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逸早く最新曲を紹介!MNNが厳選するオススメEDM新譜情報【2025年10月10日リリース】

逸早く最新曲を紹介!MNNが厳選するオススメEDM新譜情報【2025年10月10日リリース】

EDM の新曲リリースラッシュの金曜日が近づいてきました!MNN の X (@Music_News_Net_) では毎日、記事の更新情報や EDM に関するニュース、新譜情報を発信していますが、金曜日は新譜が多くタイムラインを埋めてしまうことがあるために、ひとつの記事にしてしまおうと始まったこのコーナー。

 

それでは10月10日(金)リリースの新譜を一挙に紹介します!(リリース日前に記事を制作しているため、ごく稀にリリース日が異なる場合もあることご容赦下さい。)

 

2025年10月7日(金)リリースのシングル

ILLENIUM, Alok – To The Moon

ILLENIUM と Alok による予想外のコラボレーションですが、ILLENIUM 要素も随所に感じられるバランスの取れたハウスに仕上がっています!

ILLENIUM は同じくニュー・アルバム『ODYSSEY』からのリードシングル “Forever” をリリースしましたが、アルバム全体の仕上がりも気になりますね!

ILLENIUM, Tom Grennan, Alna – Forever (Visualizer)

 

Brooks – Tell Me Lies

Brooks の新曲は、Future House Music からのリリースで、滑らかなメロディックスタイルを披露!

あくまで個人的にですが、Brooks は先月リリースした Mike Williams の “Learn To Fly” リミックスのようなサウンドをもっと聴きたいところです。

Mike Williams – Learn To Fly (feat. Eirik Naess) (Brooks Remix) | Official Audio

 

Quintino – Warehouse

 

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Quintino が久しぶりとなる新曲で STMPD RCRDS デビューを果たします!

レーベルボスである Martin Garrix が今年の ULTRA JAPAN や Tomorrowland などでもプレイしましたが、Quintino の新スタイルを聴くことができます。

Yellow Claw, Acyan – Hot Like This

 

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“Ocho Cinco” のフリップバージョンも人気の Acyan と Yellow Claw がついにコラボ!

Yellow Claw は “Touch It” や “Ridin’ Thru The City” と今年に入ってトラップ一色の曲を発表しており、トラップに特化したフルアルバムのリリースも楽しみです!

 

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Oliver Heldens – Open Your Heart

Oliver Heldens – Open Your Heart [ID] [Live From Patagonia]

 

Oliver Heldens のこれまでのサウンドにはなかったシンセポップ要素も感じられるユニークな作品。

ノスタルジーをくすぐるようなボーカルも美しく、Heldeep Records からリリースされます!

Don Diablo, Rown – No Signal

Don Diablo は今回の新曲でフューチャー・ハウスではなく、テッキーなベースハウスなサウンドに挑戦しています!

上で取り上げた Oliver Heldens は 11 月 2 日(日・祝前)に、Don Diablo に関しては 11月14日(金)に ZEROTOKYO に出演することが決定しています!

David Guetta, Teddy Swims, Tones and I – Gone Gone Gone

 

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今年の DJ Mag Top 100 DJs で 1 位にランクインしたばかりの David Guetta の新曲。

異色のコラボレーションですが、David Guetta がハウスやリメイクではなく、久しぶりにポップに影響を受けたスタイルを披露しています!

Tiësto – RVN (Raven)

SIDEPIECE も自身のセットでプレイしていたり曲調からも、Tiësto と SIDEPICE のコラボかと思われましたが、Tiësto によるソロトラックとしてリリース。

自身の Musical Freedom からのリリースで、シンプルながらも重厚感のあるフロアアンセムとなっています!

Steve Aoki, Blasterjaxx – Get Down / Shake That

 

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Steve Aoki と Blasterjaxx によるコラボ曲が 2 曲同時にリリース。

約 2 年ぶりの再コラボですが、Lil Jon も参加したフロアバンガーの “Get Down” とテクノ調のドロップが印象的な “Shake That” とテイストの違いを味わってみてください!

