先日、Swedish House Mafiaの”It Gets Better”と呼ばれているIDが、ついにASCAP(米国の著作権管理団体)に登録されたことからリリースが間近に迫っているのではないかと話題になりました。
※一般的に新曲がこのASCAPのACEレパートリーに登録されると、リリースが間近に迫っていると予想されます。
上の表からも分かるように楽曲の制作に携わった人物が記載されており、Axwellの“Nobody Else”のプロデュースを手掛けたり、Axwell Λ Ingrossoの”Dreamer”の公式リミックスも担当したプロデューサーのKLAHRも参加。
さらにAxwell Λ Ingrossoの楽曲制作でもお馴染みのスウェーデン出身のプロデューサー/ソングライター、Magnus Lidehäll(Magnus The Magnus)とRichard Zastenkerの名前も入っています。
Swedish House Mafiaは9月20日にシンガポールのFormula 1 Grand Prixに出演した際にもオープニングトラックとして”It Gets Better”をかけており、彼らのIDのひとつ“Underneath It All”とともにShazamにも登録されています。
どちらの楽曲もファンが撮影した動画などで聴いたことがある人もいるかもしれませんが、今回”It Gets Better”を含むセットの公式動画がアップされました。
それは今年8月にスペインで開催されたMedusa Festivalに、Swedish House MafiaのメンバーでもあるSebastian Ingrossoが出演した際のフルセット動画になります。
その動画はMedusa Festivalの公式YouTubeチャンネルでようやくアップされましたが、Sebastian Ingrossoはこのセットの中でも”It Gets Better”をかけており、上の動画の30:44頃からハイクオリティな音質で聴くことができるのでチェックしてみて下さい。(現在、動画が削除されているため、下の動画から聴いてみて下さい。)
またSwedish House MafiaがA$AP Rockyとコラボしたと言われているID“Frankenstein”は、Boys Noizeがプロデュースした“Babushka Boi”のようにA$AP Rockyのニューアルバム『All Smiles』の中に収録されるのではないかとも噂されており、どのように発表されるのかも気になるところです。
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