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イーサリアムのブロックチェーン技術を使っ​たフェスが初開催!OokayやAutograf, SNBRNらが出演!

イーサリアムのブロックチェーン技術を使っ​たフェスが初開催!OokayやAutograf, SNBRNらが出演!

クリエイターがデジタルアートを簡単に売買・譲渡できるNFT*アートの流通プラットフォーム「KnownOrigin」が、「Ethereum (イーサリアム)」ブロックチェーンをベースとした初のバーチャル・リアリティ音楽&アートフェスを2021年7月11日(日)に開催します!

*NFTとは「Non-Fungible-Token」の頭文字を取ったもので、「Ethereum (イーサリアム)」の規格「ERC721」をもとに発行される唯一無二の価値を持つ代替不可能なトークンのこと。保有者の情報がブロックチェーン上に記載されるため、インターネット上でも複製不可能で、希少性を持った資産を作成・取引できるようになります。

この音楽&アートフェスの名称は『To The Moon』と言い、 OokayやAutograf, SNBRN, Win and Woo, そしてFred Thurst(Dr. FreschによるLo-Fiヒップホップに特化したサイドプロジェクト)が出演することも決定しています。

ちなみに「To The Moon」とは、お気に入りの仮想通貨が月(Moon)まで届きそうな勢いで価格上昇することを期待する人たちが口にする表現でもあります。

 

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出演者のひとりでもあるOokayは、Elon Muskの支持表明で急騰したドージコイン(DOGE)を保有していたことでかなりの利益を得たことをインタビューで語るなど、仮想通貨愛好家としても知られています。

 

会場はブロックチェーン技術を用いたソーシャルVRプラットフォーム「Decentraland」内の「KnownOrigin Gallery」となっており、プレイヤーは自分で作成したアバターを使って「Decentraland」による3D仮想世界を楽しみながら、他のユーザーと交流することもできるとのことです。

VRヘッドセットでのエントリーを推奨していますが、普通のPCやMACからもFirefoxかChromeを使ってアクセス可能となっています。

先日、国際ダンスミュージックサミットが発表した2020年の事業報告書によると、新型コロナウイルスの影響でクラブやフェス業界、DJなどの売り上げが前年に比べて大きく下がっていますが、Steve Aokiや3LAU, Don DIablo, Calvin Harrisなど様々なダンスミュージック業界のプロデューサーたちも次々とNFTで作品を販売しています。

音楽収益化の方法も変わっていっており、今後、NFTマーケットプレイス主催のフェスもさらに増えていくことが予想されます。

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