RayRay – Running

 

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RayRay が新曲を Dim Mak からリリース。

陶酔感あふれるシンセ、優美なボーカル、リバースベース、パンチの効いたキックなどを備えたフェスティバルテクノを披露しています!

yetep, Gabriel Eli – Slow Motion

 

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時を刻む時計の音と心臓の鼓動のような鼓動を基調としており、静かなトーンで幕を開け、重層的なサウンドスケープへと膨らんでいく様は圧巻!

高揚する重厚な歌声と多幸感あふれるドロップも壮大で、Lost In Dreams Records からリリースされます。

Monika Santucci – Always You

 

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天使のような歌声と、心に深く響く力強いメロディックなドロップが融合したポップダンスシングル。

Monika Santucci にとっても特別な曲とのことで、エモーショナルなサウンドと歌詞に酔いしれてください!

Fred again.., Danny Brown – OGDub

OGDub (Preview)

 

先日、オーストラリアのパンクバンド Amyl and The Sniffers とのコラボ曲 “you’re a star” をリリースしたばかりの Fred again.. が早速新曲を発表。

今回の新曲も Fred again.. が 12 月 12 日(金)にリリース予定のニュー・アルバム『USB002』に収録されます!

Fred again.. & Amyl and The Sniffers – you’re a star (27th September, 2025)

 

Argy, John Cala – BOOM

 

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轟くような低音と圧倒的なグルーヴに牽引された力強い 1 曲。

ULTRA JAPAN 2025 でもプレイしましたが、無駄をそぎ落としたピークタイム向けバンガーとなっています!

Subtronics, Linney – Friends

 

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Subtronics が自身主催の Cyclops Rocks で今年披露した待望の ID がついにリリース。

Subtronics が 12 月 5 日(金)に自身の Cyclops Recordings からリリースするニュー・アルバム『FIBONACCI Pt. 2: Infinity』にも収録予定です!

Luo Tianyi, MORTEN, CLSTR 56 – High

MORTEN が世界初の中国語ボーカロイド歌手として有名な Luo Tianyi こと洛天依とコラボ!

中国人プロデューサー Terry Zhong のテクノ名義である CLSTR 56 も参加しており、各アーティストの色がバランスよく配合された作品に仕上がっています。

Moore Kismet, Arya – need2know

エモーショナルなハイブリッド・トラップを NIGHTMODE からリリース。

フューチャーベースとシネマティックなサウンドデザイン、Moore Kismet 自身による優美なボーカルを融合させ、心の距離がもたらす痛みを表現しています!

Wh0 – Bubblin

 

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Wh0 が自身の Wh0 Plays から新曲をリリース。

グルーヴ感満載のテックハウスが至高で、程よいファンキー感がフロアを熱狂させること間違いなしです!

Borgore, LEVEL UP, Eloise Keeble – Palm of Your Hand

@sickworldmusicBorgore, LEVEL UP & Eloise Keeble – Palm Of Your Hand (Original Mix)♬ original sound – SickWorldMusic

Borgore が Monstercat からオリジナルトラックを初リリース。

2023 年に WHIPPED CREAM の “CRY” のリミックスで Monstercat デビューを果たしましたが、今回、LEVEL UP らとの共演で鋭いダブステップを披露しています!

Swanky Tunes, Shapov – Forte

数々のコラボをこなしてきた Swanky Tunes と Shapov が再共演。

今までのスタイルとは一転、ファンキーなアフロハウスに挑戦しています!

