいつもより若干スローペースにはなりますが今後も記事は書いていくことにします!何卒よろしくお願いいたします。 – MNN】

【3.2 追記】無事Twitterの凍結解除されました!これからもどうぞ宜しくお願いします!


本日ご紹介するアーティストは、今年2017年初めて開催される「EDC JAPAN」にも出演するJOYRYDE(ジョイライド)

以前Seven Lions(セヴン・ライオンズ)を紹介しましたが、「EDC JAPAN」が開催される4月29日(土)・30日(日)までにまだMNNで紹介できていない出演アーティストを網羅していけたらと思います。

それではJOYRYDE(ジョイライド)の紹介に入りたいと思います!

JOYRYDEとは

JOYRYDE(ジョイライド)とは、イギリス出身のDJ / プロデューサーです。

本名はJohn Ford(ジョン・フォード)といい、1985年7月24日生まれの現在31歳で、ゴア・トランスに特化したイギリスのレーベル『Phantasm Records』を立ち上げたベテランDJ、John Phantasm(ジョン・ファンタズム)の息子でもあります!

そのため幼い頃から父親の影響でDJセットに触れながら育ったJOYRYDEは、9歳の頃から自身でプロデュースをスタート。

イギリス・ロンドンでアンダーグラウンドなレイブミュージックにも触れつつ、父親はもちろんThe ProdigyやJustice, Pendulumいったアーティストにインスパイアされたそうです。

13歳の頃からDJを始めたJOYRYDEはDJにのめり込み過ぎて2年間くらいプロデュース活動をやめましたが、時代とともに音楽よりテクニカルになっているのを感じ、15歳のときにプロデュースを再開します。

この頃から「Eskimo」という名前でプロデュース活動をスタートするのですが、その後色んなプロジェクトを経た後に、JOYRYDEが生まれました!

ファンの方はすでに「ご存知かと思いますが、2015年からスタートしたベースハウスに特化したプロジェクトがこの「JOYRYDE」なのです!

ここらへんのJOYRYDEになるまでの詳しい活動は下で説明します。

ベースハウスからジャッキンハウス、映画やカルチャー、アーバンミュージックにインスパイアにもインスパイアされるという彼の音楽は、今流行りのアメリカのベースハウスやトラップとオールドスクールなUKガラージを混ぜ合わせたハイブリッドなサウンドとなっています。

この自身のスタイルを「Maniac House」や「SwerveHouse」と呼んでいるのですが、この「Swerve」には「逸脱した、突然方向を変える」という意味があって、彼の“FLO”“SPEED TRAP”といったナンバーを聴けば分かるように予測のつかない新しいハウスのスタイルといったところでしょう。

JOYRYDE – FLO

2015年に出したこの2曲でいきなりブレイクするのですが、ヴォーカルチョップを使ったりラップやオーケストラからサンプリングしたりとベースハウスシーンに新たなムーブメントを起こしたパイオニアとも言えます!

ちなみに“SPEED TRAP”はできてからも他のアイデアを考えたりPVの編集で3週間費やしたものの、曲自体は5日で作り上げたそうです。

JOYRYDE – SPEED TRAP

JOYRYDEは同じくベースハウスシーンで有名なJauz(ジョーズ)のナンバー“Feel The Volume”のリミックスを手掛けたこともあり、Martin GarrixやDJ Snake, Skrillex, Knife Partyなどが自分のセットでかけたことでも注目を集めました!

Jauz – Feel The Volume (JOYRYDE ‘Stick It In Reverse’ Mix) [Official Full Stream]

同じく2015年に出した“HARI KARI”は、NGHTMREがBBC Radio 1の「Diplo & Friends mix」に出演した際にかけたり、Yellow Clawが自身のミックステープに収録したりとDJたちの間でも大好評。

JOYRYDE – HARI KARI

挙げたらキリがないのですが、SkrillexやMartin Garrix, Jauz, DiploやAxwell Λ Ingrosso, DJ Snake, Tchami, Jauz, Knife Party, Dillon Francis, Don Diablo, Ghastly, Dyroなどからもサポートされています!

