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Martin Garrixが「GRX」と「YTRAM」名義で新曲をリリース予定!AREA21のアルバムも来年発表!?

Martin Garrixが「GRX」と「YTRAM」名義で新曲をリリース予定!AREA21のアルバムも来年発表!?

先日、自身のDJセットをネットで配信し、John Martinらとコラボした新曲”Higher Ground”等を含む10近くの未発表曲も披露したMartin Garrix。

 

この動画は12ヶ国でトレンド入りするなど、いかに多くの人たちから注目されたのか伺うことができます。

そんなMartin Garrixはつい数時間前、フォトグラファーのBryant EslavaらとともにZoomで対談を行い、その様子はTwitterでも配信されました。

その会話の中で、Martin Garrixは複数の貴重な情報を明かしてくれたので@MartinGarrixHub などの情報も踏まえて簡単にまとめてみました。

「GRX」名義での新曲リリース!

Martin Garrixは過去にも別名義の「GRX」として、Brooksとのコラボ曲“Boomerang”やCMC$とのコラボ曲“X’s”, Yellow ClawとCesqeauxとのコラボ曲“Psycho”などリリースしてきましたが、近日「GRX」名義の新曲をリリースするとのこと。

Brooks & GRX – Boomerang (Official Video)

 

CMC$ & GRX – X's (feat. Icona Pop)

 

Yellow Claw & GRX & Cesqeaux – Psycho

 

Martin Garrixは先日のTomorrowland Friendship Mixで、Florian Picassoとのコラボ曲“Restart Your Heart”をかけていましたが、これがその新曲に当たるのではないかと予想されます。

今年「YTRAM」名義でも新曲をリリース!

Martin Garrixは2017年と2018年のTomorrowland等に「YTRAM」名義でも出演し、ディープハウスやテックハウス中心のセットを披露しました。

これまで「YTRAM」名義ではDJしか披露したことがありませんでしたが、なんと初の新曲をリリースするとのことで、2020年中のリリース予定となっているそうです。


【追記】「YTRAM」名義での初のリリースですが、STMPD RCRDSからもリリースを重ねる注目のプロデューサー、Bleu Clairとのコラボ曲“Make You Mine”となりそうです!

「UEFA EURO 2020」のテーマソングを今年リリース!?

Martin Garrixは2020年「UEFA EURO(サッカー欧州選手権)」の公式ミュージックアーティストに抜擢され、テーマソング等を手掛けることが決定。

 

しかし、新型コロナウイルスの影響でトーナメントが2021年6月11日~7月11日に開催延期となってしまい、もともと2020年4月21日にリリース予定のMartin Garrixが手掛けた「UEFA EURO 2020」のテーマソングもリリース延期に。

しかし、UEFAの委員会と話し合い、このテーマソングはまだ2020年内にリリースされる可能性があり、もちろんトーナメント戦でも使用されるとのことです!

「AREA21」としてアルバムをリリース!

Martin Garrixとアメリカ出身のラッパー/プロデューサー、Maejorによる共同プロジェクト「AREA21」。

 

最近、AREA21は大きな契約を交わしたそうで、2021年にはアルバムをリリースする予定とのこと。

しかもこのアルバムでは今までのAREA21とは違った新しいスタイルの音楽を聴くことができるとのことなので期待が高まります!

今年はRAI Amsterdamでの公演はなし

Martin GarrixがADE期間中にRAI Amsterdamで開催している大型単独公演は、Martin Garrix本人とファンにとっても特別なショーのひとつ。

MARTIN GARRIX LIVE @ THE ETHER (Amsterdam RAI 2019)

 

ファンが2020年のRAI Amsterdamでのショーについて尋ねると、開催しないと回答したのです。

Martin Garrixは毎年チームと共にこのショーのために沢山の時間をかけて入念に準備してきましたが、このショーに専念するため、ADEの他のパーティーに全然参加できなかったため、今年はそういった他のパーティーも楽しみたいとのこと。

今年のADEではもっと小規模なイベントを行うのではないかと思われます。

今後もDJセットを配信予定!

冒頭でもお伝えしたように、先日、自宅のテラスでのDJセットをネットで配信したばかりのMartin Garrix。

MARTIN GARRIX LIVE @ MY ROOFTOP IN AMSTERDAM

 

しかし、沢山の曲をかけることができなかったため、また近く、違うバージョンのDJセットを録画する予定とのこと。

しかも今度はYTRAMタイプの曲を多数盛り込んだセットを予定しているそうです!

“Higher Ground”のドロップを調整中!

Martin Garrix feat. John Martin – Higher Ground (Official Video)

 

Martin Garrixは今月中にでも新曲“Higher Ground”をリリース予定で、先日のDJ配信でも1曲目にかけましたが、今尚ドロップを完璧なものにするため微調整を行っているとのこと。

Martin Garrixの完璧主義者な部分が出ていますが、DJ配信で聴いたドロップとは若干変わったバージョンでリリースされるかもしれませんね。→ Martin Garrixの24歳の誕生日でもある2020年5月14日にリリースされました!

Ryan Tedderとの共作がリリースされない理由

One RepublicのフロントマンであるRyan Tedderとのコラボ曲“Live Tonight (Back In Time)”は2017年に初披露されてから今尚リリースされていない、ファン待望のIDのひとつ。

リリースが保留となっている理由について、Martin Garrixは偶然にも“Yottabyte”と同じ様なメロディになってしまったためだと発表。

Martin Garrix – Yottabyte (Official Video)

 

しかし、決してお蔵入りになったわけでなく、まだリリースする予定があり、先月、Ryan TedderもMartin Garrixとコラボ曲を進行させていることを発表したので、かなり期待できそうです!

その他にも、このZoomの動画の中でMartin Garrixは今後の新曲のメロディになるであろう、2つのアイデアをギターで演奏してくれました。

個人的にはZeddとのコラボ曲の進捗状況も聞きたかったところですが、これだけ多くの情報が一気に明かされたので、これらのリリースを楽しみに生きていけますね!

上で挙げたトピックについてどれかひとつでも追加情報が出ましたら、Twitter等でお伝えしたいと思います!

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