MATTN, Tigerlily – Dreaming

 

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MATTN は過去に Tigerlily がホストを務めるラジオショー Team Tiger Radio で共演したことがありますが、楽曲上でコラボするのは恐らく初となります。

アップテンポかつ夢見心地なサウンドが耳にスッと入る 1 曲で、Tigerlily 自身と思われるボーカルもマッチしています!

nilsix、Orjan Nilsen、Mark Sixma – Blast from the Past

サスペンスに満ちたSF調のボーカルサンプルが象徴的なメロディックテクノを披露。

スペーシーなシンセを中心に構築されていますが、ドロップでは対照的な不気味なガラガラ音のリードとうねるようなベースラインを合わせているのが面白いです!

Serzo – Hangover

 

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Taio Cruz と Flo Rida がコラボした 2011 年のヒット曲 “Hangover” を大胆リメイク。

オリジナルの良さを残しながらも突き抜けるような爽快感が貯まらないハードスタイルへと昇華しており、Dirty Workz からリリースされます!

LNY TNZ, Primeshock – Just Can’t Stop

 

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LNY TNZ と Primeshock が初めてコラボして、ユーフォリックでメロディックなハードスタイルを提供!

感情を沸き立たせるようなメロディラインも好みで、こちらも Dirty Workz からリリースされます。

Vertile – 2008

全ファンが待ち続けたハードスタイルアンセムがようやくリリース。

同日、Vertile がリリースするアルバム『Everything Changes』のデラックスバージョンに収録されます!

MYKRIS, KEVU – Bass Is Pumping

(00:53:00 – Kevu, Mykriss – Bass Is Pumpin)

“Aritintin” や “Basta Basta” などこれまで数々のコラボ曲やリミックスを発表してきたMYKRIS とKEVU が再共演。

タイトルの通り、バウンシーなベースが特徴的なアグレッシブなサウンドを展開しており、Smash The House からリリースされます!

DØMINA – Louder

 

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ロサンゼルスを拠点に活動する DØMINA が Basscon Records から “Medication” に次ぐフォローアップシングルをリリース。

“ハードテクノ界の女王”の威容を持つ彼女に相応しい、強烈なキックと耳をつんざくようなサウンドが容赦なく騒々しいハードテクノとなっています!

DØMINA – Medication | Basscon Records

 

Matt Guy, Volaris – Circles

中毒性のあるエレクトロサウンドと乾いたドラムの音が気持ち良い 1 曲。

1001Tracklists と Tomorrowland Music によって今年 7 月にローンチされたばかりのレーベル 1001 Recordings からのリリースです!

Toxic Joy – My Mind

 

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これまで Revealed Recordings や NCS, HEXAGON からリリース歴のある Toxic Joy が Protocol Recordings からも曲をリリース。

ロボットのような無機質なボーカルとエレクトロみの強いサウンドがマッチしています!

Markus Schulz pres. Dakota – What the Night Gave Me

What the Night Gave Me (Mixed)

 

Markus Schulz がサイドプロジェクトの Dakota 名義から新曲をリリース。

今作も Black Hole Recordings からのリリースで落ち着いた雰囲気の内省的なサウンドに癒されます!

2025年10月7日(金)リリースのアルバム

Sigma – DAY ONE

 

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Sigma による 4 枚目のスタジオ・アルバム。

今回のアルバムには攻撃的なサウンドから爽やかなものまでさまざまなドラムンベースが収録されていますが、Izzy Bizu とコラボした “WILDFIRE” なんかも個人的に好きです!

Felix Jaehn – NOW’S A GOOD TIME TO BE

Felix Jaehn が自身 3 枚目となるアルバムを発表。

Sarah Barrios を迎えたタイトルトラックは、Felix Jaehn のルーツとも言えるメロディック・ハウスを聴くことができます!

Zebbler Encanti Experience – Data Séance

Peter ‘Zebbler’ Berdovsky と Ben ‘Encanti’ Cantil によるデュオ Zebbler Encanti Experience が Ophelia Records からアルバムを発表。

2 人は音楽大学の教授としても活動しているそうですが、収録曲のひとつ “In This Moment” からも分かるように、リスナーに未体験の実験的なベースミュージックを提示しています!

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