特にSkrillexから一目置かれ、Skrillexのレーベル「OWSLA」との契約に至り、OWSLAから後に彼の人気曲となる“Hot Drum”をリリース。

JOYRYDE – HOT DRUM

その後OWSLAから“DAMN”“I WARE HOUSE”を出しましたが、あと数曲出した後、2017年中旬にEPを出す予定となっています。

さらに彼の曲はほぼ全てフリーダウンロードできるのですが、これはお金の事を考えるとクリエイティブなモチベーションが失われてしまうからだそうで、なにより少しでも多くの人に自分の曲を聴いてもらい、リスナーたちからのリアクションであったり、そういった繋がりを深めていくのを1番に考えてそうしているとのこと。

現在は自身でデザインを手掛けるストリート系のアパレルブランドRYDRWAREを展開するなど、曲のプロデュース以外の面でも活躍を見せています。

またJOYRYDEは過去にEDC Las Vegasに出演したことがありますが、今回初開催となるEDC JAPAN 2017の2日目、4月30日(日)に日本での初パフォーマンスが決定しました!

すでにSNSを中心にJOYRYDE来日に関する歓喜の投稿が溢れており、彼の人気の高さが伺えます!

大の車好きで、自身のセットにも車が登場!

彼のミュージックビデオやセットを見れば一目瞭然なのですが、毎回カッコイイ車が登場することからもJOYRYDEは車が大好きなのです!

数ある車のなかでも69 Nova(ノヴァ)やCamaro Matte Black(シボレー カマロ)が特にお気に入りなんだとか。

またカーアクション系の映画を観るのも好きで、タランティーノ監督によるカーアクション・スリラー映画『Death Proof(デス・プルーフ)』とカーアクション・コメディ映画『 Ricky Bobby(タラデガ・ナイト オーバルの狼)』オススメとのこと。

ミュージックビデオも自ら編集をするなど、強いこだわりと車に対する深い愛情を持っているのが分かります!

また彼のステージネームである「Joyride」には「スリルを味わうために無謀な運転をすること(盗んだ車ですることが多い)」という意味がありますが、車好きである彼の好きな単語ということもあってこの名前に決めました。

そんなステージネームや彼がファンのことを「RYDRZ」と呼ぶように、彼の曲は聴く者にまるで盗んだ車で暴走するようなスリル感を味わせてくれます!

「JOYRYDE」のY部分ですが、単語で“R”の後に“I”が付くのが好きじゃないからという理由で“Y”に変えたそう、ステージネームを「Juvenil」とどっちにするか最後まで迷ったそうですよ。

サイケデリック・トランスに魅せられ「Eskimo」始動!

彼はJOYRYDEとして活動するまでに長い歴史があって、はじめはDJ JunyaやJonneyと名乗っていましたが、「Eskimo」という名前で本格的に活動を始めます。

きっかけはサイケデリック・トランスを初めて耳にしたときに「ダンスミュージックシーンのロック!」と言えるほど色んなジャンルの要素が入ったジャンルのボーダーのない自由な音楽に魅せられたことにあります。

そして17歳という若さで自身初のアルバム『Can You Pick Me Up ?』をリリース。

Eskioの曲は世界じゅうのサイ・トランスDJたちからも注目され、色んなギグにも出演するようになるのですが、初めてのギグにはわずかな期間で曲のレパートリーを一気に3倍に増やしてから臨んだそうです。

同時にInfected MushroomやSkaziなど多くのリミックスも制作し、なかでもThe Prodigyの“Voodoo People”リミックスは非公式ながらもかなりの人気を誇りました!

The Prodigy – Voodoo People [Eskimo Remix]

 

そして2004年には2枚目のアルバム『Take A Look Out There』をリリース。

このアルバムには「警察が来たからパーティーは中断!」という面白いヴォイスサンプルを使った“Party Pooper”も収録されており、この曲とともにアルバムもヒットしました!

Eskimo – Party Pooper

翌年2005年には『Balloonatic Part One』を、2006年には『Balloonatic Part Two』とアルバムを立て続けに発表するなど、プロデュース活動に精力的に取り組み、後にシリーズ最後となる『Balloonatic Part 3』も発表しています。

またイスラエル出身のサイトランスDJ、DynamicのShayと一緒にコラボユニット「Dynamo」を結成して曲やアルバムも出すなど、この頃からすでに色んなプロジェクトを発足させていきます!

Dynamo – Spun Dry

 

ロックやパンクを取り入れた新たなユニット「The Megaband」

「Eskimo」として活動した後、イスラエル出身のサイ・トランスデュオ、Voidとともに今度は「The Megaband」というプロジェクトをスタートします。

後のJOYRYDEことJohn Ford(リードヴォーカル)とVoidのOren Emanuel(ギター)とTamir Regev(ヴォーカル)は自分たちの音楽に共通性を見つけ一緒に手を組むことにした3人は「The Megaband」としての初シングル“MTV”をリリース。

THE MEGABAND – MTV ( Eskimo & Void – HELLO MOTO )

Voidのコンピレーションアルバム『Music With More Muscle』にも収録されたこの曲は、多くのDJたちからサポートされ、この曲がリリースされた2008年は色んなクラブでヘビープレイされました!

YouTubeでも多くの再生回数を稼いだこの“MTV”のヒットもあって、The Megabandはあっという間にそのシーンの重要人物として認知されました。

The Prodigy, Justice, The Sex Pistols, Led Zeppelinといったアーティストにインスパイアされたと語っており、エレクトロロックからパンクロックまでさまざまなジャンルの音を織り交ぜた彼らのスタイルは当時かなり斬新で多くの人を魅了しました。

EskimoやVoidのようなサイトランスとは全く違うサウンドだったため批判的な意見もありましたが、彼らは完全に新しいユニット、音楽としてエレクトロロック路線を貫いたのです。

2010年にはデビューアルバム『Propaganda』をリリース。

彼らの人気は日本でも高く、2010年にはツアーで日本・大阪にもやって来て、多くの観客を熱狂させました!

「Let’s Be Friends」でエレクトロニックシーンに登場!

続いて2012年に「The Megaband」でも一緒だったVoidのOren Emanuelとともにエレクトロニック・デュオ「Let’s Be Friends」を結成。

当時アンダーグラウンドなトランスをプレイしていたJohnは1回だけイスラエルのギグのオファーを受けたときに、同じブッキングエージェントを通して出演したOrenにこのとき初めて会いました。

ひとつのジャンルだけプレイするDJではなくもっと大きなことをしたい!という願望があった2人は意気投合し、それを行動に移すべく「Lets Be Friends」を結成しました。

“ネクストProdigy”を目指していた部分はあったそうで彼らのサウンドは「Full Flavour」と呼ばれるように色んなジャンルの音を組み込んだユニークな曲が受け、嵐のごとくシーンに現れました。

彼らは“Manslaughter”『This Means War』というミックスアルバムでも有名かと思います。

Lets Be Friends – Manslaughter

またアメリカ出身のプロデューサー、Kalm Kaozの“White Rabbit”のリミックスバージョンは、オリジナルを超えるほどにヒットし、自身も出演したMysterylandのテーマソングにも選ばれました!

White Rabbit | Lets Be Friends [Remix]

 

ちなみにステージネームは音楽と関係のない言葉にしたいと思ったときに、この「Lets Be Friends」という言葉が何の縛りもなく、新鮮な気持ちにさせてくれるワードだと感じて決めたそうです。

人生もレールに沿ったごく普通のものよりも、ちょっと外れた方が面白みが増えるように、エレクトロニックミュージックの型にはまることなく、サウンドやスタイル全てにおいて常に挑戦し続けることをモットーにしています。

彼らの音楽はAfrojackやKrewella, Steve Angello, Steve Aoki, W&W, Fedde Le Grand, Showtek, DyroなどトップDJたちからも認められ、TomorrowWorldやLife In Color, Chasing Summer Festivalなどのフェスにも出演し、EDMシーンにおいても数々の功績を残しました!

この「Let’s Be Friends」の経験からベースハウスの音に魅せられ、そこから自分だけの音を創造し「JOYRYDE」が生まれたと言えます。

JOYRYDEのオススメ曲

JOYRYDE – HOT DRUM

JOYRYDE – HOT DRUM

オールドレゲエでよく使われていたドラムループを使用した斬新な1曲。

中盤のワテイストな弦楽器とサイレンの組み合わせも面白いです!

JOYRYDEの代表曲でもあり、多くのDJが今でもよくかける普及の名作とも言えます!

JOYRYDE – FUEL TANK

JOYRYDE – FUEL TANK

まず一言言いたい。この曲カッコよすぎです!!

ヴェルディ作曲「レクイエム」のなかの1曲『怒りの日(ディエス・イレ)』を大胆サンプリングして、ベースハウスにしているのですがどこをとってもカッコイイ!

個人的にはスクラッチの入ったビルドアップからのドロップに入る部分も大好物です!

JOYRYDE ft. RICK RO$$ – WINDOWS

JOYRYDE ft. RICK RO$$ – WINDOWS

マイアミの人気ラッパーのRick Ross(リック・ロス)をフィーチャリングしたナンバー。

ヒップホップ×ベースハウスという新しい試みで、後のSkrillexとRick Rossのコラボ曲“Purple Lamborghini”にも影響を与えました!

というのもこの“Windows”の1:33と“Purple Lamborghini”の1:04部分のビルドからドロップに入るところの音が似ています!

Skrillex & Rick Ross – Purple Lamborghini [Official Video]

JOYRYDE – THE BOX

JOYRYDE – THE BOX

パワフルなトラップのドロップが存在感のあるエレクトロチューンとなっています。

ラップ含めた多様なヴォーカルサンプルが曲の雰囲気をさらに盛り上げてくれます!

アメリカ出身のDJ、Crankdat(クランクダット)によるダブステップリミックスもオススメです!

Joyryde – The Box (Crankdat Re-Crank)

JOYRYDE – I WARE HOUSE

JOYRYDE – I WARE HOUSE

タイトルの「WARE HOUSE」の部分は、要するに「ウェアハウス(倉庫)」という意味で、90年代初期にウェアハウスで行われていたレイブにインスパイアされて作ったそうです!

多用なサンプルを駆使したハードでカッコいい曲となっています!

JOYRYDE – GIVE MY LOVE

JOYRYDE – GIVE MY LOVE

グルーヴィーな女性ヴォーカルサンプルとディープなベースサウンドというギャップが面白い1曲。

人気ヒップホップナンバーであるJoe Budden(ジョー・バドゥン)の“Pump It Up”の有名な掛け声だったり、車の走り去る音、銃声など色んなサンプルの音もクセになります!

Joe Budden – Pump It Up

JOYRYDE – DAMN ft. FREDDIE GIBBS

JOYRYDE – DAMN ft. FREDDIE GIBBS

アメリカ出身のラッパー、Freddie Gibbs(フレディ・ギブス)をフィーチャリングしたナンバー。

活気に満ちたベースとFreddie Gibbsのディープなラップに合うようなヒップホップ寄りのサウンドが特徴です!

Jauz – Feel The Volume (JOYRYDE ‘Stick It In Reverse’ Mix)

Jauz – Feel The Volume (JOYRYDE ‘Stick It In Reverse’ Mix) [Official Full Stream]

アメリカ出身のDJ、Jauz(ジョーズ)のナンバーをリミックスしています。

とにかく色んな音が組み込まれており、サウンドの変化を楽しめるリミックスとなっています!

Jauz – Feel The Volume

おわりに

いかがでしたか。

JOYRYDE(ジョイライド)について、そしてJOYRYDEになるまでの活動が分かりましたか。

確かにJOYRYDEのサウンドは一言で“ベースハウス”とは言い難いほど様々なサウンドが凝縮されたものとなっていますが、こういった色んなプロジェクトでの経験を通して生まれたいわば集大成なのです!

今年2017年はOWSLAからのEPやEDC JAPANでのプレイなど、彼の活躍を見られる機会が多いのでとても楽しみですね!

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